2009.11.23
図書館に私の本を置くなという作家(フリーライダー)
地方紙のコラムだかに、作家を名乗る者が
「図書館は存在自体が著作権違反だ。私の本を図書館に置くな、図書館で読まれたらその分売れなくなる。商売あがったり、だ」
なる趣旨の文章を書いていた(らしい)。父親に聞いた話だから、少々怪しいが大まかにはそういう趣旨だったらしい。
なんともセコイ話である。
おそらくは本音トークなのだろうが、意味するところのなさけなさに気づかないバカ本音である。
著作権の最近の議論に、優れた作品にpublicが接しやすいことがむしろ重要なのであって、著作権はそういう作品を生み出そうとする作者に対してインセンティブを与えるためのものだというのがある(らしい)。
著作権と本を読める権利の双方があるとしたら、著作権の方はむしろ「手段」であって、「本を読める権利」の方が「目的」で優先する。
たとえば作家の遺族が、「相続した著作権」を盾にとって、みんなが読みたいその著作の出版を一切認めない、というのは本末転倒という訳である。
してみれば、己の著作権を盾に、人々が図書館を通じてその著作に触れる権利を侵害するのは、本末転倒以外の何ものでもない。
しかし、著作権に関する怪しげな説を持ち出さなくても、このせこさは次のように指摘できる。父曰く、
「作家なんかしていて、これまで一度も図書館を利用したことがないのか、こいつ」。
誰も、何も読まずして自ら書き始めることはできない。
書き手はまず読み手であったはずで、自分で本を購買せず図書館で自分の読書生活のいくらかを過ごしたことのない作家は考えにくい。
なのに自分の本だけは買えというのはやらずぶったくりである(いうまでもなく、図書館だって金を出して書籍を購入しているのである)。
もっとも「図書館は存在自体が著作権違反だ」なる品性の卑しい考えをする人間は、最低限の教養を身につけるその程度の読書をもせずに作家になってしまった可能性だってあるが。
もっと言えば、この作家が使っている文字や単語や日本語文法だって、この作家の発明品でもなければ、この作家が自分の読者にいちいち教えに回ったものでもない。
この作家は日本語や言語文化に使用料を払っていない(フリーライダー!!)。
様々な人が教え伝えあった成果に、読み書きをくりかえし人が読みたくなる作品を作りあった成果に、たとえば図書館でお気に入りの作品に出会い読書することの楽しさを知るといった積み重ねの上に、つまりこれら積み重なった言語文化に、この作家はただ乗りしているのである。
「図書館は存在自体が著作権違反だ。私の本を図書館に置くな、図書館で読まれたらその分売れなくなる。商売あがったり、だ」
なる趣旨の文章を書いていた(らしい)。父親に聞いた話だから、少々怪しいが大まかにはそういう趣旨だったらしい。
なんともセコイ話である。
おそらくは本音トークなのだろうが、意味するところのなさけなさに気づかないバカ本音である。
著作権の最近の議論に、優れた作品にpublicが接しやすいことがむしろ重要なのであって、著作権はそういう作品を生み出そうとする作者に対してインセンティブを与えるためのものだというのがある(らしい)。
著作権と本を読める権利の双方があるとしたら、著作権の方はむしろ「手段」であって、「本を読める権利」の方が「目的」で優先する。
たとえば作家の遺族が、「相続した著作権」を盾にとって、みんなが読みたいその著作の出版を一切認めない、というのは本末転倒という訳である。
してみれば、己の著作権を盾に、人々が図書館を通じてその著作に触れる権利を侵害するのは、本末転倒以外の何ものでもない。
しかし、著作権に関する怪しげな説を持ち出さなくても、このせこさは次のように指摘できる。父曰く、
「作家なんかしていて、これまで一度も図書館を利用したことがないのか、こいつ」。
誰も、何も読まずして自ら書き始めることはできない。
書き手はまず読み手であったはずで、自分で本を購買せず図書館で自分の読書生活のいくらかを過ごしたことのない作家は考えにくい。
なのに自分の本だけは買えというのはやらずぶったくりである(いうまでもなく、図書館だって金を出して書籍を購入しているのである)。
もっとも「図書館は存在自体が著作権違反だ」なる品性の卑しい考えをする人間は、最低限の教養を身につけるその程度の読書をもせずに作家になってしまった可能性だってあるが。
もっと言えば、この作家が使っている文字や単語や日本語文法だって、この作家の発明品でもなければ、この作家が自分の読者にいちいち教えに回ったものでもない。
この作家は日本語や言語文化に使用料を払っていない(フリーライダー!!)。
様々な人が教え伝えあった成果に、読み書きをくりかえし人が読みたくなる作品を作りあった成果に、たとえば図書館でお気に入りの作品に出会い読書することの楽しさを知るといった積み重ねの上に、つまりこれら積み重なった言語文化に、この作家はただ乗りしているのである。
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2009.11.22
5分間幸せでいたいなら、ライフハックを試したまえ
一生幸せでいたいなら、正直でいたまえ。
一年間幸せでいたいなら、家を買いたまえ。
一ヶ月間幸せでいたいなら、結婚をしたまえ。
一週間幸せでいたいなら、車を買いたまえ。
一日幸せでいたいならば、床屋にいきたまえ。
5分間幸せでいたいなら、ライフハックを試したまえ。
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2009.11.22
本屋の90年代:刊行点数は倍増し、1万店の本屋が消えた時代
2004年12月に書いたものだけど、「慶応2年から平成20年までのベストセラーをリストにしてみた」を書いて思い出したので、蔵出ししておく。
文中の「15年ほど前」は「20年ほど前」に差し替えた。
15年ほど前20年ほど前、本屋に就職した知り合いと話したのは、
どうも本屋と本読みの利害は一致しない、そればかりか相反するところが多い、ということだった。
その後の10年間(90年代)というのは、どういう時代だったかといえば、
・本の刊行点数は、10年間で倍増した
・その一方、総売上は減少した
・書店は、10年間に1万店が閉店もしくは廃業した
・その一方、大型書店の開店があいつぎ、売り場の総面積は倍増した
本と言うのは不思議な商品で、売れなくても、納品さえすれば、とりあえずお金が入る。返品分はあとで差し引くというシステムなので、とにかく新刊を出し続けていくかぎり、お金が入って、資金繰りが可能になる。
1つの本の販売部数が伸びない(本が売れない)から、出版社はたくさんの本を矢継ぎ早に出す。
新刊点数は8万点に迫っている。
一方で、本屋は2万店しかないから、必然的に多くの本屋で「新刊書すらない」事態となる。
1つの本の販売部数が伸びない(本が売れない)から、書店もできるかぎり多くの本を並べたい。だから大型店鋪が増える。
ところが書店に並べられた本のすべてが売れる訳ではない、返本率は4割ぐらいだから、実は、本屋に送りだした(そしてすでに金を受け取ってしまった)本の4割について、金を返さなきゃいけないのである。
この見えない借金が、本屋の床面積が増えたことで、実はますます増えているはずである。本屋の本棚に並んでいるもの、あれは「在庫」なのだ。
返金のための資金を得るために、ますます新刊書を納品しなければならない。まさに悪循環。
本が売れるかどうかは、かなりバクチな要素が強い。
だから、どの出版社も、プチ流行に乗っかろうとする。
だから、同じ著者の、似たような内容の本ばかりが本屋に並ぶ。
小さなパイの奪い合いで、それすら成功するかどうか分からない。
新刊書を次々だすということは、バクチの回数がそれだけ増えることだから、はずす機会もまた増える。
15年ほど前20年ほど前、本屋に就職した知り合いは、その頃、某宗教団体がどんどん持ってくる(並べてくれと言ってくる)その教団関係の本のスペースを、どうやって小さくするかに頭を悩ませていた。

ソース: (株)出版ニュース社「出版年鑑」
文中の「15年ほど前」は「20年ほど前」に差し替えた。
どうも本屋と本読みの利害は一致しない、そればかりか相反するところが多い、ということだった。
その後の10年間(90年代)というのは、どういう時代だったかといえば、
・本の刊行点数は、10年間で倍増した
・その一方、総売上は減少した
・書店は、10年間に1万店が閉店もしくは廃業した
・その一方、大型書店の開店があいつぎ、売り場の総面積は倍増した
本と言うのは不思議な商品で、売れなくても、納品さえすれば、とりあえずお金が入る。返品分はあとで差し引くというシステムなので、とにかく新刊を出し続けていくかぎり、お金が入って、資金繰りが可能になる。
1つの本の販売部数が伸びない(本が売れない)から、出版社はたくさんの本を矢継ぎ早に出す。
新刊点数は8万点に迫っている。
一方で、本屋は2万店しかないから、必然的に多くの本屋で「新刊書すらない」事態となる。
1つの本の販売部数が伸びない(本が売れない)から、書店もできるかぎり多くの本を並べたい。だから大型店鋪が増える。
ところが書店に並べられた本のすべてが売れる訳ではない、返本率は4割ぐらいだから、実は、本屋に送りだした(そしてすでに金を受け取ってしまった)本の4割について、金を返さなきゃいけないのである。
この見えない借金が、本屋の床面積が増えたことで、実はますます増えているはずである。本屋の本棚に並んでいるもの、あれは「在庫」なのだ。
返金のための資金を得るために、ますます新刊書を納品しなければならない。まさに悪循環。
本が売れるかどうかは、かなりバクチな要素が強い。
だから、どの出版社も、プチ流行に乗っかろうとする。
だから、同じ著者の、似たような内容の本ばかりが本屋に並ぶ。
小さなパイの奪い合いで、それすら成功するかどうか分からない。
新刊書を次々だすということは、バクチの回数がそれだけ増えることだから、はずす機会もまた増える。

ソース: (株)出版ニュース社「出版年鑑」
2009.11.21
慶応2年から平成20年までのベストセラーをリストにしてみた(追記あり)
我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。
だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。
自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。
これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。
ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。
現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本の惨状は目をおおわんばかりに思えてくるけれど、これも何年ぐらいまでなら耐えられるかを、お互いに尋ねてみるといい。他には、芥川賞受賞作品リストなどでも、おなじ体験ができる。
明治〜大正期の書籍には国会図書館デジタル・ライブラリーで「現物」を見れるようにリンクした。
最近の書籍についてはアマゾンのそれぞれの書籍へリンクした。
見どころは、各書籍につけられたカスタマー・レビューや、それにもまして中古価格である。
多くの元ベストセラーに最低価格1円がつけられているのは、ベストセラー故に大量に世の中にでまわり中古市場で供給過多なためだが(無論そうした状況も折り込んだ「市場の評価」と見なすことはできる)、ベストセラーの寿命を考える一助にはなる。
(凡例)
『書名』著者(出版社)
1866年 (慶応2年)
『西洋事情・初篇』福沢諭吉(尚古堂)→リンクは出版、皇都:林芳兵衛等、1868年のもの
1870年 (明治3年)
『輿地誌略』内田正雄(第一篇・大学南校、第二篇・文部省、第三篇・修静館、第四篇・修静館)
1871年 (明治4年)
『西国立志編 和本十一冊』サミュエル・スマイルズ著 中村敬宇(敬太郎)訳(静岡・木平謙一郎)→リンクは東京:木平愛二等,1876年のもの
1872年 (明治5年)
『学問ノススメ 和本十七冊』福沢諭吉(自家版)→リンクは2版、東京:福沢諭吉,明13.7(1880年のもの)
『自由之理 和本六冊』J・S・ミル著・中村敬字訳(静岡・木平謙一郎)
1875年 (明治8年)
『文明論之概略 和本六冊』福沢諭吉(自家版)
1877年 (明治10年)
『日本開化小史 全六巻』田口鼎軒(卯吉) (経済雑誌社)→リンクは再版(1884年のもの)
1878年 (明治11年)
『新鋭・八十日間世界一周』ジュール・ヴェルヌ原作、川島忠之助訳(慶応義塾出版社)
『欧州奇事・花柳春話』リットン作、丹羽純一郎訳(坂上半七刊)
1879年 (明治12年)
『高橋阿伝夜叉讃』仮名垣魯文(金松堂)
1882年 (明治15年)
『惨風悲雨・世路日記 上篇 中篇』菊亭香水(佐藤蔵太郎)(春山堂(上篇)、東京稗史出版社(中篇))→リンクは東京:東京稗史出版社,明17.6(上・中・下編合本版)
1883〜1884年 (明治16〜17年)
『経国美談前・後二篇』矢野竜渓(文雄)(報知新聞社)→リンクは出版、東京:報知社,明20.4(前・後編合本版)
1885年 (明治18年)
『佳人之奇遇全八詩十六冊』東海散士(柴四郎)(博文堂)
『当世書生気質』坪内迫遥(晩青堂)
1886年 (明治19年)
『雪中梅』末広鉄腸(重恭) (博文堂)
『二十三年末釆記』末広鉄腸 (博文堂)
『経済原論』天野為之 (冨山房)
『将来之日本』徳富猪一郎(経済雑誌社)
『大日本人名辞書』嵯峨正作編(経済雑誌社)
1887年 (明治20年)
『雪中梅 続編 花間鴛』末広鉄腸(金港堂)
『新日本之青年』徳富猪一郎(集成社)
1890年 (明治23年)
『帰省』宮崎湖処子(民友社)
1891年 (明治24年)
『こがね丸』巌谷小波(博文館)
『小公子』若松賊子訳(女学雑誌社)
『三日月』村上浪六(春陽堂)
『浮雲』二葉亭四迷(金港堂)
1892年 (明治25年)
『幕府衰亡論』福地源一郎(桜痴) (民友社)
1894年 (明治27年)
『日本風景論』志賀重昂(政教社)
1895年 (明治28年)
『滝口入道』高山樗牛(春陽堂)
1896年 (明治29年)
『十五少年』森田思軒(博文館)
『当世五人男』村上浪六(嵩山堂)
『東西南北』与謝野鉄幹(明治書院)
『花紅葉』塩井雨江・大町桂月・武鳥羽衣(博文館)
『通俗書簡文』樋口一葉(博文館)
1897年 (明治30年)
『多情多恨』尾崎紅葉(春陽堂)
『小公子』若松賤子著・桜井�村校訂(博文館)
『一葉全集』樋口一葉(博文館)
『天地玄黄』与謝野鉄幹(明治書院)
『愛吟』内村鑑三(警醒社)
『日の出島』村井弦斎(春陽堂)
1898年 (明治31年)
『金色夜叉』尾崎紅葉(春陽堂)
1899年 (明治32年)
『福翁自伝』福沢諭吉(時事新報社)
『天地有情』土井晩翠(博文館)
1900年 (明治33年)
『不如帰』徳富蘆花(民友社) →リンクは29版,明36.5のもの
『自然と人生』徳富蘆花(民友社)
『己が罪』菊池幽芳(春陽堂)
『海底軍艦』押川春浪(大学館)
1901年 (明治34年)
『思出の記』徳富蘆花(民友社)
『巌窟王』黒岩涙香(扶桑堂) →リンクは発行:明38,39のもの
『武蔵野』国木田独歩(民友社)
『無花果』中村春雨(吉蔵) (金尾文淵堂)
『みだれ髪』与謝野晶子(新詩社)
『一年有半』中江兆民(博文館)
1902年 (明治35年)
『噫無情』黒岩涙香(扶桑堂) →リンクは明39年出版のもの
『新社会』矢野竜渓(大日本図書)
1903年 (明治36年)
『乳姉妹』菊池幽芳(春陽堂)
『魔風恋風』小杉天外(春陽堂)
『黒潮』徳富蘆花(黒潮社)
『五重塔・血紅星』幸田露伴(嵩山堂)
『食道楽 全八巻』村井弦斎(報知新聞社出版部)
『天人論』黒岩涙香(朝報社)
1904年 (明治37年)
『良人の自白 上・中・後・統の四篇』木下尚江(平民社のち由分社)
『火の柱』木下尚江(平民社)
『藤村詩集』島崎藤村(春陽堂)
1905年 (明治38年)
『琵琶歌』大倉桃郎(金尾文淵堂)
『青春』小栗風葉(春陽堂)
『病間録』綱島梁川(金尾文淵堂)
『吾輩は猫である 上・中・下』夏目漱石(服部書店、大倉書店)
『吾輩は猫である 合本』夏目漱石(大倉書店)
1906年 (明治39年)
『生きぬ仲』柳川春葉(春陽堂)
『肉弾』桜井忠温(丁未出版社)
『運命』国木田独歩(左久良書房)
1907年 (明治40年)
『八軒長屋』村上浪六(民友社)
『鶉籠』夏目漱石(春陽堂)
1908年 (明治41年)
『渡辺華山 二巻』渡辺碧瑠璃園(霞亭) (興風社)
『婦系図』泉鏡花(春陽堂)
『虞美人草』夏目漱石(春陽堂) →リンクは10版 大正2
『花袋集』田上花袋(易風社)
1909年 (明治42年)
『金色夜叉終篇』小栗風葉(新潮社)
『田舎教師』田山花袋(佐久良書房)
『寄生木』徳富蘆花(警醒社)
1911年 (明治44年)
『此一戦』水野広徳(博文館)
『立川文庫 百十一篇』加藤玉秀述(立川文明堂)
1912年 (大正元年)
『家なき児』菊池幽芳(春陽堂)
『樗牛文篇・文は人なり』姉崎正治 編(博文館)
『近代文学十講』厨川白村(大日本図書)
『千曲川のスケッチ』島崎藤村(佐久良書房)
1913年 (大正2年)
『啄木歌集』石川啄木(東雲堂)
『死の勝利』ダヌンチオ著・生田長江訳(新潮社)
『渦巻』渡辺霞亭(隆文館)
『みみずのたはこと』徳富蘆花(新橋堂)
1914年 (大正3年)
『坊ちゃん』夏目漱石(新潮社)
『芳水詩集』有本芳水(実業之日本社)
『三太郎の日記』阿部次郎(東雲堂)
『合本三太郎の日記』阿部次郎(岩波書店)
『やヽ此は便利だ』下中芳岳(成瑛社のち平凡社)
『アカギ叢書 六九篇』赤城正蔵編(赤城正蔵)
1916年 (大正5年)
『受難者』江馬修(新潮社)
『近世における「我」の自覚史』朝永三十郎(東京宝文館)
『論理学』速水滉(岩波書店)
1917年 (大正6年)
『出家とその弟子』倉田百三(岩波書店)
『若きエルテルの悲しみ』ゲーテ著・泰豊吉訳(新潮社)
『幼きものに』島崎藤村(実業之日本社)
『貧乏物語』河上肇(弘文堂書店)
1918年 (大正7年)
『是丈は心得おくべしシリーズ』小川菊松(誠文堂)
『小さき者へ』有島武郎(叢文閣)
1919年 (大正8年)
『地上 第一部 地に潜むもの』島田清次郎(新潮社)
『地上 第二部 地に扱くもの』島田清次郎(新潮社)
『地上 第三部 静かなる暴風』島田清次郎(新潮社)
『地上 第四部 燃ゆる大地』島田清次郎(新潮社)
『或る女』有島武郎(叢文閣)
『新生』島崎藤村(春陽堂)
『学士様なら娘をやろうか』奥野他見男(白洋社)
1920年 (大正9年)
『死線を越えて』賀川豊彦(改造社)
『真珠夫人』菊池寛(新潮社)
『惜しみなく愛は奪ふ』有島武郎(叢文閣)
『若き日の悩み』藤森成吉(新潮社)
『江戸から東京へ全10巻』矢田挿雲(東光閣書店)
『ふるさと』島崎藤村(実業之日本社)
1921年 (大正10年)
『人肉の市』エリザベート・シェーエン(講談社)
『江戸から東京へ』矢田挿雲(宝文館)
『小鳥の来る日』吉田紘二郎(新潮社)
『愛と認識との出発』倉田百三(岩波書店)
『新約』江原小蒲大(越山堂)
『懺悔の生活』西田天香(春秋社)
『善の研究』西田幾多郎(岩波書店) →リンクは89版、岩波書店,大正12のもの
『地上・3』島田清次郎(新潮社)
1922年 (大正11年)
『破船・前篇』久米正雄(新潮社)
『女優ナナ』エミール・ゾラ(新潮社)
『愛すればこそ』谷崎潤一郎(改造社)
『近代の恋愛観』厨川白村(改造社)
『青年と修養』増田義一(実業之日本社)
『旧約』江原小禰太(越山堂)
『人間親鸞』石丸梧平(蔵経書院)
『受難の親鸞』石丸梧平(小西書店)
『哲学辞典』宮本和吉(岩波書店)
『老子』大泉黒石(新光社)
父の心配倉田百三(岩波書店)
北郊維記阿部次郎(改造社)
人格主義阿部次郎(岩波書店)
1923年 (大正12年)
『破船・後篇』久米正雄(新潮社)
『愛なき人々』谷崎潤一郎(改造社)
『肉の栄光』エリザベート・シェーエン(講談社)
『法城を護る人々』松岡譲(第一書房)
『大菩薩峠』中里介山(春秋社)
『冬彦集』吉村冬彦(岩波書店)
『薮柑子集』吉村冬彦(岩波書店)
『行の哲学』紀平正美(岩波書店)
『憲法撮要』美濃部達吉(有斐閣)
『大正大震災大火災』講談社編集部(講談社)
『倫理学の根本問題』西晋一郎(岩波書店)
『アインシュタイン相対性理論』石原純(改造社)
『十字街頭を往く』厨川自村(大日本図書)
1924年 (大正13年)
『苦悶の象徴』厨川自村(改造社)
『歌道小見』島木赤彦(岩波書店)
『古事記及び日本書記の研究』津田左右吉(岩波書店)
『神代史の研究』津田左右吉(岩波書店)
『木賊の秋』正木不如丘(春陽堂)
1925年 (大正14年)
『女工哀史』細井和書蔵(改造社)
『痴人の愛』谷崎潤一郎(改造社)
『政治の倫理化』後藤新平(講談社)
『望郷』池谷信三郎(新潮社)
『第二の接吻』菊池寛(改造社)
『生活の芸術化』本間久雄(東京堂)
『家族的看護の秘訣』筑田多吉(廣文館)
『心理試験』江戸川乱歩(春陽堂)
『赤光』斉藤茂吉(春陽堂)
『万葉集の鑑賞及び其批判』島木赤彦(岩波書店)
『屋根裏の散歩者』江戸川乱歩(春陽堂)
『南蛮広記』新村出(岩波書店)
『標立つ道』倉田百三(岩波書店)
『鞍馬天狗』大彿次郎(博文館)
『感傷と反省』谷川徹三(岩波書店)
1926年 (大正15年12月24日まで)
『パスカルに於ける人間の研究』三木清(岩波書店)
『海に生くる人々』葉山嘉樹(改造社)
『一夫一婦か自由恋愛か』倉田百三(岩波書店)
『柿蔭集』島木赤彦(岩波書店)
『民法講話』末広厳太郎(岩波書店)
『愛欲』武者小路実篤(改造社)
『赤い霊魂』倉田百三(岩波書店)
『雲を掴む話』藤原咲平(岩波書店)
1926年〜7年 (昭和元年〜2年)
『レ・ミゼラブル1 世界文学全集』(新潮社)
『白井喬二集 現代大衆文学全集』(平凡社)
『尾崎紅葉集 現代日本文学全集(改造社)
『無憂華』九条武子(実業之日本社)
『何が彼女をそうさせたか』藤森成吉(改造社)
1928年 (昭和3年)
『英雄待望論』鶴見祐輔(大日本雄弁会、講談社)
『赤穂浪士』大佛次郎(改造社)
『ムッソリーニ伝』沢田謙(講談社)
『あゝ玉杯に花うけて』佐藤紅緑(講談社)
『尾崎紅葉 明治大正文学全集』(春陽堂)
1929年 (昭和4年)
『西部戦線異常なし』レマルク(中央公論社)
『母』鶴見祐輔(講談社)
『東京行進曲』菊池 寛(春陽堂)
『太陽のない街』徳永 直(戦旗社)
『蟹工船』小林多喜二(戦旗社)
1930年 (昭和5年)
『放浪記』林芙美子(改造社)
『真理の春』細田民樹(中央公論社)
『生命の実相』谷口雅春(生長の家)
『敵中横断三百里』山中峯太郎(講談社)
『麗人』佐藤紅録(新潮社)
1931年 (昭和6年)
『丹下左膳』林 不忘(新潮社)
『侍ニッポン』郡司次郎正(尖端社)
『南国太平記』直木三十五(誠文堂)
『一粒の麦』賀川豊彦(講談社)
『大百科事典』(平凡社)
1932年 (昭和7年)
『のらくろ上等兵』田河水泡(講談社)
『夜明け前・第一部』島崎藤村(新潮社)
『刑法読本』滝川幸辰(大畑書店)
『金の経済学』猪俣津南雄(中央公論社)
『大言海』大槻文彦(富山房)
1933年 (昭和8年)
『春琴抄』谷崎潤一郎(創元社)
『吼える密林』南洋一郎(講談社)
『哲学の根本問題』西田幾多郎(岩波書店)
『孫六貨殖叢書』谷 孫六(新潮社)
『一人三人全集』(新潮社)
1934年 (昭和9年)
『女の一生』山本有三(中央公論社)
『生命の実相全集』谷口雅春(光明思想普及会)
『陰翳礼讃』谷崎潤一郎(創元社)
『人生は四十から』ピッキン(中央公論社)
『国民百科辞典』(冨山房)
1935年 (昭和10年)
『人生劇場』尾崎士郎(竹村書店)
『夜明け前・第二部』島崎藤村(新潮社)
『蒼氓』石川達三(改造社)
『貞操問答』菊池 寛(改造社)
『辞苑』新村 出編(博文館)
1936年 (昭和11年)
『宮本武蔵』吉川英治(講談社)
『いのちの初夜』北条民雄(創元社)
『怪人二十面相』江戸川乱歩(講談社)
『真実一路』山本有三(新潮社)
『戦争』武藤貞一(宇佐美出版事務所)
1937年 (昭和12年)
『生活の探求(上・下)』島木健作(河出書房)
『大地』パアル・バック(第一書房)
『若い人』石坂洋次郎(改造社)
『雪国』川端康成(創元社)
『綴方教室』豊田正子(中央公論社)
1938年 (昭和13年)
『麦と兵隊』火野葦平(改造社)
『土と兵隊』火野葦平(改造社)
『風と共に去りぬ』M・ミッチェル(三笠書房)
『結婚の生態』石川達三(新潮社)
『小島の春』小川正子(長崎書店)
1939年 (昭和14年)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
『花と兵隊』火野葦平(改造社)
『北岸部隊』林芙美子(中央公論社)
『大日向村』和田伝(朝日新聞社)
『日本二千六百年史』大川周明(第一書房)
1940年 (昭和15年)
『三国志』吉川英治(講談社)
『旅愁』横光利一(改造社)
『如何なる星の下に』高見 順(新潮社)
『哲学入門』三木 清(岩波書店)
『我が闘争』ヒトラー(第一書房)
1941年 (昭和16年)
『新書太閤記』吉川英治(新潮社)
『新篇 路傍の石』山本有三(岩波書店)
『智恵子抄』高村光太郎(竜星閣)
『人生論ノート』三木 清(創元社)
『次郎物語』下村湖人(小山書店)
1942年 (昭和17年)
『海軍』岩田豊雄(朝日新聞社)
『姿三四郎』富田常雄(錦城出版社)
『ノロ高地』草場 栄(鱒書房)
『分隊長の手記』横田 博(新小説社)
『新雪』藤澤桓夫(新潮社)
1943年 (昭和18年)
『海戦』丹羽文雄(中央公論社)
『江田島』清閑寺健(小学館)
『米・百俵』山本有三(新潮社)
『巴里に死す』芹沢光治良(中央公論社)
『軍神加藤少将』棟田 博(講談社)
1944〜5年敗戦まで (昭和19〜20年)
『御盾』山岡荘八(講談社)
『元師山本五十六』山岡荘八(講談社)
『おばあさん』獅子文六(新潮社)
『宿敵米英ヲ撃テ』松村秀逸(漫画社)
『陸軍』火野葦平(朝日新聞社)
1945年敗戦後 (昭和20年)
『日米曾話手帳』(科学教材社)
[以降は年ごとに上から1位〜10位]
1946年 (昭和21年)
『旋風二十年』森 正蔵(鱒書房)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『腕くらべ』永井荷風(新生社)
『哲学ノート』三木 清(河出書房)
『嘔吐』J.P.サルトル(青磁社)
『完全なる結婚』V.D.ヴェルデ(ふもと社)
『架空会見記』A.ジイド(鎌倉文庫)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『自叙伝』河上 肇(世界評論社)
『漱石全集』夏目漱石(桜菊書店)
1947年 (昭和22年)
『旋風二十年』森 正蔵(鱒書房)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『完全なる結婚』V.D.ヴェルデ(ふもと社)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『夏目漱石全集』夏目漱石(岩波書店)
『人生論ノート』三木 清(創元社)
『風知草』宮本百合子(文藝春秋新社)
『自叙伝』河上 肇(世界評論社)
『哲学ノート』三木 清(河出書房)
『キューリー夫人伝』E.キューリー(白水社)
1948年 (昭和23年)
『斜陽』太宰 治(新潮社)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『新書太閤記』吉川英治(六興出版社)
『罪と罰』F.M.ドストエフスキイ (河出書房)
『女の一生』G.モーパッサン(河出書房)
『親鸞』吉川英治(世界社)
『若きヴェルテルの悩み』J.W.ゲーテ(河出書房)
『夏目漱石全集』夏目漱石(岩波書店)
『復活』L.N.トルストイ (河出書房)
1949年 (昭和24年)
『この子を残して』永井 隆(講談社)
『共産主義批判の常識』小泉 信三(新潮社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『細雪』谷崎潤一郎(中央公論社)
『宮本武蔵』吉川英治(六興出版社)
『哲学ノート』三木 清(岩波書店)
『石中先生行状記』石坂洋次郎(新潮社)
『長崎の鐘』永井 隆(日比谷出版社)
『平和の発見』花山信勝(朝日新聞社)
『親鸞』吉川英治(世界社)
1950年 (昭和25年)
『細雪』谷崎潤一郎(中央公論社)
『潜行三千里』辻 政信(毎日新聞社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『石中先生行状記』石坂洋次郎(新潮社)
『帰郷』大佛次郎(六興出版社)
『チャタレ一夫人の恋人』D.H.ローレンス(小山書店)
『きけわだつみの声』日本戦没学生手記編集委員会(東大協同組合出版部)
『少年期』波多野勤子(光文社)
『裸者と死者』N.メーラー(改造社)
『十五対一』辻 政信(酣燈社)
1951年 (昭和26年)
『少年期』波多野勤子(光文社)
『ものの見方について』笠 信太郎(河出書房)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
『武蔵野夫人』大岡昇平(講談社)
『新平家物語』吉川英治(朝日新聞社)
『人間の歴史『安田徳太郎(光文社)
『ニッポン日記』M.ゲイン(筑摩書房)
『私の人生論』池田成彬(文藝春秋新社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『山びこ学校』無着成恭(青銅社)
1952年 (昭和27年)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『三等重役』源氏鶏太(毎日新聞社)
『ニッポン日記』M.ゲイン(筑摩書房)
『千羽鶴』川端康成(新潮社)
『生きている日本史』高木優美(鱒書房)
『泣き虫記者』入江徳郎(鱒書房)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『ものの見方について』笠 信太郎(河出書房)
『新唐詩選』吉川幸次郎・三好達治(岩波書店)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
1953年 (昭和28年)
『昭和文学全集』角川書店編(角川書店)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『君の名は』菊田一夫(宝文館)
『第二の性』S.ボーヴォワール(新潮社)
『光ほのかに』A.フランク(文藝春秋新社)
『現代世界文学全集』新潮社編(新潮社)
『現代文豪名作全集』河出書房編(河出書房)
『秘録・大東亜戦争史』富士書苑編(富士書苑)
『新唐詩選』吉川幸次郎・三好連泊(新潮社)
『新平家物語』吉川英治(朝日新聞社)
1954年 (昭和29年)
『女性に関する十二章』伊藤 整(中央公論社)
『昭和文学全集』角川書店編(角川書店)
現代日本文学全集(筑摩書房)編(筑摩書房)
『君の名は』菊田一夫(宝文館)
『潮騒』三島由紀夫(新潮社)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『火の鳥』伊藤 整(光文社)
『愛は死をこえて』J.ローゼンバーグ(光文社)
『カロリーヌ』C.サンローラン(鱒書房)
『現代世界文学全集』新潮社編(新潮社)
1955年 (昭和30年)
『はだか随筆』佐藤弘人(中央経済社)
『経済学教科書』マルクス・レーニン主義普及会編(合同出版社)
『慾望』望月 衛(光文社)
『うらなり抄』渡辺一夫(光文社)
『財閥』岡倉古志郎(光文社)
『裁判官』正木ひろし(光文社)
『広辞苑』新村出編(岩波書店)
『うわばみ行脚』福田蘭堂(近代社)
『あすなろ物語』井上 靖(新潮社)
『不安の倫理』石川達三(講談社)
1956年 (昭和31年)
『太陽の季節』石原慎太郎(新潮社)
『帝王と墓と民衆』三笠宮崇仁(光文社)
『異性ノイローゼ』加藤正明(光文社)
『あなたは煙草がやめられる』H.グリン(早川書房)
『夜と霧』?.フランクル(みすず書房)
『モゴール族探検記』梅棹忠夫(岩波書店)
『大菩薩峠』中里介山(河出書房)
『女優』森 赫子(実業之日本社)
『マナスル登頂記』槙 有恒(毎日新聞社)
『細胞生活』杉浦明平(光文社)
1957年 (昭和32年)
『挽歌』原田康子(東都書房)
『楢山節考』深沢七郎(中央公論社)
『鍵』谷崎潤一郎(中央公論社)
『美徳のよろめき』三島由紀夫(講談社)
『一日一言』桑原武夫(岩波書店)
『愛のかたみ』田宮虎彦・千代(光文社)
『いろ艶筆』佐藤弘人(新潮社)
『昭和時代』中島健蔵(岩波書店)
『ロンドン東京五万キロ』辻豊・土崎一(朝日新聞社)
『暖簾』山崎豊子(東京創元社)
1958年 (昭和33年)
『人間の条件』五味川純平(三一書房)
『氷壁』井上 靖(新潮社)
『南極越冬記』西堀栄三郎(岩波書店)
『少年少女世界文学全集』安倍能成他監修(講談社)
『陽のあたる坂道』石坂洋次郎(講談社)
『はだか人生』佐藤弘人(新潮社)
『経営学入門』坂本藤良(光文社)
『自由との契約』五味川純平(三一書房)
『氾濫』伊藤 整(新潮社)
『つづり方兄弟』野上丹治・洋子・房雄(理論社)
1959年 (昭和34年)
『にあんちゃん』安本末子(光文社)
『日本の歴史』岡田・豊田・和歌森他編(読売新聞社)
『少年少女世界文学全集』安部能成他編(講談社)
『波涛』井上 靖(講談社)
『催眠術入門』藤本正雄(光文社)
『論文の書き方』清水幾太郎(岩波書店)
『日本文学全集』新潮社編(新潮社)
『私本太平記』吉川英治(毎日新聞社)
『世界文学全集』阿部・桑原・中島他編(河出書房新社)
『敦燈』井上 靖(講談社)
1960年 (昭和35年)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『頭のよくなる本』林髞(光文社)
『どくとるマンボウ航海記』北 杜夫(中央公論社)
『敦煌』井上 靖(講談社)
『人生は芸術である』御木徳近(東西五月社)
『私は赤ちゃん』松田道雄(岩波書店)
『性格』宮城音弥(岩波書店)
『鳥葬の国』川喜田二郎(光文社)
『河口』井上 靖(中央公論社)
『黒い樹海』松本清張(講談社)
1961年 (昭和36年)
『英語に強くなる本』岩田一男(光文社)
『記憶術』南博(光文社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『頭のよくなる本』林髞(光文社)
『砂の器』松本清張(光文社)
『影の地帯』松本清張(光文社)
『何んでも見てやろう』小田実(河出書房新社)
『日本経済入門』長洲一二(光文社)
『日本の会社』坂本藤良(光文社)
『虚名の鎖』水上勉(光文社)
1962年 (昭和37年)
『易入門』黄小蛾(光文社)
『手相術』浅野八郎(光文社)
『愛と死のかたみ』山口清人・久代(集英社)
『徳川家康(1〜19)』山岡荘八(講談社)
『算数に強くなる』毎日新聞社編(毎日新聞社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『スタミナのつく本』小池五郎(光文社)
『教養人の手帖』現代教養文庫編集部編(社会思想社)
『浩官さま』佐藤 久(番町書房)
『風の視線』松本清張(光文社)
1963年 (昭和38年)
『徳川家康(1〜19)』山岡荘八(講談社)
『危ない会社』占部都美(光文社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『時間の習俗』松本清張(光文社)
『物の見方考え方』松下幸之助(実業之日本社)
『永遠のエルザ』J.アダムソン文聾春秋新社
『図々しい奴(1〜3)』柴田錬三郎(光文社)
『流通革命』林周二(中央公論社)
『交換日記』玉井美智子(秋元書房)
『太平洋ひとりぼっち』堀江謙一(文藝春秋新社)
1964年 (昭和39年)
『愛と死をみつめて』河野実・大島みち子(大和書房)
『徳川家康(1〜21)』山岡荘八(講談社)
『おかあさん(1〜3)』サトウハチロー(オリオン社)
『若きいのちの日記』大島みち子(大和書房)
『おれについてこい』大松博文(講談社)
『物の見方考え方』松下幸之助(実業之日本社)
『炎は流れる(1〜4)』大宅壮一(文藝春秋新社)
『アンネの日記』A.フランク(文藝春秋新社)
『行為と死』石原慎太郎(河出書房新社)
『廃虚の唇』黒岩重吾(光文社)
1965年 (昭和40年)
『人間革命(1)』池田大作(聖教新聞社)
『なせば成る』大松博文(講談社)
『おれについてこい』大松博文(講談社)
『徳川家康(1〜23)』山岡荘八(講談社)
『わが愛を星に祈りて』佐伯浩子(大和書房)
『三分間のスピーチ」諸星龍(光文社)
『妻の日の愛のかたみに』池上三重子(サンケイ新聞社)
『南ヴェトナム戦争従軍記』岡村昭彦(岩波書店)
『白い巨塔』山崎豊子(新潮社)
『氷点』三浦綾子(朝日新聞社)
1966年 (昭和41年)
『人間革命(2)』池田大作(聖教新聞社)
『人間への復帰』庭野日敬(佼成出版社)
『氷点『三浦綾子(朝日新聞社)
『へんな本』野末陳平(青春出版社)
『海軍主計大尉 小泉信吉』小泉信三(文藝春秋)
『私をささえた一言』扇谷正造編(青春出版社)
『家庭革命』池田大作(講談社)
『五味マージャン教室』五味康祐(光文社)
『山本五十六』阿川弘之(新潮社)
『天皇ヒロヒト』L.モズレー(毎日新聞社)
1967年 (昭和42年)
頭の体操(1)多湖 輝(光文社)
人間の革命(3)池田大作聖教新聞社
頭の体操(2)多湖 輝(光文社)
華岡青洲の妻有吉佐和子(新潮社)
英単語記憶術岩田一夫(光文社)
頭の体操(3)多湖 輝(光文社)
姓名判断野末陳平(光文社)
捨てて勝つ御木徳近大泉書店
徳川の夫人たち吉屋信子(朝日新聞社)
10道をひらく松下幸之助(実業之日本社)
1968年 (昭和43年)
『人間革命(4)』池田大作(聖教新聞社)
『民法入門』佐賀 潜(光文社)
『刑法入門』佐賀 潜(光文社)
『竜馬がゆく(1〜5)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『頭の体操(4)』多湖輝(光文社)
『どくとるマンボウ青春記』北杜夫(中央公論社)
『商法入門』佐賀 潜(光文社)
『愛』御木徳近(ベストセラーズ)
『道路交通法入門』佐賀 潜(光文社)
『Dの複合』松本清張(光文社)
1969年 (昭和44年)
『人間革命(5)』池田大作(聖教新聞社)
『天と地と(1〜3)』海音寺潮五郎(朝日新聞社)
『対話 人間の原点』小谷善美・石原慎太郎(サンケイ新聞社)
『科学と宗教』池田大作(潮出版社)
『都市の論理』羽仁五郎(勁草書房)
『改訂版 広辞苑』新村出編(岩波書店)
『赤頭巾ちゃん気をつけて』庄司薫(中央公論社)
『大もの小もの』御木徳近(読売新聞社)
『池田大作論』央 忠邦(大光社)
『私はこう思う』池田大作(毎日新聞社)
1970年 (昭和45年)
『日本万国博公式ガイドマップ』講談社編(日本万国博覧会協会)
『日本万国博公式ガイド』電通編(日本万国博覧会協会)
『冠婚葬祭入門』塩月弥栄子(光文社)
『誰のために愛するか』曾野綾子(青春出版社)
『創価学会を斬る』藤原弘達(日新報道出版部)
『私の人生観』池田大作(文藝春秋)
『心』高田好胤(徳間書店)
『冠婚葬祭入門(続)』塩月弥栄子(光文社)
『スバルタ教育』石原慎太郎(光文社)
『道』高田好胤(徳間書店)
1971年 (昭和46年)
『人間革命(6)』池田大作(聖教新聞社)
『冠婚葬祭入門』塩月弥栄子(光文社)
『日本人とユダヤ人』I.ベンダサン(山本書店)
『冠婚葬祭入門(続)』塩月弥栄子(光文社)
『春の坂道(1〜3)』山岡荘八(日本放送出版協会)
『HOW TO SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『誰のために愛するか』曾野綾子(青春出版社)
『ラブ・ストーリィ』E.シーガル(角川書店)
『冠婚葬祭入門(続々)』塩月弥栄子(光文社)
『戦争を知らない子供たち』北山修(ブロンズ社)
1972年 (昭和47年)
『恍惚の人』有吉佐和子(新潮社)
『天の音楽』久保継成(仏乃世界社)
『人間革命(7)』池田大作(聖教新聞社)
『日本列島改造論』田中角栄(日刊工業新聞社)
『HOW TO SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『ユダヤの商法』藤田 田(ベストセラーズ)
『女の子の躾け方』浜尾 実(光文社)
『般若心経入門』松原泰道(祥伝社)
『坂の上の雲(1〜6)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『放任主義』羽仁 進(光文社)
1973年 (昭和48年)
『日本沈没(上・下)』小松左京(光文社)
『人間革命(8)』池田大作(聖教新聞社)
『怪物商法』糸山英太郎(ベストセラーズ)
『ぐうたら人間学』遠藤周作(講談社)
『にんにく健康法』渡辺 正(光文社)
『ぐうたら愛情学』遠藤周作(講談社)
『ぐうたら交友録』遠藤周作(講談社)
『国盗り物語(前・後)』司馬遼太郎(新潮社)
『どんと来い税務署』吉田敏幸(ベストセラーズ)
『太陽への挑戦』糸山英太郎(双葉社)
1974年 (昭和49年)
『かもめのジョナサン』リチャード・バック(新潮社)
『ノストラダムスの大予言』五島勉(祥伝社)
『たべながらやせる健康食』中村紘一(ベストセラーズ)
『婦人抄』池田大作(主婦の友社)
『虚構の家』曾根綾子(読売新聞社)
『あのねのね』あのねのね(ベストセラーズ)
『ぐうたら好奇学』遠藤周作(講談社)
『ローラ叫んでごらん』R.ダンプロジオ(サイマル出版会)
『邪馬台国の秘密』高木彬光(光文社)
『アルキメデスは手を汚さない』小峰 元(講談社)
1975年 (昭和50年)
『播磨灘物語(上・中・下)』司馬遼太郎(講談社)
『複合汚染(上・下)』有吉佐和子(新潮社)
『欽ドンいってみようやってみよう(I・II)』萩本欽一(集英社)
『眼がどんどんよくなる』H.ペパード(青春出版社)
『崩れゆく日本をどう救うか』松下幸之助(PHP研究所)
『親の顔が見たい(正・統)』川上源太郎(ごま書房)
『ブラック・ホール』J.テイラー(講談社)
『謎のバミューダ海域』C.バーリッツ(徳間書房)
『元禄太平記(前・後)』南候範夫(日本放送出版協会)
『梅干と日本刀(正・続)』樋口清之(祥伝社)
1976年 (昭和51年)
『限りなく透明に近いブルー』村上龍(講談社)
『人間革命(9)』池田大作(聖教新聞社)
『不毛地帯(?・?)』山崎豊子(新潮社)
『青春の門 墜落篇(上)』五木寛之(講談社)
『革命の大河』上野和之・大野靖之(聖教新聞社)
『翔ぶが如く(1〜7)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『知的生活の方法』渡部昇一(講談社)
『毎日が日曜日』城山三郎(新潮社)
『ちょっとキザですが』磯村尚徳(講談社)
『火宅の人』壇一雄(新潮社)
1977年 (昭和52年)
『間違いだらけのクルマ選び(正・統)』徳大寺有恒(草思社)
『頭のいい銀行利用法』野末陳平(青春出版社)
『八甲田山死の彷役』新田次郎(新潮社)
『随筆人間革命』池田大作(聖教新聞社)
『知的生活の方法』渡部昇一(講談社)
『人間の証明』森村誠一(光文社)
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫(角川書店)
『頭の体操(5)』多湖 輝(光文社)
『ルーツ(上・下)』A.へイリー(社会思想社)
『事故のてんまつ』臼井吉見(筑摩書房)
1978年 (昭和53年)
『人間革命(10)』池田大作(聖教新聞社)
『頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『和宮様御留』有吉佐和子(講談社)
『五味手相教室』五味康祐(光文社)
『黄金の日日』城山三郎(新潮社)
『不確実性の時代』J.K.ガルブレイス(TBSブリタニカ)
『海を感じる時』中沢けい(講談社)
『不毛地帯(3・4)』山崎豊子(新潮社)
『ライフワークの見つけ方』井上富雄(主婦と生活社)
『犬笛』西村寿行(徳間書店)
1979年 (昭和54年)
『算命占星学入門』和泉宗章(青春出版社)
『天中殺入門』和泉宗章(青春出版社)
『指導の泉』和泉 覚(聖教新聞社)
『サザエさんうちあけ話』長谷川町子(姉妹社)
『私の個人指導』辻 武寿(聖教新聞社)
『四季・奈津子(上・下)』五木寛之(集英社)
『ジャパン アズ ナンバーワン』E.F.ヴオーゲル(TBSブリタニカ)
『頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『ギネスブック』N.マクワ一夕ー(講談社)
『足寄より』松山千春(小学館)
1980年 (昭和55年)
『蒼い時』山口百恵(集英社)
『ノストラダムスの大予言 1・2』五島 勉(祥伝社)
『ツービートのわッ毒ガスだ』ツービート(ベストセラーズ)
『項羽と劉邦(上・中・下)』司馬遼太郎(新潮社)
『人生抄』池田大作(聖教新聞社)
『自分のお金をどうするか―未公開資料が証す 超インフレ時代の預け方増やし方』野末陳平(青春出版社)
『MY SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『四季・奈津子(上・下)』五木寛之(集英社)
『公文式数学教室』公文 公(公文数学研究センター)
『55年版 頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
1981年 (昭和56年)
『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子(講談社)
『人間万事塞翁が丙午』青島幸男(新潮社)
『なんとなくクリスタル』田中康夫(河出書房新社)
『神戸ポートアイランド博覧会公式ガイドブック・マップ』神戸ポートアイランド博覧会協会(神戸新聞出版センター)
『アクションカメラ術(1・2)』馬場憲治(ベストセラーズ)
『この愛いつもまでも』加山雄三(光文社)
『白ゆりの詩』創価学会婦人部編(聖教新聞社)
『ノストラダムスの大予言 1・2・3』五島 勉(祥伝社)
『新・頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『叱り方の上手い親下手な親』田中澄江(青春出版社)
1982年 (昭和57年)
『プロ野球を10倍楽しく見る方法』江本孟紀(ベストセラーズ)
『悪魔の飽食』森村誠一(光文社)
『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子(講談社)
『気くばりのすすめ』鈴木健二(講談社)
『親離れするとき読む本』神津カンナ(青春出版社)
『プロ野球を20倍楽しく見る方法』江本孟紀(ベストセラーズ)
『続・悪魔の飽食』森村誠一(光文社)
『積木くずし』穂積隆信(桐原書店)
『日本国憲法』写楽編集部(小学館)
『人類は地球人だけではなかった』矢迫純一(青春出版社)
1983年 (昭和58年)
『気くばりのすすめ』鈴木健二(講談社)
『積木くずし』穂積隆信(桐原書店)
『探偵物語』赤川次郎(角川書店)
『和田アキ子だ文句あっか!』和田アキ子(日本文芸社)
『老化は食べ物が原因だった』B.フランク(青春出版社)
『気くばりのすすめ (続)』鈴木健二(講談社)
『女らしさ物語』鈴木健二(小学館)
『メガトレンド』J.ネイスビッツ(三笠書房)
『佐川君からの手紙』唐 十郎(河出書房新社)
『意識革命のすすめ』広岡達朗(講談社)
1984年 (昭和59年)
『プロ野球しらなきゃ損する』板東英二(青春出版社)
『プロ野球これだけ知ったらクビになる』板東英二(青春出版社)
『ソープバスケット(1・2)』日本フラワー技芸協会編(二見書房)
『愛情物語』赤川次郎(角川書店)
『メインテーマ(PARTl〜3)』片岡義男(角川書店)
『人生汗と涙と情』浅尾法灯(講談社)
『新常識わが家の銀行利用法』野末陳平他(青春出版社)
『愛、見つけた』小林完吾(二見書房)
『告白ハンパしちゃってごめん』高部知子(ワニブックス)
『第四の核(上・下)』F.フォーサイス(角川書店)
1985年 (昭和60年)
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』ファミリーコンピューターマガジン編集部編(徳間書店)
『アイアコッカ』リー・アイアコッカ(ダイヤモンド社)
『科学万博つくば 85公式ガイドブック』国際科学技術博覧会協会編(講談社)
『プロ野球殺られても書かずにいられない』板東英二(青春出版社)
『わが家の確定申告法』野末陳平(青春出版社)
『首都消失(上・下)』小松左京(徳間書店)
『豊臣秀長(上・下)』堺屋太一(PHP研究所)
『ダーティペアの大逆転』高千穂遥(早川書房)
『ああ人間山脈』松山善三(潮出版社)
『スーパーマリオブラザーズ裏ワザ大全集』フタミ企画編(二見書房)
1986年 (昭和61年)
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』ファミリーコンピューターマガジン編集部編(徳間書店)
『自分を生かす相性殺す相性』細木数子(祥伝社)
『スーパーマリオブラザーズ裏ワザ大全集』フタミ企画編(二見書房)
『化身(上・下)』渡辺淳一(集英社)
『日本はこう変わる―デフレ時代の開幕と経営戦略』長谷川慶太郎(徳間書店)
『知価革命』堺屋太一(PHP研究所)
『うつみ宮土理のカチンカチン体操』うつみ宮土理(扶桑社)
『運命を読む六星占術入門』細木数子(ごま書房)
『ツインピー完全攻略本』ファミリーコンピュータマガジン編集部編(徳間書店)
『大殺界の乗りきり方』細木数子(祥伝社)
1987年 (昭和62年)
『サラダ記念日』俵 万智(河出書房新社)
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』キングスレイ・ウォード(新潮社)
『塀の中の懲りない面々』安部譲二(文藝春秋)
『MADE IN JAPAN』盛田昭夫(朝日新聞社)
『詩集広布抄』池田大作(聖教新聞社)
『極道渡世の素敵な面々』安部譲二(祥伝社)
『別れぬ理由』渡辺惇一(新潮社)
『塀の中のプレイ・ボール』安部譲二(講談社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『62年版頭のいい銀行利用法』野末陳平・海江田万里(青春出版社)
1988年 (昭和63年)
『こんなにヤセていいのかしら』川津祐介(青春出版社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『ゲームの達人(上・下)』シドニイ・シェルダン』(アカデミー出版)
『私の人間学(上・下)』池田大作(読売新聞社)
『裕さん、抱きしめたい』石原まき子(主婦と生活社)
『ダンス・ダンス・ダンス(上・下)』村上春樹(講談社)
『金子信雄の楽しい夕食』金子信雄(実業之日本社)
『頭が突然鋭くなる右脳刺激法―見たものを20秒で完全記憶できる』品川嘉也(青春出版社)
『あなたは3日間で巨人軍と別れられる』桂三枝(青春出版社)
『十津川警部の挑戦(上・下)』西村京太郎(実業之日本社)
1989年 (平成元年)
『TUGUMI』吉本ばなな(中央公論社)
『キッチン』吉本ばなな(福武書店)
『消費税こうやればいい』山本雄二郎(青春出版社)
『時間の砂(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『白河夜船』吉本ばなな(福武書店)
『うたかた/サンクチュアリ』吉本ばなな(福武書店)
『哀しい予感』吉本ばなな(角川書店)
『消費税 実務と対策はこうする』山本守之(実業之日本社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『人麻呂の暗号』藤村由加(新潮社)
1990年 (平成2年)
『愛される理由』二谷友里恵(朝日新聞社)
『真夜中は別の顔(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版社)
『「NO」と言える日本』石原慎太郎・盛田昭夫(光文社)
『ドラゴンクエストIVガイドブック(上・下)』エニックス編(エニックス)
『明日があるなら(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『「1988年日本崩壊」エドガー・ケイシーの大予告』五島 勉(青春出版社)
『文学部唯野教授』筒井康隆(岩波書店)
『恋愛論』柴門ふみ(PHP研究所)
『うたかた(上・下)』渡辺惇一(講談社)
『41歳寿命説』西丸震哉(情報センター出版局)
1991年 (平成3年)
『Santa Fe』宮沢りえ・篠山紀信撮影(朝日新聞社)
『もものかんづめ』さくらももこ(集英社)
『血族(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ノストラダムス戦慄の啓示』大川隆法(幸福の科学出版)
『時間の砂(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『だから私は嫌われる』ビートたけし(新潮社)
『タモリ・ウッチャンナンチャンの世紀末クイズ』笑っていいとも編(扶桑社)
『water fruit』樋口可南子・篠山紀信撮影(朝日出版社)
『ホーキングの最新宇宙論』S.W.ホーキング(日本放送出版協会)
『宜保愛子の幸せを呼ぶ守護霊』宜保愛子(大陸書房)
1992年 (平成4年)
『それいけ×ココロジー(1・2・3)』それいけ!!ココロジー編(青春出版社)
『人間革命(11)』池田大作(聖教新聞社)
『さるのこしかけ』さくらももこ(集英社)
『明け方の夢(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『世紀末クイズ(1・2・3)』笑っていいとも!編(扶桑社)
『真夜中は別の顔(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ストリート・ファイター2』ファミリーコンピュータマガジン編(徳間書店)
『たけし・逸見の平成教育委員会』平成教育委員会編(扶桑社)
『ロマンシング サ・ガ 徹底攻略編 基礎知識編 完全解析編』キャラメル・ママ編(NTT出版)
『国境の南、太陽の西』村上春樹(講談社)
1993年 (平成5年)
『人間革命(12)』池田大作(聖教新聞社)
『磯野家の謎(正・統)』東京サザエさん学会編(飛鳥新社)
『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー(文藝春秋)
『たいのおかしら』さくらももこ(集英社)
『私は別人(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ドラゴンクエスト公式ガイドブック(上・下)』エニックス編(エニックス)
『ファイナルファンタジー4』スクウェア監修(NTT出版)
『清貧の思想』中野孝次(草思社)
『日本改造計画』小沢一郎(講談社)
『生きるヒント』五木寛之(文化出版局)
1994年 (平成6年)
『日本をダメにした九人の政治家』浜田幸一(講談社)
『大往生』永六輔(岩波書店)
『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー(文藝春秋)
『遺書』松本人志(朝日新聞社)
『FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記』R.K.レスラー&T.シャツトマン(早川書房)
『ファイナルファンタジーVI』スクウェア監修(NTT出版)
『天使の自立(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ガン再発す』逸見政孝・晴恵(廣済堂出版)
『「超」整理法』野口悠紀雄(中央公論社)
『日本一短い「母」への手紙』福井県丸岡町編(大巧社)
1995年 (平成7年)
『遺書』松本人志(朝日新聞社)
『松本』松本人志(朝日新聞社)
『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル(日本放送出版協会)
『フォレスト・ガンプ』ウインストン・グルーム(講談社)
『幸福の科学興国論』大川隆法(幸福の科学出版)
『大往生』永六輔(岩波書店)
『パラサイト・イヴ』瀬名秀明(角川書店)
『ダービースタリオン3公式パーフェクトガイド』月刊ファミコン通信編(アスペクト)
『新・太陽の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『ダービースタリオン3全書』成沢大輔(アスペクト)
1996年 (平成8年)
『脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える』春山茂雄(サンマーク出版)
『「超」勉強法』野口悠紀雄(講談社)
『神々の指紋(上・下)』グラハム・ハンコック(翔泳社)
『脳内革命(2)』春山茂雄(サンマーク出版)
『弟』石原慎太郎(幻冬舎)
『猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク』猿岩石(日本テレビ放送網)
『読め!』浜田雅功(光文社)
『金田一少年の事件簿(3)』天樹征丸(講談社)
『あのころ』さくらももこ(集英社)
『愛、無限』大川隆法(幸福の科学経典部)
1997年 (平成9年)
『ビストロスマップ完全レシピ』ビストロスマップ制作委員会編(フジテレビ出版・発行 扶桑社・発売)
『永遠の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『失楽園(上・下)』渡辺淳一(講談社)
『母の詩』池田大作(聖教新聞社)
『少年H(上・下)』妹尾河童(講談社)
『7つの習慣』スティーブン・R.コヴィー(キング・ベアー出版)
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社)
『ももこの世界あっちこっちめぐり』さくらももこ(集英社)
『まる子だった』さくらももこ(集英社)
『ユートピア創造論』大川隆法(幸福の科学経典部)
1998年 (平成10年)
『新・人間革命(1・2・3)』池田大作(聖教新聞社)
『幸福の革命』大川隆法(幸福の科学出版)
『ビストロスマップKANTANレシピ』ビストロスマップ制作委員会編(フジテレビ出版・発
行 扶桑社・発売)
『大河の一滴』五木寛之(幻冬舎)
『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク出版・発行サンマーク・発売)
『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルペローニ(草思社)
『ダディ』郷ひろみ(幻冬舎)
『ループ』鈴木光司(飛鳥新社)
『ももこの話』さくらももこ(集英社)
『釈迦の本心』大川隆法(幸福の科学出版)
1999年 (平成11年)
『五体不満足』乙武洋匡(講談社)
『日本語練習帳』大野 晋(岩波書店)
『本当は恐ろしいグリム童話(1,2)』桐生操(ベストセラーズ)
『繁栄の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『新・人間革命(4・5・6)』池田大作(聖教新聞社)
『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク出版・発行サンマーク・発売)
『子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス)』後藤道夫(講談社)
『節約生活のススメ』山崎えり子(飛鳥新社)
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社)
『バースデイ』鈴木光司(角川書店)
2000年 (平成12年)
『だから、あなたも生きぬいて』大平光代(講談社)
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ビーズ(主婦の友社・発行 角川書店・発売)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』J.K.ローリング(静山社)
『これを英語で言えますか?』講談社インターナショナル編(講談社インターナショナル)
『「捨てる!」技術』辰巳 渚(宝島社)
『新・人間革命(7・8)』池田大作(聖教新聞社)
『太陽の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『子どもが育つ魔法の言葉』D.L.ノルトほか(PHP研究所)
『経済のニュースが面白いほどわかる本 日本経済編』細野真宏(中経出版)
『人生の目的』五木寛之(幻冬舎)
2001年 (平成13年)
『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン(扶桑社)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』J.K.ローリング(静山社)
『奇跡の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ、シヤロン・レクター(筑摩書房)
『新・人間革命(9・10)』池田大作(聖教新聞社)
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ビーズ(主婦の友社・発行 角川書店・発売)
『十二番目の天使』オグ・マンディーノ(求龍堂)
『プラトニック・セックス』飯島 愛(小学館)
『仕事ができる人 できない人』堀場雅夫(三笠書房)
『バトル・ロワイアル』高見広春(太田出版)
2002年 (平成14年)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』2向山淳子ほか(幻冬舎)
『生きかた上手』日野原重明(ユーリーグ)
『声に出して読みたい日本語』斎藤孝(草思社)
『世界がもし100人の村だったら』池田香代子ほか(マガジンハウス)
『ベラベラブックvol.1(青版)』国川恭子(びあ)
『新・人間革命(11))』池田大作(聖教新聞社)
『常勝の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『老いてこそ人生』石原慎太郎(幻冬舎)
『常識として知っておきたい日本語』柴田武(幻冬舎)
2003年 (平成15年)
『バカの壁』養老孟司(新潮社)
『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一(小学館)
『トリビアの泉 へえの本(1〜4)』フジテレビ・トリビア普及委員会編(講談社)
『ベラベラブック-2』SmaSTATION−2(マガジンハウス)
『開放区』木村拓哉(集英社)
『新・女性抄』池田大作(潮出版社)
『大悟の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『マンガ金正日入門』李 友情/李 英和(飛鳥新社)
『ダイエットSHINGO』香取慎吾(マガジンハウス)
『嘘つき男と泣き虫女』アラン・ビーズほか(主婦の友社)
2004年 (平成16年)
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一(小学館)
『バカの壁』養老孟司(新潮社)
『Good Luck』アレックス・ロビラ、フエルナンド・トリアス・デ・ベス(ポプラ社)
『蹴りたい背中』綿矢りさ(河出書房新社)
『13歳のハローワーク』村上龍、はまのゆか・絵(幻冬舎)
『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』『川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル』川島隆太(くもん出版)
『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』上大岡トメ(幻冬舎)
『いま、会いにゆきます』市川拓司(小学館)
『新・人間革命(12・13)』池田大作(聖教新聞社)
2005年 (平成17年)
『頭がいい人、悪い人の話し方』樋口裕一(PHP研究所)
『香峯子抄』池田香峯子・述 主婦の友社編著(主婦の友社)
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』山田真哉(光文社)
『新・人間革命(14)』池田大作(聖教新聞社)
『これだは知っておきたい個人情報保護』岡村久道、鈴木正朝(日本経済新聞社)
『「もっと、生きたい…」』Yoshi(スターツ出版)
『電車男』中野独人(新潮社)
『神秘の法?次元の壁を超えて』大川隆法(幸福の科学出版)
『問題な日本語?どこがおかしい?何がおかしい?』北原保雄編(大修館書店)
『ワルの知恵本』門 昌央、人生の達人研究会(河出書房新社)
2006年 (平成18年)
『国家の品格』藤原正彦(新潮社)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『東京タワー』リリー・フランキー(扶桑社)
『えんぴつで奥の細道』大迫閑歩書、伊藤洋監修(ポプラ社)
『病気にならない生き方-ミラクル・エンザイムが寿命を決める-』新谷弘美(サンマーク出版)
『人は見た目が9割』竹内一郎(新潮社)
『新・人間革命(15〜16)』池田大作(聖教新聞社)
『子育てハッピーアドバイス(1〜3)』明橋大二(1万年堂出版)
『鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール』野口嘉則(総合法令出版)
『陰日向に咲く』劇団ひとり(幻冬舎)
2007年 (平成19年)
『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子(PHP研究所)
『ホームレス中学生』田村裕(ワニブックス)
『鈍感力』渡辺淳一(集英社)
『日本人のしきたり』飯倉晴武編著(青春出版社)
『新・人間革命(17)』池田大作(聖教新聞社)
『田中宥久子の造顔マッサージ』田中宥久子(講談社)
『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説信じるか信じないかはあなた次第』関暁夫(竹書房)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール公式全国大図鑑』ファミ通書籍編集部(エンタープレイン)
『ポケットモンスターダイヤモンド・パール公式ぜんこく図鑑完成ガイド』元宮秀介&ワンナップ編著(メディアファクトリー)
『恋空 切ナイ恋物語(上・下)』美嘉(スターツ出版)
2008年 (平成20年)
『ハリー・ポッターと死の秘宝(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『夢をかなえるゾウ』水野敬也(飛鳥新社)
『B型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『O型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『A型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『ホームレス中学生』田村裕(ワニブックス)
『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子(PHP研究所)
『親の品格』坂東眞理子(PHP研究所)
『AB型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』茂木健一郎(PHP研究所)
※参考文献・サイト
1866年(慶応2年)〜1920年(大正9年)について
・出口一雄著『出版を学ぶ人のために〜出版ジャーナリズム文献綜覧』
1921年(大正10年)〜1926年(大正15年12月24日)について
・松本昇平『業務日誌余白〜わが出版販売の五十年』(新文化通信社、1981年)
1926年(昭和元年)〜1945年(昭和20年)について
・塩沢実信『定本ベストセラー昭和史』(展望社、2002年)
1945年(昭和20年)〜2006年(平成18年)について
・『2007出版指標年報』(出版科学研究所)
2007年(平成19年)〜2008年(平成20年)について
・トーハン調べ
2007年(集計期間:2006年12月〜2007年11月)
2008年(集計期間:2007年12月〜2008年11月)
年表全体について
・日本著書販促センター 出版業界の豆知識「ベストセラー 明治3年〜」
基本的には日本著書販促センター 出版業界の豆知識「ベストセラー 明治3年〜」を元に、国会図書館データーベース等で確認し、見つけた誤りは修正した(でも残っていると思う)。
だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。
自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。
これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。
ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。
現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本の惨状は目をおおわんばかりに思えてくるけれど、これも何年ぐらいまでなら耐えられるかを、お互いに尋ねてみるといい。他には、芥川賞受賞作品リストなどでも、おなじ体験ができる。
明治〜大正期の書籍には国会図書館デジタル・ライブラリーで「現物」を見れるようにリンクした。
最近の書籍についてはアマゾンのそれぞれの書籍へリンクした。
見どころは、各書籍につけられたカスタマー・レビューや、それにもまして中古価格である。
多くの元ベストセラーに最低価格1円がつけられているのは、ベストセラー故に大量に世の中にでまわり中古市場で供給過多なためだが(無論そうした状況も折り込んだ「市場の評価」と見なすことはできる)、ベストセラーの寿命を考える一助にはなる。
(凡例)
『書名』著者(出版社)
1866年 (慶応2年)
『西洋事情・初篇』福沢諭吉(尚古堂)→リンクは出版、皇都:林芳兵衛等、1868年のもの
1870年 (明治3年)
『輿地誌略』内田正雄(第一篇・大学南校、第二篇・文部省、第三篇・修静館、第四篇・修静館)
1871年 (明治4年)
『西国立志編 和本十一冊』サミュエル・スマイルズ著 中村敬宇(敬太郎)訳(静岡・木平謙一郎)→リンクは東京:木平愛二等,1876年のもの
1872年 (明治5年)
『学問ノススメ 和本十七冊』福沢諭吉(自家版)→リンクは2版、東京:福沢諭吉,明13.7(1880年のもの)
『自由之理 和本六冊』J・S・ミル著・中村敬字訳(静岡・木平謙一郎)
1875年 (明治8年)
『文明論之概略 和本六冊』福沢諭吉(自家版)
1877年 (明治10年)
『日本開化小史 全六巻』田口鼎軒(卯吉) (経済雑誌社)→リンクは再版(1884年のもの)
1878年 (明治11年)
『新鋭・八十日間世界一周』ジュール・ヴェルヌ原作、川島忠之助訳(慶応義塾出版社)
『欧州奇事・花柳春話』リットン作、丹羽純一郎訳(坂上半七刊)
1879年 (明治12年)
『高橋阿伝夜叉讃』仮名垣魯文(金松堂)
1882年 (明治15年)
『惨風悲雨・世路日記 上篇 中篇』菊亭香水(佐藤蔵太郎)(春山堂(上篇)、東京稗史出版社(中篇))→リンクは東京:東京稗史出版社,明17.6(上・中・下編合本版)
1883〜1884年 (明治16〜17年)
『経国美談前・後二篇』矢野竜渓(文雄)(報知新聞社)→リンクは出版、東京:報知社,明20.4(前・後編合本版)
1885年 (明治18年)
『佳人之奇遇全八詩十六冊』東海散士(柴四郎)(博文堂)
『当世書生気質』坪内迫遥(晩青堂)
1886年 (明治19年)
『雪中梅』末広鉄腸(重恭) (博文堂)
『二十三年末釆記』末広鉄腸 (博文堂)
『経済原論』天野為之 (冨山房)
『将来之日本』徳富猪一郎(経済雑誌社)
『大日本人名辞書』嵯峨正作編(経済雑誌社)
1887年 (明治20年)
『雪中梅 続編 花間鴛』末広鉄腸(金港堂)
『新日本之青年』徳富猪一郎(集成社)
1890年 (明治23年)
『帰省』宮崎湖処子(民友社)
1891年 (明治24年)
『こがね丸』巌谷小波(博文館)
『小公子』若松賊子訳(女学雑誌社)
『三日月』村上浪六(春陽堂)
『浮雲』二葉亭四迷(金港堂)
1892年 (明治25年)
『幕府衰亡論』福地源一郎(桜痴) (民友社)
1894年 (明治27年)
『日本風景論』志賀重昂(政教社)
1895年 (明治28年)
『滝口入道』高山樗牛(春陽堂)
1896年 (明治29年)
『十五少年』森田思軒(博文館)
『当世五人男』村上浪六(嵩山堂)
『東西南北』与謝野鉄幹(明治書院)
『花紅葉』塩井雨江・大町桂月・武鳥羽衣(博文館)
『通俗書簡文』樋口一葉(博文館)
1897年 (明治30年)
『多情多恨』尾崎紅葉(春陽堂)
『小公子』若松賤子著・桜井�村校訂(博文館)
『一葉全集』樋口一葉(博文館)
『天地玄黄』与謝野鉄幹(明治書院)
『愛吟』内村鑑三(警醒社)
『日の出島』村井弦斎(春陽堂)
1898年 (明治31年)
『金色夜叉』尾崎紅葉(春陽堂)
1899年 (明治32年)
『福翁自伝』福沢諭吉(時事新報社)
『天地有情』土井晩翠(博文館)
1900年 (明治33年)
『不如帰』徳富蘆花(民友社) →リンクは29版,明36.5のもの
『自然と人生』徳富蘆花(民友社)
『己が罪』菊池幽芳(春陽堂)
『海底軍艦』押川春浪(大学館)
1901年 (明治34年)
『思出の記』徳富蘆花(民友社)
『巌窟王』黒岩涙香(扶桑堂) →リンクは発行:明38,39のもの
『武蔵野』国木田独歩(民友社)
『無花果』中村春雨(吉蔵) (金尾文淵堂)
『みだれ髪』与謝野晶子(新詩社)
『一年有半』中江兆民(博文館)
1902年 (明治35年)
『噫無情』黒岩涙香(扶桑堂) →リンクは明39年出版のもの
『新社会』矢野竜渓(大日本図書)
1903年 (明治36年)
『乳姉妹』菊池幽芳(春陽堂)
『魔風恋風』小杉天外(春陽堂)
『黒潮』徳富蘆花(黒潮社)
『五重塔・血紅星』幸田露伴(嵩山堂)
『食道楽 全八巻』村井弦斎(報知新聞社出版部)
『天人論』黒岩涙香(朝報社)
1904年 (明治37年)
『良人の自白 上・中・後・統の四篇』木下尚江(平民社のち由分社)
『火の柱』木下尚江(平民社)
『藤村詩集』島崎藤村(春陽堂)
1905年 (明治38年)
『琵琶歌』大倉桃郎(金尾文淵堂)
『青春』小栗風葉(春陽堂)
『病間録』綱島梁川(金尾文淵堂)
『吾輩は猫である 上・中・下』夏目漱石(服部書店、大倉書店)
『吾輩は猫である 合本』夏目漱石(大倉書店)
1906年 (明治39年)
『生きぬ仲』柳川春葉(春陽堂)
『肉弾』桜井忠温(丁未出版社)
『運命』国木田独歩(左久良書房)
1907年 (明治40年)
『八軒長屋』村上浪六(民友社)
『鶉籠』夏目漱石(春陽堂)
1908年 (明治41年)
『渡辺華山 二巻』渡辺碧瑠璃園(霞亭) (興風社)
『婦系図』泉鏡花(春陽堂)
『虞美人草』夏目漱石(春陽堂) →リンクは10版 大正2
『花袋集』田上花袋(易風社)
1909年 (明治42年)
『金色夜叉終篇』小栗風葉(新潮社)
『田舎教師』田山花袋(佐久良書房)
『寄生木』徳富蘆花(警醒社)
1911年 (明治44年)
『此一戦』水野広徳(博文館)
『立川文庫 百十一篇』加藤玉秀述(立川文明堂)
1912年 (大正元年)
『家なき児』菊池幽芳(春陽堂)
『樗牛文篇・文は人なり』姉崎正治 編(博文館)
『近代文学十講』厨川白村(大日本図書)
『千曲川のスケッチ』島崎藤村(佐久良書房)
1913年 (大正2年)
『啄木歌集』石川啄木(東雲堂)
『死の勝利』ダヌンチオ著・生田長江訳(新潮社)
『渦巻』渡辺霞亭(隆文館)
『みみずのたはこと』徳富蘆花(新橋堂)
1914年 (大正3年)
『坊ちゃん』夏目漱石(新潮社)
『芳水詩集』有本芳水(実業之日本社)
『三太郎の日記』阿部次郎(東雲堂)
『合本三太郎の日記』阿部次郎(岩波書店)
『やヽ此は便利だ』下中芳岳(成瑛社のち平凡社)
『アカギ叢書 六九篇』赤城正蔵編(赤城正蔵)
1916年 (大正5年)
『受難者』江馬修(新潮社)
『近世における「我」の自覚史』朝永三十郎(東京宝文館)
『論理学』速水滉(岩波書店)
1917年 (大正6年)
『出家とその弟子』倉田百三(岩波書店)
『若きエルテルの悲しみ』ゲーテ著・泰豊吉訳(新潮社)
『幼きものに』島崎藤村(実業之日本社)
『貧乏物語』河上肇(弘文堂書店)
1918年 (大正7年)
『是丈は心得おくべしシリーズ』小川菊松(誠文堂)
『小さき者へ』有島武郎(叢文閣)
1919年 (大正8年)
『地上 第一部 地に潜むもの』島田清次郎(新潮社)
『地上 第二部 地に扱くもの』島田清次郎(新潮社)
『地上 第三部 静かなる暴風』島田清次郎(新潮社)
『地上 第四部 燃ゆる大地』島田清次郎(新潮社)
『或る女』有島武郎(叢文閣)
『新生』島崎藤村(春陽堂)
『学士様なら娘をやろうか』奥野他見男(白洋社)
1920年 (大正9年)
『死線を越えて』賀川豊彦(改造社)
『真珠夫人』菊池寛(新潮社)
『惜しみなく愛は奪ふ』有島武郎(叢文閣)
『若き日の悩み』藤森成吉(新潮社)
『江戸から東京へ全10巻』矢田挿雲(東光閣書店)
『ふるさと』島崎藤村(実業之日本社)
1921年 (大正10年)
『人肉の市』エリザベート・シェーエン(講談社)
『江戸から東京へ』矢田挿雲(宝文館)
『小鳥の来る日』吉田紘二郎(新潮社)
『愛と認識との出発』倉田百三(岩波書店)
『新約』江原小蒲大(越山堂)
『懺悔の生活』西田天香(春秋社)
『善の研究』西田幾多郎(岩波書店) →リンクは89版、岩波書店,大正12のもの
『地上・3』島田清次郎(新潮社)
1922年 (大正11年)
『破船・前篇』久米正雄(新潮社)
『女優ナナ』エミール・ゾラ(新潮社)
『愛すればこそ』谷崎潤一郎(改造社)
『近代の恋愛観』厨川白村(改造社)
『青年と修養』増田義一(実業之日本社)
『旧約』江原小禰太(越山堂)
『人間親鸞』石丸梧平(蔵経書院)
『受難の親鸞』石丸梧平(小西書店)
『哲学辞典』宮本和吉(岩波書店)
『老子』大泉黒石(新光社)
父の心配倉田百三(岩波書店)
北郊維記阿部次郎(改造社)
人格主義阿部次郎(岩波書店)
1923年 (大正12年)
『破船・後篇』久米正雄(新潮社)
『愛なき人々』谷崎潤一郎(改造社)
『肉の栄光』エリザベート・シェーエン(講談社)
『法城を護る人々』松岡譲(第一書房)
『大菩薩峠』中里介山(春秋社)
『冬彦集』吉村冬彦(岩波書店)
『薮柑子集』吉村冬彦(岩波書店)
『行の哲学』紀平正美(岩波書店)
『憲法撮要』美濃部達吉(有斐閣)
『大正大震災大火災』講談社編集部(講談社)
『倫理学の根本問題』西晋一郎(岩波書店)
『アインシュタイン相対性理論』石原純(改造社)
『十字街頭を往く』厨川自村(大日本図書)
1924年 (大正13年)
『苦悶の象徴』厨川自村(改造社)
『歌道小見』島木赤彦(岩波書店)
『古事記及び日本書記の研究』津田左右吉(岩波書店)
『神代史の研究』津田左右吉(岩波書店)
『木賊の秋』正木不如丘(春陽堂)
1925年 (大正14年)
『女工哀史』細井和書蔵(改造社)
『痴人の愛』谷崎潤一郎(改造社)
『政治の倫理化』後藤新平(講談社)
『望郷』池谷信三郎(新潮社)
『第二の接吻』菊池寛(改造社)
『生活の芸術化』本間久雄(東京堂)
『家族的看護の秘訣』筑田多吉(廣文館)
『心理試験』江戸川乱歩(春陽堂)
『赤光』斉藤茂吉(春陽堂)
『万葉集の鑑賞及び其批判』島木赤彦(岩波書店)
『屋根裏の散歩者』江戸川乱歩(春陽堂)
『南蛮広記』新村出(岩波書店)
『標立つ道』倉田百三(岩波書店)
『鞍馬天狗』大彿次郎(博文館)
『感傷と反省』谷川徹三(岩波書店)
1926年 (大正15年12月24日まで)
『パスカルに於ける人間の研究』三木清(岩波書店)
『海に生くる人々』葉山嘉樹(改造社)
『一夫一婦か自由恋愛か』倉田百三(岩波書店)
『柿蔭集』島木赤彦(岩波書店)
『民法講話』末広厳太郎(岩波書店)
『愛欲』武者小路実篤(改造社)
『赤い霊魂』倉田百三(岩波書店)
『雲を掴む話』藤原咲平(岩波書店)
1926年〜7年 (昭和元年〜2年)
『レ・ミゼラブル1 世界文学全集』(新潮社)
『白井喬二集 現代大衆文学全集』(平凡社)
『尾崎紅葉集 現代日本文学全集(改造社)
『無憂華』九条武子(実業之日本社)
『何が彼女をそうさせたか』藤森成吉(改造社)
1928年 (昭和3年)
『英雄待望論』鶴見祐輔(大日本雄弁会、講談社)
『赤穂浪士』大佛次郎(改造社)
『ムッソリーニ伝』沢田謙(講談社)
『あゝ玉杯に花うけて』佐藤紅緑(講談社)
『尾崎紅葉 明治大正文学全集』(春陽堂)
1929年 (昭和4年)
『西部戦線異常なし』レマルク(中央公論社)
『母』鶴見祐輔(講談社)
『東京行進曲』菊池 寛(春陽堂)
『太陽のない街』徳永 直(戦旗社)
『蟹工船』小林多喜二(戦旗社)
1930年 (昭和5年)
『放浪記』林芙美子(改造社)
『真理の春』細田民樹(中央公論社)
『生命の実相』谷口雅春(生長の家)
『敵中横断三百里』山中峯太郎(講談社)
『麗人』佐藤紅録(新潮社)
1931年 (昭和6年)
『丹下左膳』林 不忘(新潮社)
『侍ニッポン』郡司次郎正(尖端社)
『南国太平記』直木三十五(誠文堂)
『一粒の麦』賀川豊彦(講談社)
『大百科事典』(平凡社)
1932年 (昭和7年)
『のらくろ上等兵』田河水泡(講談社)
『夜明け前・第一部』島崎藤村(新潮社)
『刑法読本』滝川幸辰(大畑書店)
『金の経済学』猪俣津南雄(中央公論社)
『大言海』大槻文彦(富山房)
1933年 (昭和8年)
『春琴抄』谷崎潤一郎(創元社)
『吼える密林』南洋一郎(講談社)
『哲学の根本問題』西田幾多郎(岩波書店)
『孫六貨殖叢書』谷 孫六(新潮社)
『一人三人全集』(新潮社)
1934年 (昭和9年)
『女の一生』山本有三(中央公論社)
『生命の実相全集』谷口雅春(光明思想普及会)
『陰翳礼讃』谷崎潤一郎(創元社)
『人生は四十から』ピッキン(中央公論社)
『国民百科辞典』(冨山房)
1935年 (昭和10年)
『人生劇場』尾崎士郎(竹村書店)
『夜明け前・第二部』島崎藤村(新潮社)
『蒼氓』石川達三(改造社)
『貞操問答』菊池 寛(改造社)
『辞苑』新村 出編(博文館)
1936年 (昭和11年)
『宮本武蔵』吉川英治(講談社)
『いのちの初夜』北条民雄(創元社)
『怪人二十面相』江戸川乱歩(講談社)
『真実一路』山本有三(新潮社)
『戦争』武藤貞一(宇佐美出版事務所)
1937年 (昭和12年)
『生活の探求(上・下)』島木健作(河出書房)
『大地』パアル・バック(第一書房)
『若い人』石坂洋次郎(改造社)
『雪国』川端康成(創元社)
『綴方教室』豊田正子(中央公論社)
1938年 (昭和13年)
『麦と兵隊』火野葦平(改造社)
『土と兵隊』火野葦平(改造社)
『風と共に去りぬ』M・ミッチェル(三笠書房)
『結婚の生態』石川達三(新潮社)
『小島の春』小川正子(長崎書店)
1939年 (昭和14年)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
『花と兵隊』火野葦平(改造社)
『北岸部隊』林芙美子(中央公論社)
『大日向村』和田伝(朝日新聞社)
『日本二千六百年史』大川周明(第一書房)
1940年 (昭和15年)
『三国志』吉川英治(講談社)
『旅愁』横光利一(改造社)
『如何なる星の下に』高見 順(新潮社)
『哲学入門』三木 清(岩波書店)
『我が闘争』ヒトラー(第一書房)
1941年 (昭和16年)
『新書太閤記』吉川英治(新潮社)
『新篇 路傍の石』山本有三(岩波書店)
『智恵子抄』高村光太郎(竜星閣)
『人生論ノート』三木 清(創元社)
『次郎物語』下村湖人(小山書店)
1942年 (昭和17年)
『海軍』岩田豊雄(朝日新聞社)
『姿三四郎』富田常雄(錦城出版社)
『ノロ高地』草場 栄(鱒書房)
『分隊長の手記』横田 博(新小説社)
『新雪』藤澤桓夫(新潮社)
1943年 (昭和18年)
『海戦』丹羽文雄(中央公論社)
『江田島』清閑寺健(小学館)
『米・百俵』山本有三(新潮社)
『巴里に死す』芹沢光治良(中央公論社)
『軍神加藤少将』棟田 博(講談社)
1944〜5年敗戦まで (昭和19〜20年)
『御盾』山岡荘八(講談社)
『元師山本五十六』山岡荘八(講談社)
『おばあさん』獅子文六(新潮社)
『宿敵米英ヲ撃テ』松村秀逸(漫画社)
『陸軍』火野葦平(朝日新聞社)
1945年敗戦後 (昭和20年)
『日米曾話手帳』(科学教材社)
[以降は年ごとに上から1位〜10位]
1946年 (昭和21年)
『旋風二十年』森 正蔵(鱒書房)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『腕くらべ』永井荷風(新生社)
『哲学ノート』三木 清(河出書房)
『嘔吐』J.P.サルトル(青磁社)
『完全なる結婚』V.D.ヴェルデ(ふもと社)
『架空会見記』A.ジイド(鎌倉文庫)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『自叙伝』河上 肇(世界評論社)
『漱石全集』夏目漱石(桜菊書店)
1947年 (昭和22年)
『旋風二十年』森 正蔵(鱒書房)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『完全なる結婚』V.D.ヴェルデ(ふもと社)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『夏目漱石全集』夏目漱石(岩波書店)
『人生論ノート』三木 清(創元社)
『風知草』宮本百合子(文藝春秋新社)
『自叙伝』河上 肇(世界評論社)
『哲学ノート』三木 清(河出書房)
『キューリー夫人伝』E.キューリー(白水社)
1948年 (昭和23年)
『斜陽』太宰 治(新潮社)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『新書太閤記』吉川英治(六興出版社)
『罪と罰』F.M.ドストエフスキイ (河出書房)
『女の一生』G.モーパッサン(河出書房)
『親鸞』吉川英治(世界社)
『若きヴェルテルの悩み』J.W.ゲーテ(河出書房)
『夏目漱石全集』夏目漱石(岩波書店)
『復活』L.N.トルストイ (河出書房)
1949年 (昭和24年)
『この子を残して』永井 隆(講談社)
『共産主義批判の常識』小泉 信三(新潮社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『細雪』谷崎潤一郎(中央公論社)
『宮本武蔵』吉川英治(六興出版社)
『哲学ノート』三木 清(岩波書店)
『石中先生行状記』石坂洋次郎(新潮社)
『長崎の鐘』永井 隆(日比谷出版社)
『平和の発見』花山信勝(朝日新聞社)
『親鸞』吉川英治(世界社)
1950年 (昭和25年)
『細雪』谷崎潤一郎(中央公論社)
『潜行三千里』辻 政信(毎日新聞社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『石中先生行状記』石坂洋次郎(新潮社)
『帰郷』大佛次郎(六興出版社)
『チャタレ一夫人の恋人』D.H.ローレンス(小山書店)
『きけわだつみの声』日本戦没学生手記編集委員会(東大協同組合出版部)
『少年期』波多野勤子(光文社)
『裸者と死者』N.メーラー(改造社)
『十五対一』辻 政信(酣燈社)
1951年 (昭和26年)
『少年期』波多野勤子(光文社)
『ものの見方について』笠 信太郎(河出書房)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
『武蔵野夫人』大岡昇平(講談社)
『新平家物語』吉川英治(朝日新聞社)
『人間の歴史『安田徳太郎(光文社)
『ニッポン日記』M.ゲイン(筑摩書房)
『私の人生論』池田成彬(文藝春秋新社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『山びこ学校』無着成恭(青銅社)
1952年 (昭和27年)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『三等重役』源氏鶏太(毎日新聞社)
『ニッポン日記』M.ゲイン(筑摩書房)
『千羽鶴』川端康成(新潮社)
『生きている日本史』高木優美(鱒書房)
『泣き虫記者』入江徳郎(鱒書房)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『ものの見方について』笠 信太郎(河出書房)
『新唐詩選』吉川幸次郎・三好達治(岩波書店)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
1953年 (昭和28年)
『昭和文学全集』角川書店編(角川書店)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『君の名は』菊田一夫(宝文館)
『第二の性』S.ボーヴォワール(新潮社)
『光ほのかに』A.フランク(文藝春秋新社)
『現代世界文学全集』新潮社編(新潮社)
『現代文豪名作全集』河出書房編(河出書房)
『秘録・大東亜戦争史』富士書苑編(富士書苑)
『新唐詩選』吉川幸次郎・三好連泊(新潮社)
『新平家物語』吉川英治(朝日新聞社)
1954年 (昭和29年)
『女性に関する十二章』伊藤 整(中央公論社)
『昭和文学全集』角川書店編(角川書店)
現代日本文学全集(筑摩書房)編(筑摩書房)
『君の名は』菊田一夫(宝文館)
『潮騒』三島由紀夫(新潮社)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『火の鳥』伊藤 整(光文社)
『愛は死をこえて』J.ローゼンバーグ(光文社)
『カロリーヌ』C.サンローラン(鱒書房)
『現代世界文学全集』新潮社編(新潮社)
1955年 (昭和30年)
『はだか随筆』佐藤弘人(中央経済社)
『経済学教科書』マルクス・レーニン主義普及会編(合同出版社)
『慾望』望月 衛(光文社)
『うらなり抄』渡辺一夫(光文社)
『財閥』岡倉古志郎(光文社)
『裁判官』正木ひろし(光文社)
『広辞苑』新村出編(岩波書店)
『うわばみ行脚』福田蘭堂(近代社)
『あすなろ物語』井上 靖(新潮社)
『不安の倫理』石川達三(講談社)
1956年 (昭和31年)
『太陽の季節』石原慎太郎(新潮社)
『帝王と墓と民衆』三笠宮崇仁(光文社)
『異性ノイローゼ』加藤正明(光文社)
『あなたは煙草がやめられる』H.グリン(早川書房)
『夜と霧』?.フランクル(みすず書房)
『モゴール族探検記』梅棹忠夫(岩波書店)
『大菩薩峠』中里介山(河出書房)
『女優』森 赫子(実業之日本社)
『マナスル登頂記』槙 有恒(毎日新聞社)
『細胞生活』杉浦明平(光文社)
1957年 (昭和32年)
『挽歌』原田康子(東都書房)
『楢山節考』深沢七郎(中央公論社)
『鍵』谷崎潤一郎(中央公論社)
『美徳のよろめき』三島由紀夫(講談社)
『一日一言』桑原武夫(岩波書店)
『愛のかたみ』田宮虎彦・千代(光文社)
『いろ艶筆』佐藤弘人(新潮社)
『昭和時代』中島健蔵(岩波書店)
『ロンドン東京五万キロ』辻豊・土崎一(朝日新聞社)
『暖簾』山崎豊子(東京創元社)
1958年 (昭和33年)
『人間の条件』五味川純平(三一書房)
『氷壁』井上 靖(新潮社)
『南極越冬記』西堀栄三郎(岩波書店)
『少年少女世界文学全集』安倍能成他監修(講談社)
『陽のあたる坂道』石坂洋次郎(講談社)
『はだか人生』佐藤弘人(新潮社)
『経営学入門』坂本藤良(光文社)
『自由との契約』五味川純平(三一書房)
『氾濫』伊藤 整(新潮社)
『つづり方兄弟』野上丹治・洋子・房雄(理論社)
1959年 (昭和34年)
『にあんちゃん』安本末子(光文社)
『日本の歴史』岡田・豊田・和歌森他編(読売新聞社)
『少年少女世界文学全集』安部能成他編(講談社)
『波涛』井上 靖(講談社)
『催眠術入門』藤本正雄(光文社)
『論文の書き方』清水幾太郎(岩波書店)
『日本文学全集』新潮社編(新潮社)
『私本太平記』吉川英治(毎日新聞社)
『世界文学全集』阿部・桑原・中島他編(河出書房新社)
『敦燈』井上 靖(講談社)
1960年 (昭和35年)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『頭のよくなる本』林髞(光文社)
『どくとるマンボウ航海記』北 杜夫(中央公論社)
『敦煌』井上 靖(講談社)
『人生は芸術である』御木徳近(東西五月社)
『私は赤ちゃん』松田道雄(岩波書店)
『性格』宮城音弥(岩波書店)
『鳥葬の国』川喜田二郎(光文社)
『河口』井上 靖(中央公論社)
『黒い樹海』松本清張(講談社)
1961年 (昭和36年)
『英語に強くなる本』岩田一男(光文社)
『記憶術』南博(光文社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『頭のよくなる本』林髞(光文社)
『砂の器』松本清張(光文社)
『影の地帯』松本清張(光文社)
『何んでも見てやろう』小田実(河出書房新社)
『日本経済入門』長洲一二(光文社)
『日本の会社』坂本藤良(光文社)
『虚名の鎖』水上勉(光文社)
1962年 (昭和37年)
『易入門』黄小蛾(光文社)
『手相術』浅野八郎(光文社)
『愛と死のかたみ』山口清人・久代(集英社)
『徳川家康(1〜19)』山岡荘八(講談社)
『算数に強くなる』毎日新聞社編(毎日新聞社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『スタミナのつく本』小池五郎(光文社)
『教養人の手帖』現代教養文庫編集部編(社会思想社)
『浩官さま』佐藤 久(番町書房)
『風の視線』松本清張(光文社)
1963年 (昭和38年)
『徳川家康(1〜19)』山岡荘八(講談社)
『危ない会社』占部都美(光文社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『時間の習俗』松本清張(光文社)
『物の見方考え方』松下幸之助(実業之日本社)
『永遠のエルザ』J.アダムソン文聾春秋新社
『図々しい奴(1〜3)』柴田錬三郎(光文社)
『流通革命』林周二(中央公論社)
『交換日記』玉井美智子(秋元書房)
『太平洋ひとりぼっち』堀江謙一(文藝春秋新社)
1964年 (昭和39年)
『愛と死をみつめて』河野実・大島みち子(大和書房)
『徳川家康(1〜21)』山岡荘八(講談社)
『おかあさん(1〜3)』サトウハチロー(オリオン社)
『若きいのちの日記』大島みち子(大和書房)
『おれについてこい』大松博文(講談社)
『物の見方考え方』松下幸之助(実業之日本社)
『炎は流れる(1〜4)』大宅壮一(文藝春秋新社)
『アンネの日記』A.フランク(文藝春秋新社)
『行為と死』石原慎太郎(河出書房新社)
『廃虚の唇』黒岩重吾(光文社)
1965年 (昭和40年)
『人間革命(1)』池田大作(聖教新聞社)
『なせば成る』大松博文(講談社)
『おれについてこい』大松博文(講談社)
『徳川家康(1〜23)』山岡荘八(講談社)
『わが愛を星に祈りて』佐伯浩子(大和書房)
『三分間のスピーチ」諸星龍(光文社)
『妻の日の愛のかたみに』池上三重子(サンケイ新聞社)
『南ヴェトナム戦争従軍記』岡村昭彦(岩波書店)
『白い巨塔』山崎豊子(新潮社)
『氷点』三浦綾子(朝日新聞社)
1966年 (昭和41年)
『人間革命(2)』池田大作(聖教新聞社)
『人間への復帰』庭野日敬(佼成出版社)
『氷点『三浦綾子(朝日新聞社)
『へんな本』野末陳平(青春出版社)
『海軍主計大尉 小泉信吉』小泉信三(文藝春秋)
『私をささえた一言』扇谷正造編(青春出版社)
『家庭革命』池田大作(講談社)
『五味マージャン教室』五味康祐(光文社)
『山本五十六』阿川弘之(新潮社)
『天皇ヒロヒト』L.モズレー(毎日新聞社)
1967年 (昭和42年)
頭の体操(1)多湖 輝(光文社)
人間の革命(3)池田大作聖教新聞社
頭の体操(2)多湖 輝(光文社)
華岡青洲の妻有吉佐和子(新潮社)
英単語記憶術岩田一夫(光文社)
頭の体操(3)多湖 輝(光文社)
姓名判断野末陳平(光文社)
捨てて勝つ御木徳近大泉書店
徳川の夫人たち吉屋信子(朝日新聞社)
10道をひらく松下幸之助(実業之日本社)
1968年 (昭和43年)
『人間革命(4)』池田大作(聖教新聞社)
『民法入門』佐賀 潜(光文社)
『刑法入門』佐賀 潜(光文社)
『竜馬がゆく(1〜5)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『頭の体操(4)』多湖輝(光文社)
『どくとるマンボウ青春記』北杜夫(中央公論社)
『商法入門』佐賀 潜(光文社)
『愛』御木徳近(ベストセラーズ)
『道路交通法入門』佐賀 潜(光文社)
『Dの複合』松本清張(光文社)
1969年 (昭和44年)
『人間革命(5)』池田大作(聖教新聞社)
『天と地と(1〜3)』海音寺潮五郎(朝日新聞社)
『対話 人間の原点』小谷善美・石原慎太郎(サンケイ新聞社)
『科学と宗教』池田大作(潮出版社)
『都市の論理』羽仁五郎(勁草書房)
『改訂版 広辞苑』新村出編(岩波書店)
『赤頭巾ちゃん気をつけて』庄司薫(中央公論社)
『大もの小もの』御木徳近(読売新聞社)
『池田大作論』央 忠邦(大光社)
『私はこう思う』池田大作(毎日新聞社)
1970年 (昭和45年)
『日本万国博公式ガイドマップ』講談社編(日本万国博覧会協会)
『日本万国博公式ガイド』電通編(日本万国博覧会協会)
『冠婚葬祭入門』塩月弥栄子(光文社)
『誰のために愛するか』曾野綾子(青春出版社)
『創価学会を斬る』藤原弘達(日新報道出版部)
『私の人生観』池田大作(文藝春秋)
『心』高田好胤(徳間書店)
『冠婚葬祭入門(続)』塩月弥栄子(光文社)
『スバルタ教育』石原慎太郎(光文社)
『道』高田好胤(徳間書店)
1971年 (昭和46年)
『人間革命(6)』池田大作(聖教新聞社)
『冠婚葬祭入門』塩月弥栄子(光文社)
『日本人とユダヤ人』I.ベンダサン(山本書店)
『冠婚葬祭入門(続)』塩月弥栄子(光文社)
『春の坂道(1〜3)』山岡荘八(日本放送出版協会)
『HOW TO SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『誰のために愛するか』曾野綾子(青春出版社)
『ラブ・ストーリィ』E.シーガル(角川書店)
『冠婚葬祭入門(続々)』塩月弥栄子(光文社)
『戦争を知らない子供たち』北山修(ブロンズ社)
1972年 (昭和47年)
『恍惚の人』有吉佐和子(新潮社)
『天の音楽』久保継成(仏乃世界社)
『人間革命(7)』池田大作(聖教新聞社)
『日本列島改造論』田中角栄(日刊工業新聞社)
『HOW TO SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『ユダヤの商法』藤田 田(ベストセラーズ)
『女の子の躾け方』浜尾 実(光文社)
『般若心経入門』松原泰道(祥伝社)
『坂の上の雲(1〜6)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『放任主義』羽仁 進(光文社)
1973年 (昭和48年)
『日本沈没(上・下)』小松左京(光文社)
『人間革命(8)』池田大作(聖教新聞社)
『怪物商法』糸山英太郎(ベストセラーズ)
『ぐうたら人間学』遠藤周作(講談社)
『にんにく健康法』渡辺 正(光文社)
『ぐうたら愛情学』遠藤周作(講談社)
『ぐうたら交友録』遠藤周作(講談社)
『国盗り物語(前・後)』司馬遼太郎(新潮社)
『どんと来い税務署』吉田敏幸(ベストセラーズ)
『太陽への挑戦』糸山英太郎(双葉社)
1974年 (昭和49年)
『かもめのジョナサン』リチャード・バック(新潮社)
『ノストラダムスの大予言』五島勉(祥伝社)
『たべながらやせる健康食』中村紘一(ベストセラーズ)
『婦人抄』池田大作(主婦の友社)
『虚構の家』曾根綾子(読売新聞社)
『あのねのね』あのねのね(ベストセラーズ)
『ぐうたら好奇学』遠藤周作(講談社)
『ローラ叫んでごらん』R.ダンプロジオ(サイマル出版会)
『邪馬台国の秘密』高木彬光(光文社)
『アルキメデスは手を汚さない』小峰 元(講談社)
1975年 (昭和50年)
『播磨灘物語(上・中・下)』司馬遼太郎(講談社)
『複合汚染(上・下)』有吉佐和子(新潮社)
『欽ドンいってみようやってみよう(I・II)』萩本欽一(集英社)
『眼がどんどんよくなる』H.ペパード(青春出版社)
『崩れゆく日本をどう救うか』松下幸之助(PHP研究所)
『親の顔が見たい(正・統)』川上源太郎(ごま書房)
『ブラック・ホール』J.テイラー(講談社)
『謎のバミューダ海域』C.バーリッツ(徳間書房)
『元禄太平記(前・後)』南候範夫(日本放送出版協会)
『梅干と日本刀(正・続)』樋口清之(祥伝社)
1976年 (昭和51年)
『限りなく透明に近いブルー』村上龍(講談社)
『人間革命(9)』池田大作(聖教新聞社)
『不毛地帯(?・?)』山崎豊子(新潮社)
『青春の門 墜落篇(上)』五木寛之(講談社)
『革命の大河』上野和之・大野靖之(聖教新聞社)
『翔ぶが如く(1〜7)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『知的生活の方法』渡部昇一(講談社)
『毎日が日曜日』城山三郎(新潮社)
『ちょっとキザですが』磯村尚徳(講談社)
『火宅の人』壇一雄(新潮社)
1977年 (昭和52年)
『間違いだらけのクルマ選び(正・統)』徳大寺有恒(草思社)
『頭のいい銀行利用法』野末陳平(青春出版社)
『八甲田山死の彷役』新田次郎(新潮社)
『随筆人間革命』池田大作(聖教新聞社)
『知的生活の方法』渡部昇一(講談社)
『人間の証明』森村誠一(光文社)
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫(角川書店)
『頭の体操(5)』多湖 輝(光文社)
『ルーツ(上・下)』A.へイリー(社会思想社)
『事故のてんまつ』臼井吉見(筑摩書房)
1978年 (昭和53年)
『人間革命(10)』池田大作(聖教新聞社)
『頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『和宮様御留』有吉佐和子(講談社)
『五味手相教室』五味康祐(光文社)
『黄金の日日』城山三郎(新潮社)
『不確実性の時代』J.K.ガルブレイス(TBSブリタニカ)
『海を感じる時』中沢けい(講談社)
『不毛地帯(3・4)』山崎豊子(新潮社)
『ライフワークの見つけ方』井上富雄(主婦と生活社)
『犬笛』西村寿行(徳間書店)
1979年 (昭和54年)
『算命占星学入門』和泉宗章(青春出版社)
『天中殺入門』和泉宗章(青春出版社)
『指導の泉』和泉 覚(聖教新聞社)
『サザエさんうちあけ話』長谷川町子(姉妹社)
『私の個人指導』辻 武寿(聖教新聞社)
『四季・奈津子(上・下)』五木寛之(集英社)
『ジャパン アズ ナンバーワン』E.F.ヴオーゲル(TBSブリタニカ)
『頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『ギネスブック』N.マクワ一夕ー(講談社)
『足寄より』松山千春(小学館)
1980年 (昭和55年)
『蒼い時』山口百恵(集英社)
『ノストラダムスの大予言 1・2』五島 勉(祥伝社)
『ツービートのわッ毒ガスだ』ツービート(ベストセラーズ)
『項羽と劉邦(上・中・下)』司馬遼太郎(新潮社)
『人生抄』池田大作(聖教新聞社)
『自分のお金をどうするか―未公開資料が証す 超インフレ時代の預け方増やし方』野末陳平(青春出版社)
『MY SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『四季・奈津子(上・下)』五木寛之(集英社)
『公文式数学教室』公文 公(公文数学研究センター)
『55年版 頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
1981年 (昭和56年)
『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子(講談社)
『人間万事塞翁が丙午』青島幸男(新潮社)
『なんとなくクリスタル』田中康夫(河出書房新社)
『神戸ポートアイランド博覧会公式ガイドブック・マップ』神戸ポートアイランド博覧会協会(神戸新聞出版センター)
『アクションカメラ術(1・2)』馬場憲治(ベストセラーズ)
『この愛いつもまでも』加山雄三(光文社)
『白ゆりの詩』創価学会婦人部編(聖教新聞社)
『ノストラダムスの大予言 1・2・3』五島 勉(祥伝社)
『新・頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『叱り方の上手い親下手な親』田中澄江(青春出版社)
1982年 (昭和57年)
『プロ野球を10倍楽しく見る方法』江本孟紀(ベストセラーズ)
『悪魔の飽食』森村誠一(光文社)
『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子(講談社)
『気くばりのすすめ』鈴木健二(講談社)
『親離れするとき読む本』神津カンナ(青春出版社)
『プロ野球を20倍楽しく見る方法』江本孟紀(ベストセラーズ)
『続・悪魔の飽食』森村誠一(光文社)
『積木くずし』穂積隆信(桐原書店)
『日本国憲法』写楽編集部(小学館)
『人類は地球人だけではなかった』矢迫純一(青春出版社)
1983年 (昭和58年)
『気くばりのすすめ』鈴木健二(講談社)
『積木くずし』穂積隆信(桐原書店)
『探偵物語』赤川次郎(角川書店)
『和田アキ子だ文句あっか!』和田アキ子(日本文芸社)
『老化は食べ物が原因だった』B.フランク(青春出版社)
『気くばりのすすめ (続)』鈴木健二(講談社)
『女らしさ物語』鈴木健二(小学館)
『メガトレンド』J.ネイスビッツ(三笠書房)
『佐川君からの手紙』唐 十郎(河出書房新社)
『意識革命のすすめ』広岡達朗(講談社)
1984年 (昭和59年)
『プロ野球しらなきゃ損する』板東英二(青春出版社)
『プロ野球これだけ知ったらクビになる』板東英二(青春出版社)
『ソープバスケット(1・2)』日本フラワー技芸協会編(二見書房)
『愛情物語』赤川次郎(角川書店)
『メインテーマ(PARTl〜3)』片岡義男(角川書店)
『人生汗と涙と情』浅尾法灯(講談社)
『新常識わが家の銀行利用法』野末陳平他(青春出版社)
『愛、見つけた』小林完吾(二見書房)
『告白ハンパしちゃってごめん』高部知子(ワニブックス)
『第四の核(上・下)』F.フォーサイス(角川書店)
1985年 (昭和60年)
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』ファミリーコンピューターマガジン編集部編(徳間書店)
『アイアコッカ』リー・アイアコッカ(ダイヤモンド社)
『科学万博つくば 85公式ガイドブック』国際科学技術博覧会協会編(講談社)
『プロ野球殺られても書かずにいられない』板東英二(青春出版社)
『わが家の確定申告法』野末陳平(青春出版社)
『首都消失(上・下)』小松左京(徳間書店)
『豊臣秀長(上・下)』堺屋太一(PHP研究所)
『ダーティペアの大逆転』高千穂遥(早川書房)
『ああ人間山脈』松山善三(潮出版社)
『スーパーマリオブラザーズ裏ワザ大全集』フタミ企画編(二見書房)
1986年 (昭和61年)
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』ファミリーコンピューターマガジン編集部編(徳間書店)
『自分を生かす相性殺す相性』細木数子(祥伝社)
『スーパーマリオブラザーズ裏ワザ大全集』フタミ企画編(二見書房)
『化身(上・下)』渡辺淳一(集英社)
『日本はこう変わる―デフレ時代の開幕と経営戦略』長谷川慶太郎(徳間書店)
『知価革命』堺屋太一(PHP研究所)
『うつみ宮土理のカチンカチン体操』うつみ宮土理(扶桑社)
『運命を読む六星占術入門』細木数子(ごま書房)
『ツインピー完全攻略本』ファミリーコンピュータマガジン編集部編(徳間書店)
『大殺界の乗りきり方』細木数子(祥伝社)
1987年 (昭和62年)
『サラダ記念日』俵 万智(河出書房新社)
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』キングスレイ・ウォード(新潮社)
『塀の中の懲りない面々』安部譲二(文藝春秋)
『MADE IN JAPAN』盛田昭夫(朝日新聞社)
『詩集広布抄』池田大作(聖教新聞社)
『極道渡世の素敵な面々』安部譲二(祥伝社)
『別れぬ理由』渡辺惇一(新潮社)
『塀の中のプレイ・ボール』安部譲二(講談社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『62年版頭のいい銀行利用法』野末陳平・海江田万里(青春出版社)
1988年 (昭和63年)
『こんなにヤセていいのかしら』川津祐介(青春出版社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『ゲームの達人(上・下)』シドニイ・シェルダン』(アカデミー出版)
『私の人間学(上・下)』池田大作(読売新聞社)
『裕さん、抱きしめたい』石原まき子(主婦と生活社)
『ダンス・ダンス・ダンス(上・下)』村上春樹(講談社)
『金子信雄の楽しい夕食』金子信雄(実業之日本社)
『頭が突然鋭くなる右脳刺激法―見たものを20秒で完全記憶できる』品川嘉也(青春出版社)
『あなたは3日間で巨人軍と別れられる』桂三枝(青春出版社)
『十津川警部の挑戦(上・下)』西村京太郎(実業之日本社)
1989年 (平成元年)
『TUGUMI』吉本ばなな(中央公論社)
『キッチン』吉本ばなな(福武書店)
『消費税こうやればいい』山本雄二郎(青春出版社)
『時間の砂(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『白河夜船』吉本ばなな(福武書店)
『うたかた/サンクチュアリ』吉本ばなな(福武書店)
『哀しい予感』吉本ばなな(角川書店)
『消費税 実務と対策はこうする』山本守之(実業之日本社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『人麻呂の暗号』藤村由加(新潮社)
1990年 (平成2年)
『愛される理由』二谷友里恵(朝日新聞社)
『真夜中は別の顔(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版社)
『「NO」と言える日本』石原慎太郎・盛田昭夫(光文社)
『ドラゴンクエストIVガイドブック(上・下)』エニックス編(エニックス)
『明日があるなら(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『「1988年日本崩壊」エドガー・ケイシーの大予告』五島 勉(青春出版社)
『文学部唯野教授』筒井康隆(岩波書店)
『恋愛論』柴門ふみ(PHP研究所)
『うたかた(上・下)』渡辺惇一(講談社)
『41歳寿命説』西丸震哉(情報センター出版局)
1991年 (平成3年)
『Santa Fe』宮沢りえ・篠山紀信撮影(朝日新聞社)
『もものかんづめ』さくらももこ(集英社)
『血族(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ノストラダムス戦慄の啓示』大川隆法(幸福の科学出版)
『時間の砂(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『だから私は嫌われる』ビートたけし(新潮社)
『タモリ・ウッチャンナンチャンの世紀末クイズ』笑っていいとも編(扶桑社)
『water fruit』樋口可南子・篠山紀信撮影(朝日出版社)
『ホーキングの最新宇宙論』S.W.ホーキング(日本放送出版協会)
『宜保愛子の幸せを呼ぶ守護霊』宜保愛子(大陸書房)
1992年 (平成4年)
『それいけ×ココロジー(1・2・3)』それいけ!!ココロジー編(青春出版社)
『人間革命(11)』池田大作(聖教新聞社)
『さるのこしかけ』さくらももこ(集英社)
『明け方の夢(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『世紀末クイズ(1・2・3)』笑っていいとも!編(扶桑社)
『真夜中は別の顔(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ストリート・ファイター2』ファミリーコンピュータマガジン編(徳間書店)
『たけし・逸見の平成教育委員会』平成教育委員会編(扶桑社)
『ロマンシング サ・ガ 徹底攻略編 基礎知識編 完全解析編』キャラメル・ママ編(NTT出版)
『国境の南、太陽の西』村上春樹(講談社)
1993年 (平成5年)
『人間革命(12)』池田大作(聖教新聞社)
『磯野家の謎(正・統)』東京サザエさん学会編(飛鳥新社)
『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー(文藝春秋)
『たいのおかしら』さくらももこ(集英社)
『私は別人(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ドラゴンクエスト公式ガイドブック(上・下)』エニックス編(エニックス)
『ファイナルファンタジー4』スクウェア監修(NTT出版)
『清貧の思想』中野孝次(草思社)
『日本改造計画』小沢一郎(講談社)
『生きるヒント』五木寛之(文化出版局)
1994年 (平成6年)
『日本をダメにした九人の政治家』浜田幸一(講談社)
『大往生』永六輔(岩波書店)
『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー(文藝春秋)
『遺書』松本人志(朝日新聞社)
『FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記』R.K.レスラー&T.シャツトマン(早川書房)
『ファイナルファンタジーVI』スクウェア監修(NTT出版)
『天使の自立(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ガン再発す』逸見政孝・晴恵(廣済堂出版)
『「超」整理法』野口悠紀雄(中央公論社)
『日本一短い「母」への手紙』福井県丸岡町編(大巧社)
1995年 (平成7年)
『遺書』松本人志(朝日新聞社)
『松本』松本人志(朝日新聞社)
『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル(日本放送出版協会)
『フォレスト・ガンプ』ウインストン・グルーム(講談社)
『幸福の科学興国論』大川隆法(幸福の科学出版)
『大往生』永六輔(岩波書店)
『パラサイト・イヴ』瀬名秀明(角川書店)
『ダービースタリオン3公式パーフェクトガイド』月刊ファミコン通信編(アスペクト)
『新・太陽の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『ダービースタリオン3全書』成沢大輔(アスペクト)
1996年 (平成8年)
『脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える』春山茂雄(サンマーク出版)
『「超」勉強法』野口悠紀雄(講談社)
『神々の指紋(上・下)』グラハム・ハンコック(翔泳社)
『脳内革命(2)』春山茂雄(サンマーク出版)
『弟』石原慎太郎(幻冬舎)
『猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク』猿岩石(日本テレビ放送網)
『読め!』浜田雅功(光文社)
『金田一少年の事件簿(3)』天樹征丸(講談社)
『あのころ』さくらももこ(集英社)
『愛、無限』大川隆法(幸福の科学経典部)
1997年 (平成9年)
『ビストロスマップ完全レシピ』ビストロスマップ制作委員会編(フジテレビ出版・発行 扶桑社・発売)
『永遠の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『失楽園(上・下)』渡辺淳一(講談社)
『母の詩』池田大作(聖教新聞社)
『少年H(上・下)』妹尾河童(講談社)
『7つの習慣』スティーブン・R.コヴィー(キング・ベアー出版)
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社)
『ももこの世界あっちこっちめぐり』さくらももこ(集英社)
『まる子だった』さくらももこ(集英社)
『ユートピア創造論』大川隆法(幸福の科学経典部)
1998年 (平成10年)
『新・人間革命(1・2・3)』池田大作(聖教新聞社)
『幸福の革命』大川隆法(幸福の科学出版)
『ビストロスマップKANTANレシピ』ビストロスマップ制作委員会編(フジテレビ出版・発
行 扶桑社・発売)
『大河の一滴』五木寛之(幻冬舎)
『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク出版・発行サンマーク・発売)
『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルペローニ(草思社)
『ダディ』郷ひろみ(幻冬舎)
『ループ』鈴木光司(飛鳥新社)
『ももこの話』さくらももこ(集英社)
『釈迦の本心』大川隆法(幸福の科学出版)
1999年 (平成11年)
『五体不満足』乙武洋匡(講談社)
『日本語練習帳』大野 晋(岩波書店)
『本当は恐ろしいグリム童話(1,2)』桐生操(ベストセラーズ)
『繁栄の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『新・人間革命(4・5・6)』池田大作(聖教新聞社)
『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク出版・発行サンマーク・発売)
『子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス)』後藤道夫(講談社)
『節約生活のススメ』山崎えり子(飛鳥新社)
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社)
『バースデイ』鈴木光司(角川書店)
2000年 (平成12年)
『だから、あなたも生きぬいて』大平光代(講談社)
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ビーズ(主婦の友社・発行 角川書店・発売)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』J.K.ローリング(静山社)
『これを英語で言えますか?』講談社インターナショナル編(講談社インターナショナル)
『「捨てる!」技術』辰巳 渚(宝島社)
『新・人間革命(7・8)』池田大作(聖教新聞社)
『太陽の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『子どもが育つ魔法の言葉』D.L.ノルトほか(PHP研究所)
『経済のニュースが面白いほどわかる本 日本経済編』細野真宏(中経出版)
『人生の目的』五木寛之(幻冬舎)
2001年 (平成13年)
『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン(扶桑社)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』J.K.ローリング(静山社)
『奇跡の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ、シヤロン・レクター(筑摩書房)
『新・人間革命(9・10)』池田大作(聖教新聞社)
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ビーズ(主婦の友社・発行 角川書店・発売)
『十二番目の天使』オグ・マンディーノ(求龍堂)
『プラトニック・セックス』飯島 愛(小学館)
『仕事ができる人 できない人』堀場雅夫(三笠書房)
『バトル・ロワイアル』高見広春(太田出版)
2002年 (平成14年)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』2向山淳子ほか(幻冬舎)
『生きかた上手』日野原重明(ユーリーグ)
『声に出して読みたい日本語』斎藤孝(草思社)
『世界がもし100人の村だったら』池田香代子ほか(マガジンハウス)
『ベラベラブックvol.1(青版)』国川恭子(びあ)
『新・人間革命(11))』池田大作(聖教新聞社)
『常勝の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『老いてこそ人生』石原慎太郎(幻冬舎)
『常識として知っておきたい日本語』柴田武(幻冬舎)
2003年 (平成15年)
『バカの壁』養老孟司(新潮社)
『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一(小学館)
『トリビアの泉 へえの本(1〜4)』フジテレビ・トリビア普及委員会編(講談社)
『ベラベラブック-2』SmaSTATION−2(マガジンハウス)
『開放区』木村拓哉(集英社)
『新・女性抄』池田大作(潮出版社)
『大悟の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『マンガ金正日入門』李 友情/李 英和(飛鳥新社)
『ダイエットSHINGO』香取慎吾(マガジンハウス)
『嘘つき男と泣き虫女』アラン・ビーズほか(主婦の友社)
2004年 (平成16年)
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一(小学館)
『バカの壁』養老孟司(新潮社)
『Good Luck』アレックス・ロビラ、フエルナンド・トリアス・デ・ベス(ポプラ社)
『蹴りたい背中』綿矢りさ(河出書房新社)
『13歳のハローワーク』村上龍、はまのゆか・絵(幻冬舎)
『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』『川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル』川島隆太(くもん出版)
『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』上大岡トメ(幻冬舎)
『いま、会いにゆきます』市川拓司(小学館)
『新・人間革命(12・13)』池田大作(聖教新聞社)
2005年 (平成17年)
『頭がいい人、悪い人の話し方』樋口裕一(PHP研究所)
『香峯子抄』池田香峯子・述 主婦の友社編著(主婦の友社)
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』山田真哉(光文社)
『新・人間革命(14)』池田大作(聖教新聞社)
『これだは知っておきたい個人情報保護』岡村久道、鈴木正朝(日本経済新聞社)
『「もっと、生きたい…」』Yoshi(スターツ出版)
『電車男』中野独人(新潮社)
『神秘の法?次元の壁を超えて』大川隆法(幸福の科学出版)
『問題な日本語?どこがおかしい?何がおかしい?』北原保雄編(大修館書店)
『ワルの知恵本』門 昌央、人生の達人研究会(河出書房新社)
2006年 (平成18年)
『国家の品格』藤原正彦(新潮社)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『東京タワー』リリー・フランキー(扶桑社)
『えんぴつで奥の細道』大迫閑歩書、伊藤洋監修(ポプラ社)
『病気にならない生き方-ミラクル・エンザイムが寿命を決める-』新谷弘美(サンマーク出版)
『人は見た目が9割』竹内一郎(新潮社)
『新・人間革命(15〜16)』池田大作(聖教新聞社)
『子育てハッピーアドバイス(1〜3)』明橋大二(1万年堂出版)
『鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール』野口嘉則(総合法令出版)
『陰日向に咲く』劇団ひとり(幻冬舎)
2007年 (平成19年)
『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子(PHP研究所)
『ホームレス中学生』田村裕(ワニブックス)
『鈍感力』渡辺淳一(集英社)
『日本人のしきたり』飯倉晴武編著(青春出版社)
『新・人間革命(17)』池田大作(聖教新聞社)
『田中宥久子の造顔マッサージ』田中宥久子(講談社)
『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説信じるか信じないかはあなた次第』関暁夫(竹書房)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール公式全国大図鑑』ファミ通書籍編集部(エンタープレイン)
『ポケットモンスターダイヤモンド・パール公式ぜんこく図鑑完成ガイド』元宮秀介&ワンナップ編著(メディアファクトリー)
『恋空 切ナイ恋物語(上・下)』美嘉(スターツ出版)
2008年 (平成20年)
『ハリー・ポッターと死の秘宝(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『夢をかなえるゾウ』水野敬也(飛鳥新社)
『B型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『O型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『A型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『ホームレス中学生』田村裕(ワニブックス)
『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子(PHP研究所)
『親の品格』坂東眞理子(PHP研究所)
『AB型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』茂木健一郎(PHP研究所)
※参考文献・サイト
1866年(慶応2年)〜1920年(大正9年)について
・出口一雄著『出版を学ぶ人のために〜出版ジャーナリズム文献綜覧』
![]() | 出版を学ぶ人のために?出版ジャーナリズム文献綜覧 (1980年) (1980/09) 出口 一雄 商品詳細を見る |
1921年(大正10年)〜1926年(大正15年12月24日)について
・松本昇平『業務日誌余白〜わが出版販売の五十年』(新文化通信社、1981年)
![]() | 業務日誌余白?わが出版販売の五十年 (1981年) (1981/02) 松本 昇平 商品詳細を見る |
1926年(昭和元年)〜1945年(昭和20年)について
・塩沢実信『定本ベストセラー昭和史』(展望社、2002年)
![]() | 定本ベストセラー昭和史 (2002/07) 塩沢 実信 商品詳細を見る |
1945年(昭和20年)〜2006年(平成18年)について
・『2007出版指標年報』(出版科学研究所)
2007年(平成19年)〜2008年(平成20年)について
・トーハン調べ
2007年(集計期間:2006年12月〜2007年11月)
2008年(集計期間:2007年12月〜2008年11月)
年表全体について
・日本著書販促センター 出版業界の豆知識「ベストセラー 明治3年〜」
基本的には日本著書販促センター 出版業界の豆知識「ベストセラー 明治3年〜」を元に、国会図書館データーベース等で確認し、見つけた誤りは修正した(でも残っていると思う)。
2009.11.19
霧のロンドンをアナーキストがゾウに乗って逃げ回る−チェスタトン『木曜の男』
「どんでんがえし」を待つための、退屈で今時ミステリーでしか見られない
舞台設定、退屈で今時ミステリーでしか見られない人間関係、退屈で今時ミス
テリーでしか見られない心理描写、退屈で今時ミステリーでしか見られない陳
腐なディテール、退屈×退屈なオマケに陳腐なトリック解説、を何ページも読
まなくちゃならない(しかもちゃんと乗ってやらないといけない)「本格派」
とはまるで似ていないこの小説が今では「探偵小説」と呼ばれたりするらしい。
手前勝手に「別世界」を想定しておいて、そこにあらかじめ用意された寓意
やら隠喩やらを、これまた作者自らが発見して悦に入るといった類の「幻想」
モノのオナニズムが、あるいは魅力のかけらもない(もっともその筋の人々の
アニマであったりはするのだろう)登場人物の長セリフでもって、どこかで聞
いたようなスローガンを涙ながらに訴えるというのが作者や作品の「思想」だ
と言い張る「煮詰まったおとぎ話」、とはまるで似ていないこの小説が、「幻
想文学」と呼ばれたりもするのだそうだ。
何か自分の弛緩しきった思い込みや慣習が裏切られた時には「パロディ」と
言っておけばいいと思ってる連中によれば、「探偵小説」や「幻想文学」のパ
ロディであるらしいこの小説の、最もどうしようもなく愛すべきシーンは、そ
のクライマックス、霧のロンドンをアナーキストがゾウに乗って逃げ回る荒唐
無稽な場面で、絶対映像化したくないが故に映像化不可能なのだ。四回読んだ
が、二度と読まない。「誰にも読んで欲しくない」なんてぬかすガキは死んだ
方がましだが、誰かに勧めてみようとは思わない。
だいたい、「本を読め」なんて言う人間は眉唾ものだ。ほとんどクズと言って
もいい。
訳はあの吉田健一。いい訳。
舞台設定、退屈で今時ミステリーでしか見られない人間関係、退屈で今時ミス
テリーでしか見られない心理描写、退屈で今時ミステリーでしか見られない陳
腐なディテール、退屈×退屈なオマケに陳腐なトリック解説、を何ページも読
まなくちゃならない(しかもちゃんと乗ってやらないといけない)「本格派」
とはまるで似ていないこの小説が今では「探偵小説」と呼ばれたりするらしい。
手前勝手に「別世界」を想定しておいて、そこにあらかじめ用意された寓意
やら隠喩やらを、これまた作者自らが発見して悦に入るといった類の「幻想」
モノのオナニズムが、あるいは魅力のかけらもない(もっともその筋の人々の
アニマであったりはするのだろう)登場人物の長セリフでもって、どこかで聞
いたようなスローガンを涙ながらに訴えるというのが作者や作品の「思想」だ
と言い張る「煮詰まったおとぎ話」、とはまるで似ていないこの小説が、「幻
想文学」と呼ばれたりもするのだそうだ。
何か自分の弛緩しきった思い込みや慣習が裏切られた時には「パロディ」と
言っておけばいいと思ってる連中によれば、「探偵小説」や「幻想文学」のパ
ロディであるらしいこの小説の、最もどうしようもなく愛すべきシーンは、そ
のクライマックス、霧のロンドンをアナーキストがゾウに乗って逃げ回る荒唐
無稽な場面で、絶対映像化したくないが故に映像化不可能なのだ。四回読んだ
が、二度と読まない。「誰にも読んで欲しくない」なんてぬかすガキは死んだ
方がましだが、誰かに勧めてみようとは思わない。
だいたい、「本を読め」なんて言う人間は眉唾ものだ。ほとんどクズと言って
もいい。
訳はあの吉田健一。いい訳。
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2009.11.19
難しい本を最後まで読むのに人間が昔からやってきたこと
1.その本を読みたい人が何人か集まる。
2.その本をいくつかの部分に分け、参加者にそれぞれ割り当てる。
3.次回にとりあげる部分を割り当てられた人(担当者)は、その部分をなんとか全部読み、次回の集まりには要約(レジュメ)を作ってくる。分からなかったところや疑問点も、要約に入れておく。
4.担当者でない他の人たちも、次回にとりあげられる同じ部分を読んでくる。分からなかったところや疑問点を、次の集まりに持ち寄る。
5.集まりでは、担当者がじぶんがまとめた要約を参加者に配り、口頭でもその部分の概要を発表する。分からなかった部分や疑問点などについて各自の見解をぶつけ合う。指導者がいる場合は、議論された疑問点や、取り上げられなかった重要な点について、参加者の議論を補足する。
6.本の最後まで、3〜5の繰り返し。
改めて言うまでもないが、「輪読」と呼ばれる方法である。
「本の読み方」みたいなものは、基本的に個人向けに書かれているので、大変ポピュラーな方法だが、あまり触れられていない。
大学・大学院では、今でも「普通」に行われている。大学以外でも、ある本を読むことを目的に人々が集まった「読書会」が、このやり方で行われることも少なくない。
隣組的な集団圧力(一種の仲間=共同体意識と言いなおしても良いが)が、難解かつ分厚い本で起こりがちな、途中リタイアを食いとめるのに働くのである。
分からない部分を表明して共有し合うことも、挫折を予防する。わからないのは自分だけではないのだから。
難しい部分や重要な箇所を議論することは、理解と習得を促進する。
前にも書いたが、脳はアウトプットしたものを、重要なものとしてランク付けする。
群れる動物として、社会的な場でやりとりされたことについてのセンシビリティ(感度)も高い。議論したことは、議論した相手やその集団と共に深く記憶に刻まれる。
一人が担当する部分は、一章分だとか、一節分といった、内容のまとまりがつく分量が、通常選ばれる。10個のパートに分けた場合、参加者が5人なら2周する訳である。
一人が一回に担当するのが1冊全部という場合もある。教科書といったものが存在しない分野だと、基礎文献が50冊くらいある場合もある(ぶっちゃけ50冊くらい読んでおけば、その分野では「常識」であることについて、「知らなくてびっくり」「自分で思いついて大発見」「車輪を改めて発明」という目に合わなくて済む、といった程度の意味である。その分野を専門にする場合に読んでおくべき文献はもっと多い)。1年は52週あるので、毎週一回1冊で回すと1年間で素人から離陸できる、という訳である。
ひとり20冊くらいを担当して丸一日か半日で、各自が担当する分の要約(レジュメ)をつくり、次の一日ないし半日で各人から要約を発表し合う、というものもある。どこかで隔離されてやった方が集中力が発揮されるので、これは合宿でやる。これだと2〜3日で100冊くらいを「読んだことにする」ことができるが、これはむしろ各人の「要約」力を鍛える目的が大きい。ほんとは要約というより、キモの部分をさっさと見つけて引き抜いてくる力だと思うが、大量の参考文献を必要とするジャンルだと、こういう力もトレーニングしとかないと大変である(何百ページある本を読んでも、自分に必要なのは1行〜数行というのが通常だから)。これは輪読の「集団圧力」を、「1冊を読み終える」ことでなく「一人では無理なスピードで読む」ことに振り向けているのである。
「輪読」がさも「普通」の方法であるかのように扱ってきたが、この方法が可能になるには、対象となる書物が各人に入手可能であり、平均して一定以上の読解力を持っている参加者が、ある程度の数揃うことが条件となる。
この条件を満たすのは、結構きびしい。
「輪読」が最も見られるのが大学の正規コースであり、次に学生たちの自主的な勉強会で、主に見られるのは、こうした訳である。学習資源、とくに本を読むことに当てることのできる時間が、一年を通じて十分にあるというのは、それほど見られるものではない。
参加者が同じところで働くもの同士だと、職場での勉強会は見られなくもないが(知識の更新が必要な、広い意味での技術者など)、異なる仕事をする人たちだと、そもそも定期的に集まることも容易ではないし、各人が読書に振り向けられる時間も一定しない。同じ本を読みたいという者を、周囲に数人見つけることも簡単ではなくなる。
そんなわけもあってか、ネットの上では「ひとりで輪読」している人たちが、結構いる。
ひとりなら、誰かに合わせなくてもいい。空いた時間や都合のついた時間を好きなように使えばいい。ペースも調整できるし、事情により中断してもペナルティはない。再開も思うがままだ。
要約(レジュメ)をつくる担当はすべて自分だが(ここをサボると効果は薄い/口頭で補うわけには行かないので、箇条書きレジュメよりは詳しい、読んで流れがわかるものを書くことになるが、これが理解を助け深める)、ネットに公開すると、世に知られた本なら、ときどきコメントがついたりする。集団の圧力が、挫折をささえるのが「輪読」だが、公開というプレッシャーがそのかわりになると言うわけだ。
挫折の大きな原因である「自分ひとりでは理解できない箇所」は、どう処理すればいいか? 分からない箇所を引用して明示し、「ここがわからない」として、それも含めて公開(晒)して先に進むのが、唯一にして最善の方法である。運が良ければ、誰かがアドバイスをくれるかも知れない。
調べに調べて、考えに考えて分からない箇所は、複数人+指導者付きの輪読でも、議論しても決着がつかない場所かもしれない。そういうところは、そもそも「分からない箇所」である可能性が高い。教科書なら誤植だったり、原典のたぐいなら長年論争になっているところかもしれない。
いずれでなくても、「何がわからないか」はっきりさせたら、先に進むのをお勧めする。案外、先に行けばわかること場合もあるし、でなくても再読すれば分かる場合も多い(その際、自分の理解の記録として、自分で書いた要約(レジュメ)はとても役立つ)。また、小さな不明点のために、全体を捨てるのはもったいない。
なにか1冊、大きくて難しそうだが、その後の人生の基盤になるような本があるなら、やってみる価値はある。なにより自分が学んだ痕跡が、他の人にも役に立ち、再利用(リユース)される。
おそらくネットをし出してから抱いた感想だと思うが、同じ本を(自分と近い関心から)読んでいる人は、どうした訳か遠くにいる(あるいは異国の地ですれちがったりする)。印刷術がもたらしたもので、以前からもそうだったのだろうが、インターネットはそのことに(以前にも増して)気付かせてくれた。朋友(とも)、遠方に在り。それもまた喜ばしからずや。
「一人輪読」の実戦(?)あるいは読書会関係のリンク
■みちもとあつしさん
「マクロ経済学/マンキューも読むのでR!」
http://hakase-jyuku.com/mankiw/archives.html
「組織の経済学・マレニヨム」
http://hakase-jyuku.com/mare/
「経験経済学エクスペ1)エンス・エコノミー」
http://hakase-jyuku.com/experience/
『国際開発経済学をガッと読む』
http://www.asahi-net.or.jp/~GA2A-MYZK/econo_d/
■郡上経済学研究所
「マンキューの経済学原理(第2版)及び(第3版)」
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/two-e.htm
「マンキュ-のマクロ経済学(第4版)」
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw00.htm
「ローマーの経済学」
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/romer/romer00.htm
「ケインズー般理論を読む」
http://www.melma.com/backnumber_175722_4166804/
■きったんの頭ん中
微積分学Calculus (Gilbert Strang) [XHTML]
http://kittttttan.web.fc2.com/math/calculus/index.html
■(DxD)∞
オライリー・ジャパンのJavaScript第5版を読んでいきます
http://dxd8.com/archives/36/
■白水社:読書会ノススメ
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/dokusyokaimain.php
『ジェイン・オーステインの読書会』
![]() | ジェイン・オースティンの読書会 (2006/01) カレン・ジョイ ファウラー 商品詳細を見る |
![]() | 仲間と読み深める読書会のすすめ (2006/07) 深川 賢郎 商品詳細を見る |
![]() | 輪読会版 駄菓子屋楽校―あなたのあの頃、読んで語って未来を見つめて (2008/09) 松田 道雄 商品詳細を見る |
2009.11.18
利己心や競い合いだけでは「市場」は生まれない:内田義彦『社会認識の歩み』
「責任ある地位」の人が「自己責任」を唱えたその舌で「債権放棄」を訴えた
り、自由競争を称え勧める人が未公開株貰ってたり(笑)、そういうことがまま
あるので、次にような「カンチガイ」が生まれるのもむべなるかな、である。
(カンチガイはじまり→)人間の本性は利己的だ。生物界の自然淘汰のごとき
市場メカニズムは、だから人間の本性に最も適合した仕組みだ。(←カンチガイ
おわり)
こういう人は、ホッブスとかアダム・スミスを読み直した方がいい。しかし
「読み直す」なんて非現実的なことを期待しても始まらない。利権ナショナリス
トに限らず我々は、自分の都合にちょうどよい分だけ知識を欠いているものなの
だ。本当の意味で「何か知る」ってことは、いつだって自分にとって「都合の悪
いこと」なのである。
さて、この本は、マキャベリを露払いに、ホッブス、ルソー、アダム・スミス
という3人のホップ・ステップ・ジャンプでこのあたりのことをさらりとすくい
上げる。
まず、「本性が利己的」な人間たちがガチンコでどつきあったら、市場なんて
できるはずがなく、壊滅的差し違いに終わるか、いや自己保存本能がそれを避け
るために絶対権力が登場する、ってのがホッブス『リバイアサン』のロジック。
つぎに、ルソーがホッブスをこき下ろす。ホッブスは、今の競争社会の説明や
自分の絶対権力の存在証明のために、「利己心」を人間の本性としてねつ造して
いる。こんなことが許されるなら、おれだって「利他心に満ちた人間」をねつ造
してやるぜ、とばかりに「自然にかえれ」とルソーはやる。昔の人間が今の人間
とくらべて、ほんとうに「善良」だったとどこまでルソーが信じていたかはさし
あたってどうでもいい。ルソーのイヤミは、本来なら説明すべき「人間の利己
心」を、ホッブスが「説明の前提」の方に押し込んだことに向けられている。つ
まりルソーは、人間の本性を「利他心に満ちた」ものと前提しても、現在の社会
に見られる「利己的な人間」が社会の仕組みの結果として出現することを示して
みせたのである。だとすれば、「人間の利己心」を人間の本性であると決めつけ
るのは、せいぜいが「思いこみ」、悪く言えば「何か魂胆があるんじゃないか」
ということもできる。
ホッブスは、人間の利己心からは市場なんかできず絶対権力が生じることを
言った。ルソーは、「人間の利己心」自体が社会制度から説明できるし、だから
人間の利己心を人間の本性であるとするのは、決めつけ以上のものではないとした。
さてアダム・スミス。アダム・スミスは利己性(自己関心セルフ・インタレス
ト)に加えて共感シンパシーがあることをもって、ホッブスを補正し、かつ市場
メカニズムの作動条件とする。あるいは利己心に共感を付け加えたことによっ
て、ホッブス流の国家とはべつの、市場社会の成立可能性を示してみせる。
オレはオレが得することを一番に考える。これがセルフ・インタレスト。これ
だけだったら、ジャイアンのようにスネオのラジコンをただ暴力的に取り上げれば
いい。でも、これでは市場はできない。向こうだって、自分が得することを一番に
考えるのだろうと、分かる。これが共感シンパシー。この二つがあって、何を
持っていけば売れるのかに思い至ることができて、市場での取引が可能となる。
あるいは双方が納得する取引が可能となる(市場という仕組みは、互酬や再分配
とちがって、「与える側ではなく、「買う立場」=「受け取る側」がイニシア
ティブを握るところにその特徴がある)。
これが(ほんとは)マーケットの基礎だ。
り、自由競争を称え勧める人が未公開株貰ってたり(笑)、そういうことがまま
あるので、次にような「カンチガイ」が生まれるのもむべなるかな、である。
(カンチガイはじまり→)人間の本性は利己的だ。生物界の自然淘汰のごとき
市場メカニズムは、だから人間の本性に最も適合した仕組みだ。(←カンチガイ
おわり)
こういう人は、ホッブスとかアダム・スミスを読み直した方がいい。しかし
「読み直す」なんて非現実的なことを期待しても始まらない。利権ナショナリス
トに限らず我々は、自分の都合にちょうどよい分だけ知識を欠いているものなの
だ。本当の意味で「何か知る」ってことは、いつだって自分にとって「都合の悪
いこと」なのである。
さて、この本は、マキャベリを露払いに、ホッブス、ルソー、アダム・スミス
という3人のホップ・ステップ・ジャンプでこのあたりのことをさらりとすくい
上げる。
まず、「本性が利己的」な人間たちがガチンコでどつきあったら、市場なんて
できるはずがなく、壊滅的差し違いに終わるか、いや自己保存本能がそれを避け
るために絶対権力が登場する、ってのがホッブス『リバイアサン』のロジック。
つぎに、ルソーがホッブスをこき下ろす。ホッブスは、今の競争社会の説明や
自分の絶対権力の存在証明のために、「利己心」を人間の本性としてねつ造して
いる。こんなことが許されるなら、おれだって「利他心に満ちた人間」をねつ造
してやるぜ、とばかりに「自然にかえれ」とルソーはやる。昔の人間が今の人間
とくらべて、ほんとうに「善良」だったとどこまでルソーが信じていたかはさし
あたってどうでもいい。ルソーのイヤミは、本来なら説明すべき「人間の利己
心」を、ホッブスが「説明の前提」の方に押し込んだことに向けられている。つ
まりルソーは、人間の本性を「利他心に満ちた」ものと前提しても、現在の社会
に見られる「利己的な人間」が社会の仕組みの結果として出現することを示して
みせたのである。だとすれば、「人間の利己心」を人間の本性であると決めつけ
るのは、せいぜいが「思いこみ」、悪く言えば「何か魂胆があるんじゃないか」
ということもできる。
ホッブスは、人間の利己心からは市場なんかできず絶対権力が生じることを
言った。ルソーは、「人間の利己心」自体が社会制度から説明できるし、だから
人間の利己心を人間の本性であるとするのは、決めつけ以上のものではないとした。
さてアダム・スミス。アダム・スミスは利己性(自己関心セルフ・インタレス
ト)に加えて共感シンパシーがあることをもって、ホッブスを補正し、かつ市場
メカニズムの作動条件とする。あるいは利己心に共感を付け加えたことによっ
て、ホッブス流の国家とはべつの、市場社会の成立可能性を示してみせる。
オレはオレが得することを一番に考える。これがセルフ・インタレスト。これ
だけだったら、ジャイアンのようにスネオのラジコンをただ暴力的に取り上げれば
いい。でも、これでは市場はできない。向こうだって、自分が得することを一番に
考えるのだろうと、分かる。これが共感シンパシー。この二つがあって、何を
持っていけば売れるのかに思い至ることができて、市場での取引が可能となる。
あるいは双方が納得する取引が可能となる(市場という仕組みは、互酬や再分配
とちがって、「与える側ではなく、「買う立場」=「受け取る側」がイニシア
ティブを握るところにその特徴がある)。
これが(ほんとは)マーケットの基礎だ。
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![]() | 国富論 国の豊かさの本質と原因についての研究(上) (2007/03/24) アダム・スミス 商品詳細を見る |
![]() | 道徳感情論〈上〉 (岩波文庫) (2003/02) アダム スミス 商品詳細を見る |
![]() | アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書) (2008/03) 堂目 卓生 商品詳細を見る |
2009.11.16
本当に欲しいものは、それを誰かに与えることでしか手に入らない:幸田露伴『努力論』
露伴の『努力論』によれば、「惜福」と「分福」と「植福」というのがある。
これが分かれば、あなたも幸福になるかもしれないから、まあ少し話を聞きなさい。
世の中には運がある人ない人がいるようだが、もう少し詳しく見ると、ちょっと違う。
たとえば幸運がよく巡ってくる人は、「惜福」がある人だと露伴は言う。
「福の惜しむ」というのは、幸福に対してケチケチすることではなしに、逆に幸福に対してガツガツしないこと。たまたま巡ってきた幸福を使い尽くさないで、天に預けておく。そうすると福(ラッキー)に巡り会う確率がアップする。
自分に回ってきた福を独り占めしないで、一部は人に分け与えるようにするのは「分福」である。この工夫で、より大きな福(ラッキー)が来ることになる。
レヴィ・ストロースもいうように、あるいは『金持ち父さん』もいうように、人間は、本当に欲しいものを、誰かに与える(プレゼントする)ことを通してしか、手に入れることができないのである。
幸運の女神が好むところを知り、女神が立ち寄る種をつくること、「福を植える」こととして「植福」という。
こういう幸福三説に『努力論』はかなりのページが割いている。
『努力論』は「努力しろ」とか「努力して成功しろ」という自己啓発モノでなく、「努力してるのに、さっぱりだ」という人向けに、露伴が頼まれて書いたもの。頼む方も方だが、引き受ける方も方だ。
そして、露伴はやっぱり露伴だった。
これが分かれば、あなたも幸福になるかもしれないから、まあ少し話を聞きなさい。
世の中には運がある人ない人がいるようだが、もう少し詳しく見ると、ちょっと違う。
たとえば幸運がよく巡ってくる人は、「惜福」がある人だと露伴は言う。
「福の惜しむ」というのは、幸福に対してケチケチすることではなしに、逆に幸福に対してガツガツしないこと。たまたま巡ってきた幸福を使い尽くさないで、天に預けておく。そうすると福(ラッキー)に巡り会う確率がアップする。
自分に回ってきた福を独り占めしないで、一部は人に分け与えるようにするのは「分福」である。この工夫で、より大きな福(ラッキー)が来ることになる。
レヴィ・ストロースもいうように、あるいは『金持ち父さん』もいうように、人間は、本当に欲しいものを、誰かに与える(プレゼントする)ことを通してしか、手に入れることができないのである。
幸運の女神が好むところを知り、女神が立ち寄る種をつくること、「福を植える」こととして「植福」という。
こういう幸福三説に『努力論』はかなりのページが割いている。
『努力論』は「努力しろ」とか「努力して成功しろ」という自己啓発モノでなく、「努力してるのに、さっぱりだ」という人向けに、露伴が頼まれて書いたもの。頼む方も方だが、引き受ける方も方だ。
そして、露伴はやっぱり露伴だった。
![]() | 努力論 (岩波文庫) (2001/07) 幸田 露伴 商品詳細を見る |
![]() | 金持ち父さん貧乏父さん (2000/11/09) ロバート キヨサキシャロン・レクター(公認会計士) 商品詳細を見る |
![]() | 現代思想のパフォーマンス (光文社新書) (2004/11/13) 難波江 和英内田 樹 商品詳細を見る |
革命なんかなくても、資本主義はだらだら社会主義になる、とシュンペー
ターは考えていた。
資本主義は常に革新を要求する。競争して一歩でも前へ出ることを要求す
る。新製品やら新方式を要求する。人物像も個性的で独創的であるのが求めら
れる。
ところが、時代はやがて低成長期に入る。十分すぎる生産性と生産力を備え
た私企業部門では、いままでのような大躍進は望めない。企業が大規模化しそ
の中で官僚化が進む。企業数も減り寡占が進み、競争も減っていく。独創性の
ない人たちが会議と談合で会社運営するようになる。ところが今までの流れで
育ってきたエリートたちは、発明とチャレンジでもって大躍進を望む連中であ
る。そして創意工夫を必要とし、またそれによって大躍進を望めるのは、今ま
でなおざりにされてきた公共部門である。今まで経済発展に投入されてきた彼
等の力はこの分野にそそがれる。
公共部門の発展は、特に教育機会の拡大を通じて、今まで一部の階層に独占
されてきた知識人への門戸を、あらゆる階層へと開放する。その結果として、
公共部門の発展によって生まれてきた知識人たちは、政策評価・体制批判を公
共部門優先するものに、左翼同情的なものにするだろう。国家運営に携わる官
僚たちも、知識人と同様の教育を受けているので、多かれ少なかれ知識人たち
のように考え、立案する。公共部門の発展に正(プラス)のフィードバックが
働き、この方向にますます拍車がかかる。
ところでシュンペーターはこの先を考えなかった。彼はケインズをちっとも
理解しなかったけれども、このような低成長期は、セーの法則(供給が需要を
作り出す)がもはや妥当しなくなった時期である。作れば作るだけ物が売れる
時代が終わり、貯蓄がすべて投資に回される時代が終わる。高い生産性と生産
力が吐きだす供給に、需要が追いつかない。需要を嵩上げするものはもはや公
共部門しかないのだが、あまり「よいこと」をしてしまうと、生産力向上につ
ながってしまって(「これからの国」にはそれでいいのだが)、ますます需要
が追いつけなくなって元も子もない。経済的には公共部門は本来的にムダであ
るべきなのだ。ケインズが失業を減らすには、お札を瓶に詰めて土に埋めそれ
をまた掘り返すとよい、といってるのがそれである。
公共部門は本来的にムダなのだから、あまりに増大すると、社会全体の効率
を低下させ、国際競争に不利になり、国際収支が悪化する。物の値段はあがる
が、景気がよくなるわけではない、ぐずぐずしたスタグフレーションも起こ
る。当然批判・反動化が生じ、左翼化が進んだのとは逆のプロセスで右翼化
(国家主義ではなく新自由主義への)が進む。
サッチャーリズム、レーガノミクス、規制緩和、構造改革……。
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2009.11.15
認知療法が教える、なぐさめにはならないが、何かの助けになるかもしれないリスト
1.物事というのは外見通りに,ひどいことが多い。
2.何も助けにならないのに,どうして嘆くのか?何も助けにならないからこそ,我々は泣くのだ。
3.絶望的に感ずることに対して,何ができるだろうか?行きづまりの事柄に対して,何がおかしいのかしばらくの間はわからないものだ。
4.それに耐えることはできるものだ。
5.自分が十分に準備ができているものに対して,重要な試みを始めたことは私はいまだかつてない。
6.する価値のあること全てが,うまくやってのける価値のあるものとは限らない。
7.全てをうまくやってのける方法などない。失敗は避けられない。
8.もしも痛みに必要以上の関心を払うならば,楽しむ機会をいくらか失ってしまうだろう。
9.逃亡とは汚い言葉ではない。自分の目の前に起きることに常に直面できる者などひとりもいないのだ。
10.時には口実を言うのもよい。口実を言うことに伴う唯一の危険は,口実を言わないふりをすることである。
11.何も計算はできない。人生というものは何か特定のものではないからである。
12.我々は皆孤独であることを覚えておくとよい。このことは,皆が同じ状況にいることを知らせてくれるのを助けてくれる。ただし,何らかの助けにはなるが,全てを助ける訳でもない。
13.自分の状況だけが特別だと人は主張する。皆が本当に凡庸であることを受け入れることほど難しいことはない。
14.もはや誰かが私のことを愛しているとか,愛していないとかは全く興味がない。そこそこに適当に扱ってくれれば,もうそれでよしとしよう。
15.事態を変化させることが絶望的であっても,今まで通り他人にやさしくする態度を取り続けなければならない。
16.自分にとって最善なことでも,十分によいことではないかもしれない。それでも,それをしなければならないかもしれない。
17.私の具合はよくない。あなたの具合もよくない。そして,それで万事よしなのだ。
(『シューラーの認知療法入門』p.92-93から)
2.何も助けにならないのに,どうして嘆くのか?何も助けにならないからこそ,我々は泣くのだ。
3.絶望的に感ずることに対して,何ができるだろうか?行きづまりの事柄に対して,何がおかしいのかしばらくの間はわからないものだ。
4.それに耐えることはできるものだ。
5.自分が十分に準備ができているものに対して,重要な試みを始めたことは私はいまだかつてない。
6.する価値のあること全てが,うまくやってのける価値のあるものとは限らない。
7.全てをうまくやってのける方法などない。失敗は避けられない。
8.もしも痛みに必要以上の関心を払うならば,楽しむ機会をいくらか失ってしまうだろう。
9.逃亡とは汚い言葉ではない。自分の目の前に起きることに常に直面できる者などひとりもいないのだ。
10.時には口実を言うのもよい。口実を言うことに伴う唯一の危険は,口実を言わないふりをすることである。
11.何も計算はできない。人生というものは何か特定のものではないからである。
12.我々は皆孤独であることを覚えておくとよい。このことは,皆が同じ状況にいることを知らせてくれるのを助けてくれる。ただし,何らかの助けにはなるが,全てを助ける訳でもない。
13.自分の状況だけが特別だと人は主張する。皆が本当に凡庸であることを受け入れることほど難しいことはない。
14.もはや誰かが私のことを愛しているとか,愛していないとかは全く興味がない。そこそこに適当に扱ってくれれば,もうそれでよしとしよう。
15.事態を変化させることが絶望的であっても,今まで通り他人にやさしくする態度を取り続けなければならない。
16.自分にとって最善なことでも,十分によいことではないかもしれない。それでも,それをしなければならないかもしれない。
17.私の具合はよくない。あなたの具合もよくない。そして,それで万事よしなのだ。
(『シューラーの認知療法入門』p.92-93から)
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