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<title>読書猿Classic: between / beyond readers</title>
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<description>メールマガジン「読書猿」で紹介した本を虫干しします</description>
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<title>この自伝がすごい／よく生きるためのリベラルアーツ書10冊</title>
<description> 　今日は、あまりにベタ過ぎて、普段なら吸い込まぬように姿勢を低くして全力で回避したくなるテーマについて書いてみる。　　年収が上がったり、かけっこが速くになるにはきっと役に立たないが、不運に見舞われたり、打ちのめされたり、他人や自分に裏切られたり、自分や他人に失望したり、知恵熱が出たりした時にも、いつも傍らにあって杖になり孫の手になり、あなたが覚えていたのより、ほんの少しだけましな自分に立ち戻らせて
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<![CDATA[ 　今日は、あまりにベタ過ぎて、普段なら吸い込まぬように姿勢を低くして全力で回避したくなるテーマについて書いてみる。<br />　<br />　年収が上がったり、かけっこが速くになるにはきっと役に立たないが、不運に見舞われたり、打ちのめされたり、他人や自分に裏切られたり、自分や他人に失望したり、知恵熱が出たりした時にも、いつも傍らにあって杖になり孫の手になり、あなたが覚えていたのより、ほんの少しだけましな自分に立ち戻らせてくれるような〈人生の一冊〉は、どうすれば見つかるのだろうか？<br />　言い換えれば、〈人間になる〉という教養の本当の目的に寄与し得る、語の真の意味での〈教養書〉とは、どのようにして出会うことができるのだろうか？<br />　<br />　いろいろ読むことによって、そして繰り返し痛い目に遭うことによって、黒歴史を何度も塗り重ねることによって、本なんて結局のところ紙の束でしかないと思い知ることによって、……といったところがよくある答えである。<br />　<br />　世の中で唱えられる教説のほとんどすべてが一面の真理を突いている程度には、これらの答えは正しい。<br />　だが効き目に関して言えば「大人になったら分かるよ」という言葉と似たり寄ったりのレベルである。<br />　「あえて」書き始めたのだから、確実性（当たり外れ）は等閑視して、せめて内野手の頭を越えるくらいの〈長打〉を狙って、いつにも増して暴言というバットを振り回していこう。　<br />　<br />　というわけで、あなたの〈人生の一冊〉は次のリストの中に見つかるはずである。<br />　もちろん乱暴この上ない決め付けだが、ヒト一体の利用可能な時間は有限である。1億2886万4880冊から１０冊に減らすことは、それなりに意味がある。<br />　<br />　リストの中身は見てのとおり、いずれも定評のある自伝、というか定番の自伝系名著である。<br />　自伝に関して言えば、誰が選んでもそう変わらないリストになると信じる。<br />　といっても１０００冊も続くリストなんて（書評の振りしたスパムサイトを作る以外）誰の役にも立たないから、コメントの中でも他の自伝を紹介するスタイルにして、リスト自体はできるだけ短くした。<br />　<br />　<br />　では、おそらくは未だ残る疑問、<br />「そもそもなぜ自伝なのか？」<br />「〈人間になる〉という教養の本当の目的に寄与し得る、語の真の意味での〈教養書〉の候補を、どういった理由で自伝に求めるのか？」<br />という疑問に応じた後にリストに進もう。<br />　<br />　自伝は、言うまでもなく、ある人物についての人生の記録である。<br />　〈学ぶ〉ことが〈真似る〉ことに根ざすとすれば、ヒトがもっとも多く真似ることになるのは他のヒトであり、さまざまな状況に投げ込まれた際のその行動である。<br />　ヒトがヒトとなる学習過程の多くは、この行為で埋められている。<br /> <br />　もちろん人生はコピペできない。<br />　<br />　エラい人を真似ればエラくなれるというのは、ヒット商品からキャッチコピーをパクってくれば売れる、と考えるくらいの虫のいい暴論である。<br /> <br />　それでもなお、自伝は読むに価するテキストであり、知恵の宝庫である。　<br />　自伝は、その対象に最も近い人物＝当人によって書かれたものである。<br />　したがって当人しか知り得ぬことが語られるが、一方では自分に都合のいい記述・解釈に流れる可能性が常に残る。<br />　自伝を、事実の記述と鵜呑みにすることは危険である。<br />　語ることは騙ること、自分語りは自分騙りでもある。<br />　しかし自伝から読み取るべきは、事実だけではない。<br />　その人自身によって、出来事がどのように語られるか、語りの中でどのように捉え直され意味づけされ、それが世界への働きかけをどのように生み出していくのか……つまり〈語り〉が〈騙り〉と最大限重なり合うところからこそ、我々は多くを学ぶことができる。<br />　<br />　何故か？<br />　<br />　ヒトは、ぬいぐるみに感情を、雨音にメロディを、システム・エラーに悪意を、焼いた骨のひび割れに神意を、夜空に散らばる星に神話の登場人物を、投影する／読み込む、度し難い生き物である。<br />　たとえば擬人化personificationが単にレトリックの手法であるだけでなく、ヒトの認知構造そのものに刻まれている（だからこそ、その技法は効き目がある）ものであるように、物語もまたヒトの認知構造に深く根ざしている。<br />　だからこそ物語は我々に強力に作用する。<br />　ヒトは、偶然に左右される事象や、相互に無関係でありただ同じ時に並列したに過ぎない事象であっても、物語りとして眺め、筋書きを追い、意図や動機を求め、ドラマのように／ドラマティックに語り上げ、クライマックスやカタルシスまで期待する。<br />　<br />　ヒトは、物語るサルである。<br />　<br />　物語を通して、伝達し、認識し、記憶し、そして構想する。<br />　我々は、世界について、そして自分について繰り返し物語ることで、周囲と自分の位置を確かめ、世界や他者に働きかけ、自分を再構築し、現在と未来を作り上げていく（この文脈においては、ドン・キホーテ原理もウェルテル効果もルート・メタファ説もナラティブ・シンキングも、瑣末なエピソードに過ぎない）。<br />　<br />　これが他人の〈自分語り〉＝自伝に学ぶ理由である。<br /> <br />　さあ、先人の〈自分語り〉に耳を傾けよう。<br />　我々が、我々自身を語り、紡ぎ出すために。<br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /><span style="font-size:x-large;">マルクス・アウレリウス『自省録』</span><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003361016/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vNqJkw%2BbL._SL160_.jpg" alt="自省録 (岩波文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003361016/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">自省録 (岩波文庫)</a><br />(2007/02/16)<br />マルクスアウレーリウス<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003361016/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /> <br />　厳密に言えば、これは自伝ではない。<br />　しかし自分語りの観点から、このリストから外すことはできない。<br /> <br />　五賢帝の最後の一人、世界史上プラトンの理想を唯一体現した哲人皇帝は、自身のことを語っていない。かわりに自身に向けて語っている。<br />　これは何かを他人に伝えるために書かれたものではなく、折りにふれ自分を励まし勇気づけるために書き留められたものである（だから文庫で２００頁足らずの短いものだけれど、折々に気に入ったところだけを少しずつ読むのがよい）。<br />　<br />　ぶっちゃけていえば、哲人皇帝は認知療法をやっているのである（ストア派は認知療法の思想的源泉である）。<br /><br /><span style="color:#0000FF">「君が何か外的な理由で苦しむとすれば、君を悩ますのはそのこと自体ではなくて、それに関する君の判断なのだ」（第8章47）<br />「『自分は損害を受けた』という意見を取り除くがよい。そうすればそういう感じも取り除かれてしまう。『自分は損害を受けた』という感じを取り除くがよい。そうすればその損害も取り除かれてしまう。」（第4章7）<br />「最初の知覚が報告するもの以上のことはいっさい自分に言ってきかすな。だれそれが君のことをひどく悪く言っている、と人に告げられた。これは確かに告げられた。しかし、君が損害を受けた、とは告げられなかった。」（第8章49）<br />「『この胡瓜はにがい』。棄てるがいい。『道に茨がある』。避けるがいい。それで充分だ。『なぜこんなものが世の中にあるんだろう』などと加えるな。」（第8章50）<br />「君の全生涯を心に思い浮かべて気持をかき乱すな。どんな苦労が、どれほどの苦労が待っているだろう、と心の中で推測するな。それよりも一つ一つ現在起こってくる事柄に際して自己に問うてみよ。……次に思い起こすがよい。君の重荷となるのは未来でもなく、過去でもなく、つねに現在であることを。」（第8章36）<br /></span><br />　「死を恐れるな」「いらいらするな」「人を許せ」と繰り返し出てくるのは、別にあなたに道徳を説いているのではない。<br />　マルクス・アウレリウス自身が、繰り返し死の恐怖におそわれ、周囲や自分に対するいらだちを抑えきれず、他人に我慢がならなくなり、死後の名声が気になってたまらず、朝どうしてもベッドから出たくなかったのである。<br /> <br /><span style="color:#0000FF">　明けがたに起きにくいときには、つぎの思いを念頭に用意しておくのがよい。「人間のつとめを果たすために私は起きるのだ」。自分がそのために生まれ、そのためにこの世にきた役目をして行くのを、まだぶつぶついっているのか。それとも自分という人間は夜具の中にもぐりこんで身を温めているために創られたのか。「だってこのほうが心地良いもの」。では、君は心地よい思いをするために生まれたのか。小さな草木や小鳥や蟻や蜘蛛やミツバチまでがおのがつとめにいそしみ、それぞれ自分の分を果たして宇宙の秩序を形作っているのを見ないのか。<br />　しかるに君は人間のつとめがするのが嫌なのか。自然にかなった君の仕事を果たすために馳せ参じないのか。「しかし休息もしなくてはならない」。それは私もそう思う、しかし自然はこのことにも限度をおいた。同様に食べたり飲んだりすることにも限度をおいた。ところが君はその限度を越え、適度を過ごすのだ。しかも行動においてはそうではなく、できるだけのことをしない。<br />　結局君は自分自身を愛していないのだ。もしそうでなかったならば君は自己の（内なる）自然と意志を愛したであろう。他の人は自分の技術を愛してこれに要する労力のために身をすりきらし、入浴も食事も忘れている。ところが君ときては、款彫師が彫金を、舞踏家が舞踏を、守銭奴が金を、見栄坊がつまらぬ名声を貴ぶほどにも自己の自然を大切にしないのだ。上にいった人たちは熱中すると寝食を忘れて自分の仕事を捗らせ用途する。しかるに君には社会公共に役立つ活動はこれより価値のないものに見え、これよりも熱心にやるに値しないもののように考えられるのか。（第５章１）</span><br />　<br />　要するに「とっとと起きろ、俺」。<br /> <br /> <br /> <br /> <br /><span style="font-size:x-large;">『マイルス・デイビス自叙伝』</span><br /> <br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796616829/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51X884B8A0L._SL160_.jpg" alt="マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796616829/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)</a><br />(1999/12)<br />マイルス デイビス、クインシー トループ 他<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796616829/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br />　一転して自分で書いちゃいない自叙伝。<br />　しかし、それをいうなら『福翁自伝』だって『マルコムＸ自伝』だって『なりあがり』だってそうだ。トマス・アクィナスや松本清張があんなに書けたのは口述筆記を使ったからだ。<br />　マイルスの語りをトゥループが書き留めまとめた自伝は、〈如是我聞〉とは反対の言葉で始まる。<br />　<br /><span style="color:#0000FF">　まあ、聞いてくれ。オレの人生で最高の瞬間は、・・・セックス以外のことだが、それはディズとバードが一緒に演奏しているのを初めて聞いた時だった。ちゃんと覚えている、１９４４年、ミズリー州セントルイスだ。<br />　当時のバードのソロは、八小節だったが、その中で奴がやったことといったらなかった。いまだに信じられないことだった。奴が吹き始めると、みんなカスんでしまうんだ。オレが演奏を忘れたみたいに、他の連中もバードに聞き惚れていた。だから、みんなよく自分のパートに出遅れていたのをおぼえている。みんな、ポカーンと大きな口を開けてステージに突っ立っていた。あの頃から、バードはものすごい音楽をやっていたんだ。<br />　初めてディズとバードを聴いた、１９４４年のあの夜のフィーリング、あれが欲しい。もう少しというところまでいったことはあるが、いつもあとちょっとだ。近いところまではいくんだ、でもやっぱり違う。それでもオレは、毎日演奏する音楽に、あれを求めている、もう一度あの体験を味わおうとしている。あのときの音を聴こう、感じようと求め続けている。<br /></span> <br /> <br /> <br /> <br /><span style="font-size:x-large;">アウグスティヌス『告白』</span><br /> <br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003380517/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511omp6OgcL._SL160_.jpg" alt="告白 上 (岩波文庫 青 805-1)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4003380517/readingmonkey-22" target="_blank">告白 上 (岩波文庫 青 805-1)</a><br />(1976/06/16)<br />アウグスティヌス<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003380517/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br />　実は最初、対比列伝みたいに自伝をペアにして紹介することを考えていた。<br />　やめた理由は、単にペアにするだけでは、どうにもバランスが悪いケースが頻発したからだ。<br />　たとえば『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003230116/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">フランクリン自伝 (岩波文庫)</a>』の相方には、新井白石『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121600673/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">折りたく柴の記</a>』と渋沢栄一『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003317017/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">雨夜譚</a>』ぐらいをタッグにしないといけない。<br />　もっとも世界三大自伝のひとつアウグスティヌス『告白』となると、三大自伝の他の二つ、ルソー『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003362284/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">告白</a>』とゲーテ『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003240693/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">詩と真実</a>』に『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309465315/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">カザノヴァ回想録</a>』とバニヤン『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J948TQ/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">罪びとのかしらに溢るる恩寵</a>』を追加しても間に合わないので、この計画は断念した。<br /> <br />　もっとも赤裸々に書き込まれ、もっとも精緻に戦略的に作り込まれた、この形式の嚆矢にして完成形。<br />　忘れがたいエピソードを次から次に取り出す引き出しの豊かさ。<br />　放蕩と敬虔、知的な自負と謙遜（へりくだ）り、巨大な落差を経験させる完璧な構成。<br />　徹底的な心理分析と精確な描写が追う、当時の思想思潮のほぼすべてを巡りゆく精神遍歴。<br />　母の死。<br />　〈ジャンルとしての告白〉だけでなく、キリスト教の再生産メカニズムのひとつである〈制度としての告白〉をも仕込んでいるのだから、天下無双であってもおかしくない。<br /> <br />　後世への影響ということでいえば、アウグスティヌスは西洋思想で最重要な著作家だ。というより、思想の面からいえば、ここから西洋が始まるのである。<br />　アウグスティヌスが基礎を据えたキリスト教神学は、古代ギリシアに発する哲学が滅びることを許さなかった。<br />　アウグスティヌスの禁欲主義は修道院の実践の通底和音となり、また〈恩恵のみ〉〈見えざる教会〉の思想はルターやカルヴァンやコルネリウス･ヤンセンに影響を与え、プロテスタンティズムを生むもとなった。その自由意志論はショーペンハウアーやニーチェにまで影響を与え、その時間論は哲学的時間論の嚆矢として参照され続けている。<br /> <br /> <br /> <br /> <br /><span style="font-size:x-large;">トーベ・ヤンソン『ムーミンパパの思い出』</span><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062769344/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41EAZb1jpXL._SL160_.jpg" alt="新装版　ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062769344/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">新装版　ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)</a><br />(2011/05/13)<br />トーベ・ヤンソン<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062769344/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /> <br />　ヒトじゃないものが書いた自伝もひとつくらい入れておこう。<br /> <br />　糸井重里によると、全国のお父さんというお父さんが皆「おれも昔は悪（わる）だった」と言い張るという。<br />　おやじの若い頃の悪さは、ルール違反者となることでルールの創成者ぶりっ子たらんとした欲望のヘタレた成れの果てである。<br />　そのような形でしか、人は父の物語を纏えない。<br /> <br />　しかし誇り高きムーミンパパの前半生は〈ちょいワル〉どころでは済まない。<br />　なにせあのムーミンをして「ぼく、パパの話がきゅうにふしぎなほうへ走るのに、だんだんなれちゃったよ。」と言わしめるほどの無軌道ぶりである。<br />　しかもこの〈若い頃の大冒険〉には、ムーミンパパのみならず、スニフのお父さんで謝らなくていい時でも常に「ごめんね」が口癖のロッドユール、スナフキン以上にフリーダムなその父ヨクサル、パパの親友でマッドサイエンティスト（？）のフレドリクソンが登場する。<br />　彼らはフレドリクソンが発明した〈海のオーケストラ号〉に乗り込み大航海で大冒険、ってどんだけアルゴ船やねん。<br />　ムーミンパパの語りは、あらゆる父の思い出話がそうであるように、ムーミンパパも最初からムーミンパパであった訳ではないことを語る。<br />　しかし語るのは現在のムーミンパパなので、どこまで行ってもカッコつけた勘違いトロールであることには変りない。<br />　漢（おとこ）を見せるムーミンパパ！<br />　さてヤンソンは、ムーミンパパの自伝を取り込んで物語にしているので、ムーミンパパが語る思い出話に対する子供たちのリアクションも活写している。<br />　なんとムーミン、スナフキン、スニフは、それぞれのパパを誇りに思い、誰のパパが一番かを言い争うのである。<br />　スナフキン、おまえもか！？<br /> <br /> <br /> <br />　<br /><span style="font-size:x-large;">『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』</span><br /> <br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560027420/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RFR5K98ML._SL160_.jpg" alt="文盲 アゴタ・クリストフ自伝" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560027420/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">文盲 アゴタ・クリストフ自伝</a><br />(2006/02/15)<br />アゴタ・クリストフ<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560027420/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF">　 「スイスに来て五年たった。わたしはフランス語を話す。けれども、読むことはできない。文盲に戻ってしまった。四歳で本を読むことのできたわたしが」<br /></span> <br />　『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102082018/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">あしながおじさん</a>』や『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122039975/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">マルコムX自伝</a>』が〈遅れてきた読書家〉の物語であるなら、この書は《読書という国》を追われた難民が言葉を取り戻すために抗い続ける物語である。<br /> <br />　著者クリシュトーフ・アーゴタは、『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200029/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">悪童日記</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200126/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ふたりの証拠</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200169/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">第三の嘘</a>』で知られるハンガリー出身の作家である。<br /><br />　高校生のときに作詩を始め、卒業直後の高校の歴史教師と結婚。21歳のとき、1956年のハンガリー動乱から逃れるため、夫と共に生後4か月の娘を連れて命がけで亡命し、オーストリアを経てフランス語圏であるスイスのヌーシャテルに移住している。<br />　当初、時計工場で働き始め、後に店員、歯科助手と職を変えた。<br />　やがてパリで刊行されているハンガリー語文芸誌にハンガリー語で詩を発表し始めたたが、そのほとんどは出版されることもなかった。<br />　そして彼女の娘は、フランス語の中でことばを学んで成長していく。<br /><br /><span style="color:#0000FF">「あるとき、娘は泣き出してしまった。わたしが彼女の言うことを理解できないからだ。別の折りには、彼女のほうがわたしの言うことを理解できなくて、それで泣き出した」。<br />　「もし自分の国を離れなかったら、わたしの人生はどんな人生になっていたのだろうか、もっと辛い、もっと貧しい人生になっていただろうと思う。けれども、こんなに孤独ではなく、こんなに心を引き裂かれることもなかっただろう。幸せでさえあったかもしれない」  <br /></span><br />　亡命は彼女の曾祖父を奪い、母語を奪った。<br />　政治的事情で習得を強いられたフランス語は「私の母語を殺し続けている敵性語」、日々彼女から言葉を奪い続けていく。<br /><br />　ついに彼女は、敵の言葉で書くことを決意する。<br />　生きるために、「たとえ誰一人興味を持ってくれなくても、ものを書き続けなければならない」と観念して。<br /><br />　<span style="color:#0000FF">「この言語を、わたしは自分で選んだのではない。たまたま、運命により、成り行きにより、この言語がわたしに課せられたのだ。<br />　フランス語で書くことを、わたしは引き受けざるを得ない。これは挑戦だと思う。<br />　そう、ひとりの文盲者の挑戦なのだ」<br /></span><br /><br /><br /><br /> <br /><span style="font-size:x-large;">ハイゼンベルグ『部分と全体』</span><br /> <br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622049716/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41XENMQJ45L._SL160_.jpg" alt="部分と全体―私の生涯の偉大な出会いと対話" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4622049716/readingmonkey-22" target="_blank">部分と全体―私の生涯の偉大な出会いと対話</a><br />(1999/11)<br />W.K. ハイゼンベルク<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622049716/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br />　科学者が書いた自伝では『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4006030053/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ご冗談でしょう、ファインマンさん</a>』が鉄板である。<br />　何度読んでもおもしろいし、ためになる。<br />　だが、それ以上に何を語ればいいか思いつけない。<br />　他にはダーウィン、『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003391217/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ビーグル号航海記</a>』ももちろん良いが、『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480085580/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ダーウィン自伝 </a>』が面白みはちょっと控えめだが、滋味深くて地味にオススメ（本文は１３０頁ほどしかない）。あと湯川秀樹『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044094306/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">旅人  ある物理学者の回想 </a>』もいい。<br /><br />　しかしこのリストでは、もっと陰鬱だが勇気を与えるものを選んだ。<br /><br />　ハイゼンベルグがこの自伝というか回想録を書いて目指したのは二つ。<br />　ひとつは「科学は討論の中から生まれるものであることを、はっきりさせたいこと」。<br />　もうひとつは「近代原子物理学が提供した、新しい哲学的、道徳的かつ政治的な根本問題に関する議論に、できるだけ広範囲の人々の参加を望みたいこと」。<br /><br />　したがって、回想録にはいくつもの対話が登場する。<br />　まずハイゼンベルグが１８歳のとき出会い生涯読み込んだプラトンの対話篇。<br />　高校の同級生たちと交わしたヴァンダールング（ハイキング）しながらの会話。<br />　師ゾンマーフェルトから「一番才能ある弟子」として紹介されたパウリとの対話。<br />　それからナチス支配下のドイツで、多くの科学者たちが国外へ亡命する中、身の振り方を思い悩んでいた（後にドイツにとどまることを決断するのだが）ハイゼンベルグを訪れた、ヒットラーユーゲントのリーダーである青年との対話。<br /><br /><span style="color:#0000FF">「なぜあなたは建設に力を貸して下さらないのですか？」<br />「もし若い学生諸君だけの問題ならば、私が正しいと信じていることのために、話し合いと協力によって寄与する自身があります。しかし革命の指導者は、物の道理に対する警告をとりあげようとせず、インテリを軽蔑することで多くの民衆を動かしてしまった。ドイツが破壊されようとしているときに、私にはその手助けはできません」<br />「小さな改善でいったい何ができたでしょう。あなただって量子論では、これまでものを徹底的に打破したではないですか？」<br />「自然科学では、すべてを放棄するなんてことはあり得ません。実りのある革命は、ある狭い輪郭のはっきりした問題を解くことに限ったとき、しかも最小限の変更にとどめるように努力したときにだけ遂行できるのです。歴史においても永続的な革命は、ただ狭く限られた問題を解決し、そしてできる限りわずかしか変更しないようなものであるはずだと考えています」<br /></span><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">『マキノ雅弘自伝 映画渡世』</span><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582282016/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-FeHeKi4L._SL160_.jpg" alt="映画渡世・天の巻―マキノ雅弘自伝" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582282016/readingmonkey-22/ref=nosim/"" target="_blank">映画渡世・天の巻―マキノ雅弘自伝</a><br />(2002/09)<br />マキノ 雅弘<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582282016/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br />　このリストに、『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J7VBZC/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ベーブ・ルース自伝―不滅の七一四本塁打への道』</a>や『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122039843/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">カーネギー自伝</a>』や『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167651092/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ダライ・ラマ自伝</a>』や『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J9K3SG/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">諜報・工作―ラインハルト・ゲーレン回顧録</a>』が入っていないのは、スポーツ選手や実業家や宗教家や諜報機関を軽んじているからではなく、どうせ読むなら面白いものが良いに決まっているからである。<br />　同じく、このリストに、オストロフスキー『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JB2ML0/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">鋼鉄はいかに鍛えられたか</a>』やトロツキー『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003412796/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">わが生涯</a>』や、労働者たちには「鉱夫たちの天使」、米国上院議会に「すべての扇動家の祖母」、ジャーナリズムに「アメリカで最も危険な女性」と呼ばれたマザー・ジョーンズ（自伝は<a href="http://www.angelfire.com/nj3/RonMBaseman/mojones.htm" target="_blank" title="こちら">こちら</a>）や、ルソーの弟子で「自由よ、汝の名の下でいかに多くの罪が犯されたことか」という有名な言葉を残し処刑されたジロンド派の女王ロラン夫人の回想録（<a href="http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k46827g/f4.image.r=.langFR" target="_blank" title="ガリカ">ガリカ（フランス国立図書館の電子図書館）</a>*で読める）や、バリバリのアメリカ社会党員で軽くレッド・パージされて一時期どこにも書くことができなくなったヘレン・ケラーのたくさんある自叙伝（たとえば『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102148213/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝</a>』）が入っていないのは、大人の都合などではなく、ハイゼンベルグの先の引用でお腹いっぱいになってしまったからである（あと、このリストが亡命者ばかりになりそうだったからでもある）。<br />　<br />　だがマキノ雅弘は、別腹だ。<br /><br />　父は「日本映画の父」と呼ばれた牧野省三。<br />　その省三に、赤ん坊のころからスクリーンに引っ張り出され、人生のはじまりが日本映画のはじまりと、ほとんど同じだった。<br />　子役に使いたい省三と、孫をかわいがりたい祖父との血なまぐさい対立だとか、少年時代を子役として過ごした上に「映画に専念しろ」と省三につめよられ反発して入った高校を赤痢でやめ、今度は助監督として走り回らねばならなくなったりとか、そのうち省三が自分のプロダクションを立上げ、１８歳で初監督をする羽目になったりとか、またまた省三が「これからはトーキーや」と先見の明を発揮してしまい、トーキーの研究をせねばならなくなり日本初のディスク式トーキーを監督したりとか、そうこうするうちに父が多額の借金を残したまま死んでしまい、おまけに母・弟と対立、全国のマキノ系の映画館がどこそこが母・弟派へ、どこそこが雅弘派につくという戦国大名ばりのお家騒動があったり、ストライキがあったり撮影所が全焼したりでプロダクションは倒産、借金まるごと背負わなくてはならなくなったりとか、日本初の広告映画をとったりとか、伊藤大輔、溝口健二監督のトーキー映画にトーキー映画のプロとして録音技師をつとめたりとか、興したトーキー映画会社がまた倒産したりとか、日活の雇われ監督になって大量の娯楽映画をものすごい速さで撮影したりとか、他の組が撮影中止で空いた穴を埋めるべく、一本撮り終えたばかりのマキノ組が更にたった28時間の撮影時間で映画を完成させたり……、人生の、どこを切っても映画がほとばしる。<br />　<br />　このリストで一番、抱腹絶倒できる。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">レヴィ・ストロース『悲しき熱帯』</span><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121600045/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41MSK0Q8CBL._SL160_.jpg" alt="悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4121600045/readingmonkey-22" target="_blank">悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)</a><br />(2001/04)<br />レヴィ=ストロース<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121600045/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br /><br />　人が現在の到達点を確認し他の人に示しそうとする時に、旅について／旅として語る流儀は古い。<br />　旅行記が、真実の相において訪れた土地や人を語るものでなく、それらの見聞（時に嘘ばなし）を通して著者自身を語るものである以上、これもまた我々の定義において自伝である。<br />　<br />　ソクラテスの弟子の一人であるクセノフォンが、1万人のギリシア人傭兵ともに自ら従軍したペルシア王位戦争の敗戦からギリシア兵をまとめて長途の退却戦を経て帰国するまでをつづった『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400336032X/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">アナバシス―敵中横断6000キロ</a>』、カエサルの『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400334071X/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ガリア戦記</a>』（前50年ごろ）、ヴィルアルドゥワンの『<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061596098/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">コンスタンチノープル征服記</a>』(13世紀初め執筆，出版は1585年)，1248年からルイ9世に従って第7回十字軍に加わった. de ジョアンビルの回想録『<a href="http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/9333/lou.html" target="_blank" title="聖ルイの歴史">聖ルイの歴史</a>』(1309)、辻政信『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901622269/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">潜行三千里</a>』（1950）などはいずれも戦争という旅をめぐる回顧の記録である。<br /><br />　ギリシア人パウサニアスの『<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003346017/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ギリシア案内記</a>』やマルコ・ポーロが，20余年の旅を終えて1295年にベネチアに戻った後口述した『世界の記述（<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/458276326X/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">東方見聞録</a>）』、アンダルス生れのイブン・ジュバイルの旅行記や、モロッコ生れで、チュニジアとモルジブでは裁判官を務め、インドでは中国使節に任命され，エジプトでは2回結婚しモルジブでは4人の妻をめとったイブン・バットゥータの『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582806015/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">都市の不思議と旅の驚異を見る者への贈物（大旅行記）</a>』、アッバース朝カリフが921年にボルガ地方へ派遣した使節団の一人イブン・ファドラーンの『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582807895/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">ヴォルガ・ブルガール旅行記</a>』、玄奘の『<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582806538/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">大唐西域記</a>』や文人たちがほとんど触れなかった地形，地質，水文，生物などの記述に富む徐宏祖『<a href="http://www.zggdwx.com/xuxiake.html" target="_blank" title="徐霞客遊記">徐霞客遊記</a>』など、取り上げるべき旅行記は多い。<br />　近くは、エリアス・カネッティ『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4588120174/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">マラケシュの声―ある旅のあとの断想</a>』、チェ・ゲバラ『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043170025/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">モーターサイクル・ダイアリーズ</a>』やブルース・チャトウィン『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839700966/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">パタゴニア</a>』、金子光晴『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122044480/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">マレー蘭印紀行</a>』、沢木耕太郎『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101235058/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">深夜特急</a>』なども取り上げるべきかも知れない。<br />　<br />　けれども、ここではもう一つの旅を思い、人類学者のものを取り上げなくてはならない。<br />　<br />　ヒトは、その長い歴史の大半を旅に費やしてきた。<br />　大河流域に集落定住するまでの間、移動的採集狩猟民であった頃、北極圏や北米西部で定住生活と移動生活を季節的に交代させる半移動民であった頃、良質の石器材料や装飾品の交易のために方方の集落をめぐった頃、成人式の一部をなす配偶者を探し出す旅行儀礼に出かけた頃、旅は生活の大半であり、欠くべからぬものだった。<br />　<br />　集落定住の生活が一般化し、やがて都市の形成されるようになっても、特殊な技能を担う職人として、騎士として、商人として、のちには放浪学生として、ヒトは旅を続けた。<br />　職人の遍歴の旅は、本来は親方株が少なかったためにやむなく行われた慣行だったが、各地の職人が偏歴することで、技術水準は平均化し、共同体を超えた広域世界が統一的な文化を抱く礎となった。<br />　学生たちもまた、知を教師を求めて放浪の旅をしており、歌を唱っては布施をもらい旅を続けた。放浪学生の多くは自堕落な暮しを送り，酒と女にあけくれたが、その中でギリシア語，ラテン語，ヘブライ語などを中心とする学問を身につけていった者もいた。ブレスラウのような町にはかなりの数の学生を収容できる学寮もあったし，病気の学生を治療する病院まであった。中世の都市はいわば、旅する人々の仮の宿りとして存在していた。<br />　<br />　民族学（ethnology）が独立の科学として成立したのは19世紀半ばであるが，大航海時代以来，世界の諸民族についての知識がヨーロッパにおいて蓄積されたことが，基本的な条件になっている。<br /><br />　エスノグラフィーはいつも、ヒトが自身が暮らす世界を抜け出て行われた旅の産物に他ならなかった。<br /><br />　レヴィ・ストロースは、自身の旅のはじまりについて、哲学を捨てやがて民族学へ赴く（これもまた一つの旅だ）ことになった理由のひとつを自分の資質に求めて言う。<br /><br /><span style="color:#0000FF">　一定の土地をじょうずに耕作しておき、年ごとにそこから収穫を得るような資質が私には欠けていた。私の知性は新石器時代の人間の知性なのである。インディアンが耕地にするために草原を焼く火のように、私の知性は、ときに未墾の土地を焼くのである。それは、土壌を肥沃にし、そこから大急ぎでなにがしかのとりいれをするのにはおそらく役立つであろう。そしてその後に、荒廃した土地を残すのである。<br /></span>　<br />　こうしたヒトは旅を続けるほかない。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">『チェッリーニ　わが生涯』</span><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003271114/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511Y0rcrJrL._SL160_.jpg" alt="チェッリーニ自伝―フィレンツェ彫金師一代記〈上〉 (岩波文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4003271114/readingmonkey-22" target="_blank">チェッリーニ自伝―フィレンツェ彫金師一代記〈上〉 (岩波文庫)</a><br />(1993/06/16)<br />ベンヴェヌート チェッリーニ<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003271114/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br />　自伝リストなら必ず登場すべきルソーとゲーテとスタンダールが今回選外となったが、かわりに彼らも絶賛した自由すぎる最後のルネサンス人、ベンヴェヌート・チェッリーニ(1500-1571年）の自伝を召喚しよう。<br />　女児の誕生を望んでいた両親によって「Benvenuto」（英語のwelcome、ようこそ)と名付けられた彼は、15歳で金銀細工師の徒弟となり、19歳で家郷を出て各地を遍歴したあとローマに住み、約20年間主として同地で活躍。最初ラファエッロ派およびメダル製作者フォッパ・カラトッソらの影響を受けたが、のちミケランジェロの作風を模して工芸や彫刻の制作に従事。以後、彫金家、彫刻家、画家、音楽家として活躍した。<br />　題材にもモラルにも文体はおろか文法にも制限を受けつけない、人生そのとおりに奔放であるこの自伝を（身振り手振り剣を振り興が乗って大声で喚く老彫金家の語りを、彼の店で働く１３歳の少年が書き留めた）、ゲーテは多作と多忙の中、７年がかりでドイツ語に翻訳し、これがブルクハルトをはじめとするルネサンス研究の先駆けをなした。<br />　音楽と文学を結び付けることに努め標題音楽という新ジャンルの基礎を築いたベルリオーズ（彼にもよい自伝 <a href="http://www.gutenberg.org/ebooks/26370" target="_blank" title="Memoires de Hector Berlioz">Memoires de Hector Berlioz</a> がある）は、彫刻としてよりも鋳造技術としてよりも『自伝』が語る劇的な制作過程によって有名な青銅の『ペルセウス』像のエピソードを主題に、オペラ『ベンベヌート・チェッリーニ』（1838・パリ初演）を書いた。<br />　１０年間に１７部しか売れなかった『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102008055/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">恋愛論</a>』（ここにもチェッリーニへの言及がある）をはじめ伝説的不人気を誇ったスタンダールは、未完の自伝『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003252691/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">アンリ・ブリュラールの生涯</a>』に、自分の著作の運命をこう予言した。<br />　「……そしておそらくはベンヴェヌート・チェッリーニの自伝のように２００年後に発見されるだろう」。<br />　また、死の直前まで繰り返し書き続けた遺書（全３６通）のいくつかには、これも未完の自伝『エゴチスムの回想』の草稿に触れて、「……私の死後１０年目に、誰か信心家でない印刷業者に与えるか、あるいは誰もそれを印刷したがたない場合にはどこかの図書館に寄贈するようにお願いしたい。ベンヴェヌート・チェッリーニは死後１５０年にして出版された。」とある。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">ナボコフ『記憶よ、語れ』</span><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794922396/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4197TdI6kvL._SL160_.jpg" alt="ナボコフ自伝―記憶よ、語れ" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4794922396/readingmonkey-22" target="_blank">ナボコフ自伝―記憶よ、語れ</a><br />(1979/05/30)<br />ウラジミール・ナボコフ<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794922396/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br /><br /> <br /><span style="color:#0000FF">　すべてをかけて自分の魂を愛し、ほかのものはすべて運命にまかせる、というのが母の奉持する単純な法則だった。「いいこと。よおく憶えておいてちょうだいね」と母は陰謀でもたくらむような調子で言って、自分が愛するいろいろなものに------たとえば、春のくすんだ乳白色のそらをますます高くあがっていく雲雀や、夏の夜さかんに遠くの森の写真をとっている無声電光や、褐色の土の上に楓の落葉がえがいている模様や新しい雪の上に点々とつづいているくさび形の足跡などに------私の注意を惹いた。それにまた、自分の世界の有形的部分が数年後に消滅すると予感しているかのように、わが家の田舎の屋敷内のあちこちに残っているいろんな時の刻印の跡に、非常に敏感だった。<br /></span>　<br />　<br />　人は、倉庫の片隅に忘れられたファイルキャビネットから紙鋏みのひとつを抜き出すようには、過去を思い起こすことができない。<br />　意図と意思を抱いて、都合と偏見を跡が残るくらいに強く押し付けながらでないと、記憶は意識に戻ってこない。<br />　思い出そうとすることが過去を改竄する。<br />　我々は、捏造する以外のやり方では想起することができない。<br />　では、あらゆる過去語りは、自己粉飾の釈明account、自己憐憫の繰言garrulityに過ぎないのか。<br />　<br />　是、そして否。　<br />　<br />　一家はロシア革命で、財産を失い国を追われ、亡命先では夫（ナボコフにとっては父）を失う。<br />　ナボコフの母は、子供たちとも離れて、晩年をプラハの惨めな下宿で暮らす。<br />　<br />　<br /><span style="color:#0000FF">　……まわりにいくつかあるがたがたの古家具の上には、マイコフからマヤコフスキーまでの好きな詩を数年にわたって書き写したアルバムが何冊かのっていた。ベッドの傍の緑色の布をかけた石鹸箱には、かすんだ小さな写真が数枚壊れかかった額縁に入れられて置かれていた。<br />　だが本当はそれらの品は必要ではなかった、母からは何も失われてはいなかったから。旅回り一座の役者たちが、台詞を憶えているかぎり、嵐のヒースの野や霧の城や魔法の島をどこへでも運んで行くように、魂が大切にとっておいたものを母はすべて持っていた。　<br /></span>　<br />　<br /><br /><br /><br /><br /><br /> <br />　 ]]>
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<dc:subject>独学者のための文献リスト</dc:subject>
<dc:date>2012-05-13T16:43:14+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>無料でここまでできる→外国語を書くのに役立つサイト24選まとめ</title>
<description> 　外国語を書くのに、すべて丸投げしておまかせできるウェブサービスは存在しない。　有料で、向こうにちゃんと翻訳できる人がいる場合でもできるのは、〈外国語で書く〉という問題解決を支援することである。　　複数の情報源（ソース）から得られたものを突き合せて信頼性を高めるのが情報に関する問題解決の基本スタンスである。　どのような辞書も事典も専門家も、間違えることは必ずあるから、ひとつの情報源だけに頼ることは
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<![CDATA[ 　外国語を書くのに、すべて丸投げしておまかせできるウェブサービスは存在しない。<br />　有料で、向こうにちゃんと翻訳できる人がいる場合でもできるのは、〈外国語で書く〉という問題解決を支援することである。<br />　<br />　複数の情報源（ソース）から得られたものを突き合せて信頼性を高めるのが情報に関する問題解決の基本スタンスである。<br />　どのような辞書も事典も専門家も、間違えることは必ずあるから、ひとつの情報源だけに頼ることは避けられる。<br />　突き合わせるだけで問題が解決する訳ではないが、突合せにより浮かび上がる情報源の間の違いが、問題解決の糸口になる。　<br />　<br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">機械翻訳</span><br /><br />　英語←→フランス語、日本語←→韓国語などに比べて日本語←→英語その他の外国語の機械翻訳は、現在のところ実用レベルにはほど遠い。<br />　しかし、とても信用できない機械翻訳も、異なる機械翻訳から得られる複数の結果を突合することで、見えてくるものがある。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯翻訳比較くんwithまとめて辞書検索</span><br /><a href="http://compmulti.com/trans/" target="_blank" title="http://compmulti.com/trans/">http://compmulti.com/trans/</a><br /><br />　英語←→日本語に関して、<a href="http://honyaku.yahoo.co.jp/" target="_blank" title="Yahoo!翻訳">Yahoo!翻訳</a>、<a href="http://www.excite.co.jp/world/" target="_blank" title="Excite翻訳">Excite翻訳</a>、<a href="http://translate.google.co.jp/" target="_blank" title="Google翻訳">Google翻訳</a>などウェブ上にある１４の機械翻訳サービスをまとめて表示し、それぞれどこがどれだけ違うのか（差分比較）を表示することもできるサービス。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/honyakuhikaku.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/honyakuhikaku.jpg" alt="honyakuhikaku.jpg" border="0" width="423" height="722" /></a><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Cute007横断検索</span><br /><a href="http://translation.cute007.com/CuteTrans.jsp" target="_blank" title="http://translation.cute007.com/CuteTrans.jsp">http://translation.cute007.com/CuteTrans.jsp</a><br /><br />　多言語対応の翻訳エンジン同時表示もの。<br />　日本語、英語、中国語←→中国語、英語、日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語。同時に表示するサービスの数は、どの言語かによって変わる（日本語←→英語なら１０サービス＋ひらがな変換、日本語←→フランス語なら３サービス＋ひらがな変換）。<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯imtranslator</span><br /><a href="http://imtranslator.net/compare/" target="_blank" title="http://imtranslator.net/compare/">http://imtranslator.net/compare/</a><br /><br />　５４言語の間で４つの翻訳サービス（<a href="http://translate.google.com/" target="_blank" title="Google translator">Google翻訳</a>、<a href="http://www.microsofttranslator.com/" target="_blank" title="Bing Translator（Microsoft)">Bing Translator（Microsoft)</a>、<a href="http://translation.babylon.com/" target="_blank" title="Babylon translator">Babylon translator</a>、<a href="http://www.online-translator.com/" target="_blank" title="PROMT translator">PROMT translator</a>）を同時表示し、更に元の言語へ訳し直したものも表示するサービス。<br />　PROMTはロシアの翻訳エンジンなので、ロシア語は少しだけマシ。この４つだとBabylonがおミソ。<a href="http://babelfish.yahoo.com/" target="_blank" title="BabelFish">BabelFish</a>に差し替えないかなと思う。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">対訳例文集</span><br /><br />　人間が行った翻訳を対訳の形で蓄積し、ウェブ上で検索できるようにしたサービスがある。<br />　利用目的が共通するため、辞書と一体となったもの、また辞書機能と連動したものが多いが、〈英語を書く〉という今回のテーマを反映して、それらも対訳例文機能にスポットを当てて紹介する。<br /><br />　機械翻訳よりも総じて訳の品質は高い。<br />　検索して自分が必要とする表現が見つかれば、一から自分で英作文するよりも速く簡単であり、また訳文の質も維持される。<br />　対訳例文集は、英借文を支援するツールであると言える。<br />　機械翻訳と比較して劣る点は、カバリッジである。<br />　機械翻訳は結果がどれだけ悲惨なものになっても、入力された文の翻訳を必ず出力する。<br />　しかし対訳例文集に、必要とする表現がない場合は当然ある。データの蓄積量はかつてとは比べ物にならないほど増えてはいるが、程度の差こそあれ、この問題はついて回る。<br />　品質は高いがカバリッジは狭い対訳例文集の役割分担を考えれば、まずは対訳例文集に当たり（あったら儲けもの）、そこで必要な表現がなければ、他の手段に進むという手順が考えられる。<br /><br />　逆に、最初に、品質は低いがカバリッジは広い機械翻訳サービスにすべてを投下して、許容レベル以下の悪訳部分を改善していくアプローチも考えられるが、手っ取り早く見えるものの〈後から考える〉あらゆるアプローチが陥る泥沼にはまりやすい。品質はもちろん最終的にかかる労力も、最初から自分で考えたほうがまだましということが多い。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Glosbe - the multilingual online dictionary</span><br /><a href="http://glosbe.com/" target="_blank" title="http://glosbe.com/">http://glosbe.com/</a><br /><br />２千を越える言語を対象とした辞書<a href="http://glosbe.com/all-languages" target="_blank" title="http://glosbe.com/all-languages">http://glosbe.com/all-languages</a>と<br />２９の言語間の対訳例文検索（翻訳メモリ）<a href="http://glosbe.com/tmem/" target="_blank" title="http://glosbe.com/tmem/">http://glosbe.com/tmem/</a>を提供するサービス。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/glosbe2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/glosbe2.jpg" alt="glosbe2.jpg" border="0" width="449" height="547" /></a><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Linguee</span><br /><a href="http://www.linguee.de/" target="_blank" title="http://www.linguee.de/">http://www.linguee.de/<br /></a><br /><br />　ドイツの対訳例文検索サービス。<br />　ドイツ語←→英語と、英語←→スペイン語、フランス語、ポルトガル語について対訳例文を検索できる。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯PERC Corpus Online</span> <br /><a href="http://scn.jkn21.com/~percinfo/" target="_blank" title="http://scn.jkn21.com/~percinfo/">http://scn.jkn21.com/~percinfo/</a><br /><br />　医学を含む科学技術・理工学分野に特化した英語例文検索データベース。世界中の学術論文から抽出された1,700万語を収めている。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯ライフサイエンス辞書</span><br /><a href="http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html" target="_blank" title="http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html">http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html</a><br /><br />　英和和英。検索結果の「共起表現」はコーパスとして利用できる。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Never辞書</span><br />英語辞書　<a href="http://endic.naver.jp/" target="_blank" title="http://endic.naver.jp/">http://endic.naver.jp/</a><br />中国語辞書　<a href="http://cndic.naver.jp/" target="_blank" title="http://cndic.naver.jp/">http://cndic.naver.jp/<br /></a>韓国語辞書　<a href="http://krdic.naver.jp/" target="_blank" title="http://krdic.naver.jp/">http://krdic.naver.jp/</a><br /><br />　日本語←→英語・中国・韓国語の辞書だが、例文が充実している。<br />　英語辞典は、国内最大級2700万件の例文データベースをもち、分野／文体／地域／訳文の有無／難易度／年代の指定して検索できる。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/naver.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/naver.jpg" alt="naver.jpg" border="0" width="347" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯WordReference.com</span><br /><a href="http://wordreference.com/" target="_blank" title="http://wordreference.com/">http://wordreference.com/</a><br /><br />　多言語対応のマルチリンガル・オンライン辞典は結構あるが、単語帳に毛が生えた程度のものとは違って、語義解説と成句、例文つき、ちゃんとした辞書になっている。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/worldref.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/worldref.jpg" alt="worldref.jpg" border="0" width="268"  /></a><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯翻訳訳語辞書</span><br /><a href="http://www.dictjuggler.net/yakugo/" target="_blank" title="http://www.dictjuggler.net/yakugo/">http://www.dictjuggler.net/yakugo/</a><br /><br />　日本語←→英語。<br />　信頼できる翻訳家が邦訳した本と、日本語で書かれた本の英訳を出典にして、実際に使われた訳語を集めたデータベース。通常の英和辞典にない訳語を多数収録し、どの翻訳作品からの出典かを明記。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯英辞郎 on the WEB</span><br /><a href="http://www.alc.co.jp/" target="_blank" title="http://www.alc.co.jp/">http://www.alc.co.jp/</a><br /><br />　日本語←→英語。<br />　元は英単語用例集としてスタートしたもの。<br />　検索方法の基本技について先日書いた。<br />　<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-586.html">意外と知らない英辞郎で必要な英文／和訳を素早く探す４つの基本技 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-586.html"><img title="意外と知らない英辞郎で必要な英文／和訳を素早く探す４つの基本技 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="意外と知らない英辞郎で必要な英文／和訳を素早く探す４つの基本技 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-586.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-586.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span>　<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯ドイツ語例文パラレルコーパス DJPD</span><br /><a href="http://www.vu.hiroshima-u.ac.jp/deutsch/" target="_blank" title="http://www.vu.hiroshima-u.ac.jp/deutsch/">http://www.vu.hiroshima-u.ac.jp/deutsch/</a><br /><br />　ドイツ語例文とその日本語訳のセットからなる日独例文パラレルコーパス。<br />　コーパスという名だが、対訳例文検索として紹介する。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">コーパス</span><br /><br />　言語学において､自然言語処理の研究に用いるため､自然言語の文章に品詞情報など付加して構造化し、大規模に集積したものをコーパスという。<br />　コーパスは実際に使用された言葉の蓄積である。<br />　対訳データはないが、どのような表現が実際にどの程度使われているかを知ることができる。<br />　グーグルなどの検索エンジンを用い検索数を参考に同様のことが行えるが、言語研究用に作られてたコーパスは品詞の指定など、より細かな検索が行える。<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯The Corpus of Contemporary American English (COCA)</span><br /><a href="http://corpus.byu.edu/coca/" target="_blank" title="http://corpus.byu.edu/coca/">http://corpus.byu.edu/coca/</a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/COCA.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/COCA.jpg" alt="COCA.jpg" border="0" width="400"  /></a><br /><br />　オンライン・コーパスはいろいろあるが、実用度では現代米語のコーパス（語彙数４億２５百万語）のこれがピカイチ。<br />　<br />　「*」（アスタリスク）で１語のワイルドカード。<br />　単語中の「*」（アスタリスク）は１文字以上のワイルドカード（例：「un*le」で検索するとuncleやunableやunstableなどがヒットする）。<br />　「/」（スラッシュ）でOR検索。<br />　[　]でくくると活用形すべてを検索。<br />　[nn*]で名詞、[j*]で形容詞、[r*]で副詞、[i*]で前置詞、[v*]で動詞と品詞を指定して検索できる。POS LISTをクリックするとプルダウンメニューでさらに細かく品詞を選択できる。<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯三省堂Dualウィズダム 用例コーパス</span><br /><a href="http://corpora.dual-d.net/ " target="_blank" title="http://corpora.dual-d.net/">http://corpora.dual-d.net/<br /></a><br />　ノイズの多い生の英文資料ではなく、ウィズダム英和辞典第2版、ウィズダム和英辞典に収録されたすべての用例およびDualウィズダム用に追加された用例をまとめた、英作文用コーパス。<br />　生の英文とくらべて1つの文が短く、易しい語を使っているので理解しやすく、加工や取捨選択の手間がかからず、英作文の手本として使いやすい。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Leeds collection of Internet corpora</span><br /><a href="http://corpus.leeds.ac.uk/internet.html" target="_blank" title="http://corpus.leeds.ac.uk/internet.html">http://corpus.leeds.ac.uk/internet.html</a><br /><br />英国のリーズ大学 (University of Leeds) が作成した大規模コーパス。<br />英語、中国語、フィンランド語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、ギリシア語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語のコーパスをオンラインで検索できる。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Corpus-based concordances</span><br /><a href="http://www.lextutor.ca/concordancers/" target="_blank" title="http://www.lextutor.ca/concordancers/">http://www.lextutor.ca/concordancers/</a><br /><br />　英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語を対象としたコーパスベースのコンコーダンサー。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯WORSCHATZ</span><br /><a href="http://corpus.leeds.ac.uk/internet.html" target="_blank" title="http://corpora.informatik.uni-leipzig.de/">http://corpora.informatik.uni-leipzig.de/</a><br /><br />　ライプチヒ大学が提供する１５５言語のコーパスベースの辞書サービス。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Trésor de la Langue Française informatisé</span><br /><a href="http://www.cnrtl.fr/lexicographie/?" target="_blank" title="http://www.cnrtl.fr/lexicographie/?">http://www.cnrtl.fr/lexicographie/?</a><br /><br />　フランス国立学術研究センター（CNRS）が編纂したフランス語辞書 Trésor de la Langue Française informatisé（仏仏辞典 : 全１６巻、見出し語１０万、語義２７万、４３万の例文）のオンライン版を中核に、活用語データや語源データなどを併せたシステム。<br />　ここのConcordanceタブからFrantext libre de droitsというコーパスを検索できる。<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Digitales Wörterbuch of der deutschen Sprache (DWDS)</span><br /><a href="http://www.dwds.de/" target="_blank" title="http://www.dwds.de/">http://www.dwds.de/</a><br /><br />　ベルリンのドイツ科学アカデミーで編纂されてきた「現代ドイツ語辞典」を元にしたオンライン辞書。<br />　単語を検索すると、コーパスからの文例やコロケーション、同意語、上位語、下位語などを表示できる。<br />　ここからReferenzkorpus der deutschen Sprache des 20. Jahrhunderts(DWDS-Kernkorpus) というドイツ語コーパスを検索できる。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯CORPUS DEL ESPAÑOL</span><br /><a href="http://www.corpusdelespanol.org/" target="_blank" title="http://www.corpusdelespanol.org/">http://www.corpusdelespanol.org/</a><br /><br />　スペイン語コーパス<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯CCL北京大学語料庫（&#29616;代&#27721;&#35821;）</span><br /><a href="http://ccl.pku.edu.cn:8080/ccl_corpus/index.jsp?dir=xiandai" target="_blank" title="http://ccl.pku.edu.cn:8080/ccl_corpus/index.jsp?dir=xiandai">http://ccl.pku.edu.cn:8080/ccl_corpus/index.jsp?dir=xiandai<br /></a><br />　北京大学中国&#35821;言学研究中心（Center for Chinese Linguistics）提供の中国語コーパス。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯英語例文検索 EReK</span><br /><a href="http://erek.ta2o.net/" target="_blank" title="http://erek.ta2o.net/">http://erek.ta2o.net/<br /></a><br />　ウェブ検索を用いたコーパスもどき。<br />　表示方法は、中心に検索キー、左右にコンテキストを配置するKWIC (KeyWord In Context) を採用。<br />　<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">その他</span><br /><br /><span style="font-size:large;">◯NativeChecker</span><br /><a href="http://native-checker.com/" target="_blank" title="http://native-checker.com/">http://native-checker.com/</a><br /><br />　Web上の英文テキストを活用とした、英文チェックシステム。<br />　チェックしたい英語のフレーズや英単語を入力すると、システムが複数の修正案を提案するので、ひとつを選んでフレーズを修正する。<br />　修正前と修正後のフレーズが、実際にWebで使われている件数の多い順に表示されるので、各フレーズの「表現の妥当さ」を判断することができる。<br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Google Books</span><br /><a href="http://books.google.com/" target="_blank" title="http://books.google.com/">http://books.google.com/</a><br /><br />　「ウェブ上の英語なんて信用できない」というのであれば、Google Booksを使って、〈出版された≒書きっぱなしでない〉というフィルターを通ったものだけを検索できる。<br />　フレーズ検索、ワイルドカードなども使える。<br />　出版された時期を指定することで、古すぎる表現を除くこともできる。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">◯Google 翻訳者ツールキット</span><br /><a href="http://translate.google.com/toolkit" target="_blank" title="http://translate.google.com/toolkit">http://translate.google.com/toolkit</a><br /><br />　オンライン翻訳メモリにGoogle翻訳などを統合したもの。<br />　オンライン上に自分の翻訳メモリをつくって作業したり、翻訳メモリや翻訳を共有したりといったことができる。<br />　画面の左側に原文、右側に訳文が表示され、右側の訳文をクリックしてワンセンテンスずつ修正するというユーザーインターフェイス。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/GoogleTrans.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/GoogleTrans.jpg" alt="GoogleTrans.jpg" border="0" width="498" height="261" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2012-05-03T17:03:39+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>意外と知らない英辞郎で必要な英文／和訳を素早く探す４つの基本技</title>
<description> 　　英辞郎は、1980年代にある翻訳家（匿名希望）による個人の英単語用例集として始められ、その後結成されたEDP(Electronic Dictionary Project)によって長年共同編纂が続けられている「成長する辞書」である。　正確さは保障されないものの、2012年04月時点で、英和見出項目数 = 187 万、和英見出項目数 = 251 万を越える辞書データには、一般的な単語や連語から、イディオム、ビジネス用語、経済用語、法律用語、特許用語、コン
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<![CDATA[ 　<br />　英辞郎は、1980年代にある翻訳家（匿名希望）による個人の英単語用例集として始められ、その後結成されたEDP(Electronic Dictionary Project)によって長年共同編纂が続けられている「成長する辞書」である。<br />　正確さは保障されないものの、2012年04月時点で、英和見出項目数 = 187 万、和英見出項目数 = 251 万を越える辞書データには、一般的な単語や連語から、イディオム、ビジネス用語、経済用語、法律用語、特許用語、コンピュータ用語、科学技術用語、医学用語、固有名詞（組織名、企業名、人名、国名、映画名）、スラングなど、通常の英語辞書にない新しい語彙や複雑な言い回しも含まれる。<br /><br />　〈英辞郎 on the WEB〉<a href="http://www.alc.co.jp/" target="_blank" title="http://www.alc.co.jp/">http://www.alc.co.jp/</a>　は、これをオンライン上で無料で利用できるものだが、膨大な語義、用例が、かえって目的の表現を見つけにくくしているところがある。<br />　例えば、<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=act&amp;ref=sa" target="_blank" title="act のような基礎レベルの単語を検索してしまうと35,000 件以上がヒット">act のような基礎レベルの単語を検索してしまうと35,000 件以上がヒット</a>してしまう。<br />　<br />　しかし無い袖は振れないが、あるデータは上手く篩（ふるい）にかけることができれば有用に活用できるはずである。<br />　同じ検索エンジンを使っても、なれない人と達意の人の見つけてくるものは雲泥の差であることが、このことを示している。<br />　<br />　以下は、知っている人には常識に属するものだが、いくつかのコツを知っておくだけで検索効率は格段に向上する。より多く辞書をひくことができれば、より多くの表現に触れることができ、言語運用能力の向上が見込めるだろう。<br />　<br />　以下、カギ括弧でくくった「＿＿」の部分は、〈英辞郎 on the WEB〉による検索例へのリンクとなっている。<br />　<br />　<br />　<br /><span style="font-size:x-large;">１．２語以上で検索</span><br /><br />　検索エンジンの使い方を学ぶ小学生がまず最初に教えられることと同じである。<br />　<br />　紙の辞書の場合、１語ずつ引く必要があるので、そのやり方を検索エンジンやオンライン辞書に持ち込む人が意外に少なくない。<br />　<br />　例えば次の表現<br />　<br />　address the growing food security problems<br />　<br />を調べようとすると、慣れない人や紙辞書のやり方を持ち込む人は、「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=address" target="_blank" title="address">address</a>」や「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=security" target="_blank" title="security">security</a>」「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=problem" target="_blank" title="problem">problem</a>」を調べようとする。<br />　見知った単語であるが辞書を引く必要がある語というのは大抵の場合、多くの語義を持っている。そのうちのどれが該当するのか探すのにもう一苦労が待っている。<br />　<br />　ここはもちろん「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=address+problem" target="_blank" title="address problem">address problem</a>」や「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=food+security" target="_blank" title="food security">food security</a>」や「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=growing problem" target="_blank" title="growing problem">growing problem</a>」で検索するのが正しい。<br />　すると一発で必要が訳が手に入る。<br />　<br />　しかしこれだけでは、いささか天下り的である。<br />　「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=address+problem" target="_blank" title="address problem">address problem</a>」や「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=food+security" target="_blank" title="food security">food security</a>」というフレーズを知っているから、そういうことが思いつけるのだ、知らない場合はどうするのだ？という反論が予想される。<br />　<br />　なので、より普遍的なルールにしておこう。<br />　<br />　英語の意味を知りたい時は、１語でなく２～３語を入れて検索すること。<br />　<br />　検索語を増やすことは、篩（ふるい）を増やすことだ。<br />　<br />　分からないと目される単語（例えばaddressやsecurity）だけでなく、それと結びつく単語（addressならその目的語となっているproblem、securityならそれを修飾しているfood）を、スペースで区切って追加することで、結果を絞り込むことができる。<br />　<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">２．英語＆日本語で検索する</span><br /><br />　〈２語以上で検索する〉の応用発展だが、これも基本ワザ。<br />　英辞郎は、英語と日本語を同時に検索語にして検索することができる。<br />　これを使って多過ぎる語義や用例の中から、必要な表現を更に絞り込むことができる。<br />　<br />　単純な例でいえば、そのままでは35000件以上がヒットする「act」、名詞の基本語義だけでも<br />　<br />行為、活動、言動／〔立法機関による〕布告、法令、決議／見せ掛け、振り／〔演劇・歌劇などの〕幕、段◆【参考】scene／〔ショーなどの短い〕出し物、演目／〔ショーなどの〕芸能人、俳優、歌手<br /><br />とふんだんにあるが、「法律」としてのactについて検索したいなら「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=act+法" target="_blank" title="act 法">act 法</a>」と入力して検索すればいい。<br /><br />　先の例を蒸し返すと「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=address+problem" target="_blank" title="address problem">address problem</a>」や「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=growing+problem" target="_blank" title="growing problem">growing problem</a>」の替りに「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=address+問題" target="_blank" title="address 問題">address 問題</a>」や「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=growing+問題" target="_blank" title="growing 問題">growing 問題</a>」で検索することで<br /><br />・「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=address+問題" target="_blank" title="address 問題">address 問題</a>」からは〈address problems〉（問題に取り組む）の他に〈address a issue〉〈address a question〉〈address a challenge〉という表現があること、<br />・「<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=growing+問題" target="_blank" title="growing 問題">growing 問題</a>」から〈growing problem〉（深刻さを増す問題）の他に〈growing concerns〉という表現があることを知ることができる。<br /><br />　この英語＆日本語の搦め手でコロケーションを探すのは、紙の辞書では難しい。<br /><br />　日本語→英語を探すときも、日本語のフレーズに英単語をひとつ追加しておくだけで、絞り込みが効き、目的の表現が素早く見つかる。<br />　<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">３．[＿＿]で囲って変化形ごと検索</span><br /><br />　英辞郎では、googleと同様に<br />・OR 検索：「◯◯◯」と「△△△」のどちらかを含んだ見出し語を検索する<br />→複数の検索キーワードを「|」［パイプと呼ばれる記号］で区切る<br />（例）<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=do+%28one%27s+%7c+your+%7c+his+%7c+her+%7c+its+%7c+our+%7c+their%29+best" target="_blank" title="do (one's | your | his | her | its | our | their) best">do (one's | your | his | her | its | our | their) best</a><br />…文章の主語によって変わるdo one's bestの「one's」、すべてを漏らさず検索する<br /><br /><br />・NOT 検索：「◯◯◯」を含み、「△△△」を含まない見出し語を検索する<br />→検索条件から除外したい検索キーワードの前に「-」［ハイフン］をつける<br />（例） <a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=explore+-%E6%8E%A2%E6%A4%9C" target="_blank" title="explore -探検">explore -探検</a><br />…「探検」以外で、exploreの訳語にどんなものがあるか探す<br />（例）<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=%E5%86%85%E9%96%A3+-%28%E3%81%AF+%7c+%E3%81%8C+%7c+%E3%81%AE+%7c+%E3%82%92+%7c+%E3%81%AB+%7c+%E3%81%A7+%7c+%E3%81%B8+%7c+%E3%81%A8+%7c+%E3%81%8B%E3%82%89%29" target="_blank" title="内閣 -(は | が | の | を | に | で | へ | と | から)">内閣 -(は | が | の | を | に | で | へ | と | から)</a><br />…「内閣」を含み助詞が続くもの以外を探す<br /><br /><br />・フレーズ検索：「◯◯◯ △△△」を指定した通りの順番で含んだ見出し語を検索する<br />→スペースで区切られた複数の検索キーワードを「" "」［引用符］で囲む<br />（例）<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=%22catch%7cdeal%7cput%7ctake+the+risk+of%22" target="_blank" title="&quot;catch|deal|put|take the risk of&quot;">"catch|deal|put|take the risk of"</a><br />…動詞＋the risk ofで候補となる動詞を全て同時に検索（ORの「|」（パイプ）も同時に使える）→take the risk ofが正解とわかる<br /><br />などが使えるが、それ以外に<br />・変化形検索：変化形も含めて検索する<br />が使える。<br />　変化形も含めて検索したい単語を[ ] で囲んで検索するだけでよい。<br /><br />　変化形は、動詞の活用形や形容詞・副詞の比較級・最大級、名詞の単数形・複数形などだが、検索文字列に表示される変化形検索対象の単語の上にマウスオーバーすることで確認することができる。<br />　<br />（例） <a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=you+%5bgo%5d+away" target="_blank" title="you [go] away">you [go] away</a> <br />……you + go の原形・変化形( goes, going, went, gone ) + away で検索 する<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">４．語数指定のワイルドカード検索</span><br /><br />　googleでも「 * 」の部分を任意の文字に置き換えて検索してくれたが、英辞郎では置き換える単語の数を指定できる。<br />　<br />（例）<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=can+%7b1%7d+help" target="_blank" title="can {1} help">can {1} help</a> <br />…「can you help」 のように、「can」と「help」の間に単語が 1 個あるデータを検索する<br /><br /><br />なお、ワイルドカードは複数箇所で使える。<br />（例） <a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=so+%7b1%7d+that+%7b1%7d+can" target="_blank" title="so {1} that {1} can">so {1} that {1} can</a> <br />…「so compact that you can」 や 「so large that they can」 のように、「so」と「that」と「can」の間に単語が 1 個挟まれているデータを検索する<br /><br /><br />（例）<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=can+%7b1%2c%7d+help" target="_blank" title="can {1,} help">can {1,} help</a> <br />…「can you help」 や 「can be of help」 のように、「can」と「help」の間に単語が 1 個以上あるデータを検索する<br /><br />（例）<a href="http://eow.alc.co.jp/search?q=stand+%7b1%2c3%7d+chance" target="_blank" title="stand {1,3} chance">stand {1,3} chance</a> <br />…「stand a chance」 や 「stand a fair chance」、「stand less of a chance」 のように、「stand」と「chance」の間に単語が 1 個以上、3 個以下あるデータを検索する<br /><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758925216/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41k5fjJII3L._SL75_.jpg" alt="Google検索による英語語法学習・研究法 (開拓社言語・文化選書)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4758925216/readingmonkey-22" target="_blank">Google検索による英語語法学習・研究法 (開拓社言語・文化選書)</a><br />(2010/10)<br />衣笠 忠司<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758925216/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">（関連記事）</span><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-444.html">googleで賢く探すために最低知っておくべき５つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-444.html"><img title="googleで賢く探すために最低知っておくべき５つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="googleで賢く探すために最低知っておくべき５つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-444.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-444.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-176.html">「血を吸う」って英語でなんて言う？／英英辞典の粋で助かる使い方 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-176.html"><img title="「血を吸う」って英語でなんて言う？／英英辞典の粋で助かる使い方 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="「血を吸う」って英語でなんて言う？／英英辞典の粋で助かる使い方 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-176.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-176.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>英語関連</dc:subject>
<dc:date>2012-04-30T18:18:08+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>語学学習に最適なオンライン上のこども百科事典をまとめてみた</title>
<description> 　子どもの事典は大人の味方。　　語学学習教材として、子供向けに書かれた百科事典が優れている点はいくつかある。　読みやすい　子供向け百科事典は、とても読みやすい。　子どもでも読めるように、難しい言葉は使われず、文もシンプルだ。　しかも一つ一つの記事は短い。大人の事典でも短いが、子どもの事典はなお短い。　ペーパーバックでは挫折しても、事典の項目を読むのならなんとかなるかも知れない。　読めない項目があっ
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<![CDATA[ 　子どもの事典は大人の味方。<br />　<br />　語学学習教材として、子供向けに書かれた百科事典が優れている点はいくつかある。<br />　<br /><br /><span style="font-size:x-large;">読みやすい</span><br /><br />　子供向け百科事典は、とても読みやすい。<br />　子どもでも読めるように、難しい言葉は使われず、文もシンプルだ。<br />　しかも一つ一つの記事は短い。大人の事典でも短いが、子どもの事典はなお短い。<br />　ペーパーバックでは挫折しても、事典の項目を読むのならなんとかなるかも知れない。<br />　読めない項目があったとしても、別の項目を読めばいい。<br />　日本語の事典で、同じ項目を調べてからチャレンジすると、なおのこと分かりが良い。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">おもしろい</span><br /><br />　子供向け百科事典は、子供向けといいながらも森羅万象、あらゆる分野についてたくさんの項目を備えている。<br />　つまりバラエティ豊かな様々な記事がある。<br />　誰でも自分に興味がある記事を見つけることができるし、飽きない。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">ためになる</span><br /><br />　子供向け百科事典を読むことで、その文化の基本的事項、当たり前すぎて人に聞けない／調べるのがかえって難しい事項を知ることができる。<br />　というのは、その文化の中で成長する、未だ常識のない子どもたちのために作られているからである。<br />　文化的背景を理解することは、その言語を学ぶのに大切なことである。<br />　「言語が周囲の状況から切り離されておらず、その状況の与えるいろいろな情報と共に使用されている限り、それら周囲の状況が与える情報を間違いなくキャッチすることは、その言語を理解するうえで大切である。」（千野栄一『外国語上達法』　P.187）<br /><br /><br />　口上はこれくらいにして、事典のリストを示そう。<br /><br />　末尾に、外国の日本語学習者にも評判がよい、日本語のこども事典も上げてみた。<br /><br /><br />　<br /><span style="font-size:x-large;">英語</span><br /><br />Fact Monster: Online Almanac, Dictionary, Encyclopedia<br /><a href="http://www.factmonster.com/" target="_blank" title="http://www.factmonster.com/">http://www.factmonster.com/</a><br /><br />Kids Encyclopedia | Children's Homework Help | Kids Online<br /><a href="http://kids.britannica.com/" target="_blank" title="http://kids.britannica.com/">http://kids.britannica.com/</a><br /><br />Encyclopedia - Yahoo! Kids<br /><a href="http://kids.yahoo.com/reference/encyclopedia" target="_blank" title="http://kids.yahoo.com/reference/encyclopedia">http://kids.yahoo.com/reference/encyclopedia</a><br /><br />Kids Encyclopedia, Encyclopedia for Children<br /><a href="http://www.4to40.com/encyclopedia/" target="_blank" title="http://www.4to40.com/encyclopedia/">http://www.4to40.com/encyclopedia/</a><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">ドイツ語</span><br /> <br />Das Kinderlexikon<br />der Astrid-Lindgren Schule Gummersbach<br /><a href="http://www.kinderlexikon.de" target="_blank" title="http://www.kinderlexikon.de">http://www.kinderlexikon.de</a><br /> <br />Blinde Kuh Suchmaschine<br /><a href="http://www.blinde-kuh.de/" target="_blank" title="http://www.blinde-kuh.de/">http://www.blinde-kuh.de/</a><br /> <br /><br /><br /> <br /><span style="font-size:x-large;">フランス語</span><br /> <br />Encyclopédie sur le développement des jeunes enfants | Accueil<br /><a href="http://www.enfant-encyclopedie.com/" target="_blank" title="http://www.enfant-encyclopedie.com/">http://www.enfant-encyclopedie.com/</a><br /> <br />Vikidia<br /><a href="http://fr.vikidia.org" target="_blank" title="http://fr.vikidia.org">http://fr.vikidia.org</a><br /> <br />L'encyclopédie pour enfants écrite par les enfants - Wikimini<br /><a href="http://fr.wikimini.org/wiki/Accueil" target="_blank" title="http://fr.wikimini.org/wiki/Accueil">http://fr.wikimini.org/wiki/Accueil</a><br /> <br /> <br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">スペイン語</span><br />ENCICLOPEDIAS PARA NIÑOS<br /><a href="http://www.sitiosargentina.com.ar/2/enciclopedias-ninos.htm" target="_blank" title="http://www.sitiosargentina.com.ar/2/enciclopedias-ninos.htm">http://www.sitiosargentina.com.ar/2/enciclopedias-ninos.htm</a><br /> <br />Vikidia:Portada - Vikidia<br /><a href="http://es.vikidia.org/" target="_blank" title="http://es.vikidia.org/">http://es.vikidia.org/</a><br /> <br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">チェコ語</span><br />Encyklopedie pro děti &#187; Dětská encyklopedie CO-JAK-PROČ<br /><a href="http://www.cojakproc.cz/" target="_blank" title="http://www.cojakproc.cz/">http://www.cojakproc.cz/</a><br /> <br /> <br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">ロシア語</span><br /> Потому.ру - детская энциклопедия онлайн. <br /><a href="http://potomy.ru/" target="_blank" title="http://potomy.ru/">http://potomy.ru/</a><br /><br /><br /><br /> <br /><span style="font-size:x-large;">アラビア語</span><br />&#1605;&#1608;&#1587;&#1608;&#1593;&#1577; &#1575;&#1604;&#1591;&#1601;&#1604;<br /><a href="http://rafed.net/child/child1/" target="_blank" title="http://rafed.net/child/child1/">http://rafed.net/child/child1/</a><br /> <br /> <br /><br /><span style="font-size:x-large;">多言語</span><br /><a href="http://www.babyclopedia.com/" target="_blank" title="http://www.babyclopedia.com/">http://www.babyclopedia.com/</a><br />  <br />以下のラインナップを備える。<br /> L'encyclopédie des enfants <br /> L'enciclopèdia dels nens <br /> La enciclopedia de los niños <br /> The children encyclopedia <br /> Die Kinderenzyklopädie <br /> L'enciclopedia dei bambini<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">日本語</span><br /><br />　子ども用百科事典といえばポプラディア<a href="http://poplardia.net/" target="_blank" title="http://poplardia.net/">http://poplardia.net/</a>（有料；３０日間おためしあるかも）ですが、無料なものとしては、<br /><br />・キッズネットサーチ　<a href="http://kids.gakken.co.jp/jiten/" target="_blank" title="http://kids.gakken.co.jp/jiten/">http://kids.gakken.co.jp/jiten/</a><br />（ふりがなもあって、記述量もそこそこ）<br /><br />図鑑なら、<br />・yahoo！きっず図鑑<br /><a href="http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/" target="_blank" title="http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/">http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/</a><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">（関連記事）</span><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-460.html">ネットで引ける世界の百科事典 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-460.html"><img title="ネットで引ける世界の百科事典 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="ネットで引ける世界の百科事典 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-460.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-460.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-177.html">子供の辞典は、今さら聞けない大人の味方である（英語篇） 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-177.html"><img title="子供の辞典は、今さら聞けない大人の味方である（英語篇） 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="子供の辞典は、今さら聞けない大人の味方である（英語篇） 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-177.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-177.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2012-04-24T20:00:25+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
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<title>ウッディ・アレンが教える成功の８０％を決める秘訣</title>
<description> 　人選についての苦情は後ほど伺おう。　見るからにさえない、この小さなおっさんは、アメリカでは大した興行収益をあげていないけれど（むしろ海外で人気が高い）、アカデミー賞の常連で（でもいつも授賞式はサボる）、フィルモグラフィーを広げるとすごいことになる、有名といっていい映画監督、俳優、脚本家、小説家、クラリネット奏者、コメディアンである。　「監督、脚本、主演の三役をこなして成功することができた映画人は
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/w-allen2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/w-allen2.jpg" alt="w-allen2.jpg" border="0" width="396" height="260" /></a><br /><br /><br />　人選についての苦情は後ほど伺おう。<br /><br />　見るからにさえない、この小さなおっさんは、アメリカでは大した興行収益をあげていないけれど（むしろ海外で人気が高い）、アカデミー賞の常連で（でもいつも授賞式はサボる）、フィルモグラフィーを広げるとすごいことになる、有名といっていい映画監督、俳優、脚本家、小説家、クラリネット奏者、コメディアンである。<br />　「監督、脚本、主演の三役をこなして成功することができた映画人は、チャールズ・チャップリンとオーソン・ウェルズとウッディ・アレンの3人だけだ」と言われている（ソースは？）。<br /><br />　次の言葉は、成功系名言リストでは常連で（<a href="https://www.google.co.jp/search?aq=f&amp;sourceid=chrome&amp;ie=UTF-8&amp;q=Eighty+percent+of+success+is+showing+up" target="_blank" title="googleで検索してみた">googleで検索してみた</a>）、ベンジャミン・フランクリンやウィンストン・チャーチルやデール・カーネギーに混じって並んでいるのを見たことがある。<br />　<br /><br /><br />　<span style="font-size:x-large;">Eighty percent of success is showing up.  </span><br /><br />　<span style="font-size:large;">成功の８０％を決めるものは、</span><span style="font-size:x-large;">顔を出すこと。</span><br />　<br />　<br /><br /><br />　多くの格言／名言がそうであるように、その意味を矮小化することも誇大化することも可能かつ容易である。<br />　<br />　顔を出すこと（showing up）を、パーティや就職面接（job interviews）のことだと考える解釈はとても多い。そう考えてもきっと、この言葉は役に立つ。<br />　去る者は日々に疎し、生ける者は日々に親し（頻繁に訪ねてくる人や、ときどき顔を出すような人とは、なんとなく情が移って親しくなります。反対にすこしも音沙汰がなく、遠く離れて姿を見せないような人とはどうしても関係が疎くなるものです。）。<br />　宝くじだって買わなきゃ当たらない。運命の赤い糸にだって前後賞がある（清原なつの「ゴジラサンド日和」）。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、<a href="https://www.google.co.jp/search?sourceid=chrome&amp;ie=UTF-8&amp;q=%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%87%9D" target="_blank" title="ビュフォンの針">ビュフォンの針</a>で円周率も求まる。<br /><br /><br />　しかし、別の、もう少しだけ深い解釈もある。<br /><br />　<span style="font-size:large;">showing upとはstarting（取り掛かること）のこと</span>、というのである。<br /><br />　スポーツ・クラブは、多くの不活発な幽霊会員で成り立っている。<br />　会員にはなったものの、しばらくして通う回数が減り、週に１回行くか行かないかといった大半の人々が、期せずしてコストを負担している。<br />　難しいのは、トレーニング・メニューのデザインでも、運動量のコントロールでもない。<br />　ドアをくぐること、向かうこと、最寄り駅で行き過ぎず降りること、スポーツ・クラブへとにかく向かうこと。<br />　そこを過ぎれば、少々苦しくても、息が上がっても、あとで筋肉痛に見舞われても、なんとかなる。<br /><br />　つまりshowing up（顔を出すこと）。<br /><br />　すぐに分かるように、あらゆる機会という機会について、同じことが言える。<br />　難しいのは、取り掛かること。<br />　もっと難しいのは、毎日、取り掛かること。不断に、それを続けること。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">　Eighty percent of success is showing up.  ---Woody allen<br />　取り掛かることに、成功の８０％はかかってる（ウッディ・アレン）。<br /></span><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/w-allen.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/w-allen.jpg" alt="w-allen.jpg" border="0" width="342" height="342" /></a><br /><br /><br /><br /><br />ウッディ・アレン　フィルモグラフィー<br /><br /><span style="font-size:x-small;">何かいいことないか子猫チャン What's New, Pussycat? （1965年） - 脚本、出演<br />どうしたの、タイガー・リリー? What's Up, Tiger Lily?　（1966年） - 脚本、監督<br />007/カジノ・ロワイヤル Casino Royale （1967年）- 出演<br />水は危険・ハイジャック珍道中 Don't Drink the Water （1969年） 原作のみ<br />泥棒野郎 Take the Money and Run （1969年） - 脚本、監督、出演<br />ウディ・アレンのバナナ Bananas （1971年） - 脚本、監督、出演<br />ボギー!俺も男だ Play It Again, Sam （1972年）- 脚本、出演<br />ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう Everything You Always Wanted to Know About Sex * But Were Afraid to Ask （1972年） - 脚本、監督、出演<br />スリーパー Sleeper （1973年） - 脚本、監督、出演、音楽<br />ウディ・アレンの愛と死 Love and Death （1975年） - 脚本、監督、出演<br />ウディ・アレンのザ・フロント The Front （1976年） -出演<br />アニー・ホール Annie Hall （1977年） - 脚本、監督、出演<br />インテリア Interiors （1978年） - 脚本、監督<br />マンハッタン Manhattan （1979年） - 脚本、監督、出演<br />スターダスト・メモリー Stardust Memories （1980年） - 脚本、監督、出演<br />サマー・ナイト A Midsummer Night's Sex Comedy （1982年） - 脚本、監督、出演<br />カメレオンマン Zelig（1983年） - 脚本、監督、出演<br />ブロードウェイのダニー・ローズ Broadway Danny Rose （1984年） - 脚本、監督、出演<br />カイロの紫のバラ The Purple Rose of Cairo（1985年） - 脚本、監督<br />ハンナとその姉妹 Hannah and Her Sisters （1986年） - 脚本、監督、出演<br />ラジオ・デイズ Radio Days （1987年） - 脚本、監督<br />セプテンバー September （1987年） - 脚本、監督<br />ゴダールのリア王 King Lear （1987年） - 出演<br />私の中のもうひとりの私 Another Woman （1989年） - 脚本、監督<br />ニューヨーク・ストーリー 第3話「エディプス・コンプレックス」 Oedipus Wrecks (in New York Stories) （1989年） - 脚本、監督、出演<br />ウディ・アレンの重罪と軽罪 Crimes and Misdemeanors （1989年） - 脚本、監督、出演<br />アリス Alice （1990年） - 脚本、監督<br />結婚記念日 Scenes from a Mall （1991年） - 出演<br />ウディ・アレンの影と霧 Shadows and Fog（1992年） - 脚本、監督、出演<br />夫たち、妻たち Husbands and Wives （1992年） - 脚本、監督、出演<br />マンハッタン殺人ミステリー Manhattan Murder Mystery（1993年） - 脚本、監督、出演<br />トラブルボックス/恋とスパイと大作戦 Don't Drink The Water （1994、TVドラマ） - 脚本、監督、出演<br />ブロードウェイと銃弾 Bullets Over Broadway （1995年） - 脚本、監督<br />誘惑のアフロディーテ Mighty Aphrodite （1996年） - 脚本、監督、出演<br />世界中がアイ・ラヴ・ユー Everyone Says I Love You （1997年） - 脚本、監督、出演<br />地球は女で回ってる Deconstructing Harry（1997年） - 脚本、監督、出演<br />インポスターズ The Impostors （1998年） -出演、日本では劇場未公開<br />セレブリティ Celebrity （1998年） - 脚本、監督<br />アンツ Antz （1998年） - 出演<br />ワイルド・マン・ブルース Wild Man Blues （1998年） ウディ・アレンのドキュメンタリー<br />ギター弾きの恋 Sweet and Lowdown （1999年） - 脚本、監督、出演<br />CIAの男 Company Man （2000年） - 出演<br />おいしい生活 Small Time Crooks （2000年） - 脚本、監督、出演<br />ヴァージン・ハンド Picking Up the Pieces （2000年） - 出演<br />スコルピオンの恋まじない The Curse of the Jade Scorpion （2001年） - 脚本、監督、出演<br />Stanley Kubrick: A Life in Pictures Stanley Kubrick: A Life in Pictures （2001年） -出演<br />さよなら、さよならハリウッド Hollywood Ending （2002年） - 脚本、監督、出演<br />僕のニューヨークライフ Anything Else （2003年） - 脚本、監督、出演<br />メリンダとメリンダ　Melinda and Melinda （2004年） - 脚本、監督<br />マッチポイント Match Point （2005年） - 脚本、監督<br />タロットカード殺人事件 Scoop （2006年） - 脚本、監督、出演<br />ウディ・アレンの夢と犯罪 Cassandra's Dream （2007年） - 脚本、監督<br />それでも恋するバルセロナ Vicky Cristina Barcelona（2008年） - 脚本、監督<br />人生万歳! Whatever Works（2009年） - 脚本、監督<br />You Will Meet a Tall Dark Stranger（2010年） - 脚本、監督<br />ミッドナイト・イン・パリ Midnight in Paris（2011年） - 脚本、監督<br />Nero Fiddled（2012年） - 脚本、監督、出演</span><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2012-04-21T19:06:54+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
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<title>チリを積もらせ山にする→人生航海日誌（ログ）と動機付けの技術</title>
<description> 　人間は、目の前にあるもの・ことを、遠く離れてあるもの・ことよりも、ずっと重大なものとして評価する。　かくして忍耐よりも放縦が、計画よりも気まぐれが、多くの場合勝利する。　　さて、大きな野望を実現したいとして、それがすごぶる大きなものであっても、１日は変わらず２４時間しかないし、いろんな必要時間を差し引くと自由裁量できる時間は毎日ほんのわずかである。　　したがって、千里の道も一歩から、山のごとき野
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<![CDATA[ 　人間は、目の前にあるもの・ことを、遠く離れてあるもの・ことよりも、ずっと重大なものとして評価する。<br />　かくして忍耐よりも放縦が、計画よりも気まぐれが、多くの場合勝利する。<br />　<br />　さて、大きな野望を実現したいとして、それがすごぶる大きなものであっても、１日は変わらず２４時間しかないし、いろんな必要時間を差し引くと自由裁量できる時間は毎日ほんのわずかである。<br />　<br />　したがって、千里の道も一歩から、山のごとき野望もチリのごとき小さな企てに細分化（ブレイクダウン）していかないと、取り掛かることすらできない。<br />　小さくとも毎日の繰り返しが１００日なら１００日分、１０００日なら１０００日分の積み重ねとなり、それは決して小さくない成果をもたらすことは、物心ついた後の人なら誰でも理解する。<br />　理解はするが、チリのごとき小さな一片は、眼の前のこと＝日々の慰安や状況の浮沈、風の吹き具合に翻弄されて、さながら大海を渡る小さな葉のようである。<br />　<br />　こうした場合、有効なのは、<span style="font-size:large;">綿密な計画を立てることよりも、実行したことを記録する</span>ことの方である。<br />　毎日繰り返すわずかのことを、ひとつひとつ記録し、積み上げると総計どれほどになるかを常に「見える化」しておくことが、地味だが最善の動機付けテクニックである。<br />　<br />　自分を叱咤激励するよりも、そしてやらなかったことを悔やみ自責の念にかられるよりも、行ったことをただ淡々と記録すること。<br />　自分が日々わずかであっても、どれだけ進んだかの航海日誌（ログ）をとること。<br />　そうして自分の現在地点を把握し続けること。<br />　<br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/journal.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/journal.jpg" alt="journal.jpg" border="0" width="477" height="348" /></a><br /><br /><br />　<br />　あまり複雑なシステムは長続きしないが、複数の野心を同時に追及しているときは、野心ごとにタグを決めて、記録に付け加えてもいい。<br />　たとえば論理学とアラビア語を学んでいるならば、論理学の本を読んだり問題を解いたりしたときには「Ｌ」を、アラビア語の教科書を読んだりアラビア語でブログを書いたときには「Ａ」を記録に記入しておく。<br /><br />　このログ・システムでは、記録中のカテゴリーに属する行動が次第に増加することが知られている。<br />　つまり増やしたい行動を記録すればいいのだ。<br />　<br />　野心の実現に直接関わる行動が少なすぎて記録するものがない＝記録する機会が少ないと、記録をつけること自体のモチベーションも下がって持続しにくい。<br />　記録をとるのは、<span style="font-size:large;">自分を律するためというより、調子付かせるためである。</span>辛い点をつけても、負の自己満足以外の効果は生まれない。<br /><br />　最初はハードル（あるいは閾値）を下げて、<span style="font-size:large;">より小さな行動を拾い上げる</span>ようにする。<br />　たとえば「１時間を満たないアラビア語学習」はカウントしないよりも「１０分間勉強した」「１ページの半分だけ教科書を読んだ」といったものもカウントした方がいい。<br />　記録を続ければ行動は増えていくから（大切なのは、わずかな増加であってもそれを自覚することである）、軌道に乗ってからハードル（閾値）を上げても遅くない。<br />　<br />　また野心の実現に直接関わる行動が思ったよりも増えないならば、さらに<span style="font-size:large;">間接的に関わる行動も記録する</span>といい。<br />　先の例なら、「アラビア語の教科書を本屋で探した」「ネットでアラビア語のある教科書のレビュー（感想）を読んだ」といった、アラビア語を身につけるには直接には関係しないことであっても記録する。<br />　気がとがめるなら、「Ａ’」とダッシュ付きのタグをつけておけばいい。<br />　<br />　<br />　<br />　<br />　<br />　<br />　<br />　 ]]>
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<dc:subject>独学者の生活技術</dc:subject>
<dc:date>2012-04-17T20:57:06+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
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<title>サラダの果て、はじまりの料理／新入生のための一人飯ハック</title>
<description> サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers  の続きである。　言ってることは面倒くさいが、やってることは簡単な、自炊の話を続けよう。　サラダに失敗はない。　なんとなれば、サラダはまだ料理ではないからだ。　すべての料理の中にサラダがあり、あらゆる料理はサラダの成れの果てである。　そしてサラダという考え方（フレームワーク）を理解することは、数十数百のレシピを知
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<![CDATA[ <span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-484.html">サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-484.html"><img title="サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-484.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-484.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br />の続きである。<br /><br /><br />　言ってることは面倒くさいが、やってることは簡単な、自炊の話を続けよう。<br /><br />　<span style="font-size:large;">サラダに失敗はない。</span><br />　なんとなれば、サラダは<span style="font-size:large;">まだ料理ではない</span>からだ。<br /><br />　すべての料理の中にサラダがあり、あらゆる料理はサラダの成れの果てである。<br />　そしてサラダという考え方（フレームワーク）を理解することは、数十数百のレシピを知ることに匹敵する（料理の組合せ論的転回Combinatoric turn）、というのが前回のあらすじだった。<br /><br />　しかし自炊の道は、はじまったばかりである。<br />　料理の四面体でいえば、我々はまだ、その最底辺にようやく取りついたに過ぎない。<br /><br /><br />　<br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/4mentai.gif" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/4mentai.gif" alt="4mentai.gif" border="0" width="404" height="370" /></a><br />（玉村豊男『料理の四面体』鎌倉書房1980→中公文庫2010）<br /><br /><br />　<br />　<span style="font-size:large;">我々はまだ火を知らない。</span><br />　<br />　四面体を駆け上り、レパートリーを立体化するには、加熱（熱を加えること）に着手しなければならない。<br />　<br />　今ここに、料理がはじまる。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">火が水に服従し、砂糖がとけるのを待たなければならない（ボーヴォワール）</span><br /><br /><br />　最も枢要な点を先取りして述べておこう。<br />　<br />　まったく同じ働きかけでも、順序を変えると、まるで違ったものとなることがある。<br />　靴下を履いてから靴を履くのと、靴を履いてから靴下を履く（履こうとする）ことは同じでない。<br />　<br />　<br />　<span style="font-size:large;">加熱してから混ぜるよりも、混ぜてから加熱する方が難しい。</span><br />　<br />　<br />　理由のひとつは、素材はそれぞれに個性を持ち、熱の通り具合ひとつとっても同じではないからだ。<br />　<br />　あっという間に熱が通る食材Ａと徹底的に熱を加えなければ食えない食材Ｂがあるとしよう。<br />　加熱してから混ぜるならば、問題は生じない。食材Ａには短い時間を、食材Ｂには長い時間をかけて、それぞれに熱を加えて食べることができるようにしてから、しかるのち混ぜれば良い。<br />　食べられるものを（あるいは個別に加熱・加工して、食べられるようにしてから）混ぜればよかったサラダは、この範囲におさまるものであった。<br />　<br />　しかし混ぜてから加熱する場合は、問題が生じる。<br />　何の工夫もなければ、すでに混ぜられた食材には同じだけ熱が加えられることになり、最も悪いケースを想定するなら、食材Ａは熱を加え過ぎで黒こげ、一方では食材Ｂは生焼けという、どじっ子料理の典型ができあがる。<br />　<br />　これを避けるためには、熱の通り具合を最適化するために、材料の切り方・大きさを変え、または調理の順序や混ぜるタイミングを工夫したりする。空気や水や油や蒸気の、それぞれの熱伝導率の違いも利用できる。<br />　<br />　ここまで来るともう、どこから見ても真っ当な料理である。<br /><br /><br />　火を制するものは、料理を制する。<br />　<br />　しかし未だ火を知らないサラダ人に、いきなり火を征服せよ、と言っても無理がある。<br />　我々はまだ、二つの足で立ち上がったばかりなのだ。<br />　<br />　我々はまず、サラダの延長線上にあるもののうち、最も手前にあるもの、加熱はするが火加減を考えなくても構わないものから着手するだろう。<br />　<br />　<br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">絶望という名のパスタ</span><br /><br /><br />　もしもあなたがヨーロッパの都市（たとえばロンドンを想定している）に独居し、バカ高くまずい外食に別れを告げ自炊をはじめるなら、とりあえずの最適解は、パスタを安く買い込むことだと知るだろう。<br />　湯さえ沸かせれば、パスタは作れる。<br />　ヤカンや電気ポットですら可能である。<br />　ロングパスタだと、はみ出す？ふたが閉まらない？　はみ出さないようにポキリと折ってから茹でればいいのだ。<br />　<br />　作り方はシンプル、パスタとソースをそれぞれ（加熱して）食べられるようにした後に、まぜるだけである。<br />　<br />　したがってパスタは、我々が乗り越えようとしたサラダと料理の境界よりも手前に存在する。<br />　つまりパスタは、まがうことなくサラダである。<br /><br />　イタリア語であるパスタ（pasta）の原義は、英語 paste (ペースト)､フランス語 pate (パテ)と同じく、俗ラテン語の pasta (生地､練りもの)である。<br />　小麦粉などを主体とした練り物(生パスタ)､およびそれを乾燥した製品(乾燥パスタ)の両方を指し、 日本語の｢麺｣にのように細長い形状にこだわらない。<br />　ロングパスタのひとつであるスパゲッティ Spaghetti（spagoスパーゴ（紐(ひも)）にettoという縮小辞をつけた言葉）や最も細いカペッリーニ、ショートパスタの一種マカロニ、ペン先のように斜めに切られたペンネ、縁が波打った板状のパスタであるラザーニェ、団子状のニョッキ、 デュラムセモリナ粉に水をふりかけて粟粒大に丸めたクスクスなども、みなパスタである。<br />　<br />　<br />　パスタの種類に応じた加熱方法をとり（袋その他に加熱時間を含めて書いてあるはず；スパゲッティなら１リットル当り一つまみの塩を加えて水を沸騰させ、その中で１２～３分間茹でればいい）、あとはその時々の好みのソースとからめて食べればよい。<br /><br />　どんなパスタに、何をソースにしてからめるかによって、無限の可能性が開けていることが即座に理解されるだろう。<br /><br />　極端に言えば、そのまま食べてもいい。<br />　まずい？　食べずに死んだ者は多いが、<span style="font-size:large;">まずいものを食べて死んだ者はいない。</span><br />　<br />　最低のパスタにも、いくつか足し加えるだけで、名前のついたものになる。<br />　何も足さないパスタに、たとえば油を加えよう。風味のある油を使えば、それだけで完成だ。<br />　ニンニクとトウガラシを油で炒め、風味付けしたものを使おう。この油に、固ゆでした（少し早めに湯から引き上げた）パスタを投じて炒めれば、それだけでアーリオ･オリオ･ペペロンチーノ（ペペロンチーノと略される）になる。<br />　まともに食材がない絶望的な状況でもつくれることから、「絶望のパスタ」の二つ名を持つ。<br />　「最低」から「絶望」へとよじ登るためには、少しの油とひとかけらのニンニク、１本のトウガラシがあればよい。<br />　<br />　<span style="font-size:large;">ニンニク＋トウガラシ＋油＋スパゲッティ→スパゲッティ・ペペロンチーノ</span><br />　<br />　<br />　トマト・ソースをベースにトウガラシを加えれば、アラビアータになる。<br />　<br />　<span style="font-size:large;">トマトソース＋トウガラシ＋スパゲッティ→スパゲッティ･アラビアータ</span><br /><br />　パスタはもともと、イタリア半島南部を起源とする、この程度に簡素なもの（味付け炭水化物）に過ぎなかった。<br />　半島北部へ伝わるにつれ、たとえば食通の町ボローニャでフランスの煮込み料理（ラグー）と交雑することで、ラグー･アッラ･ボロニェーゼ、いわゆるミートソースが生まれた。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">イギリスには二つのソースと三百の宗教がある。フランスには二つの宗教しかないが、三百を超えるソースがある（タレーラン）</span><br /><br /><br />　いくら無限の組合せがあるといってもパスタばかりではやるせない、どうしても米の飯が食べたいという怨嗟の声が聞こえてくる。<br /><br />　ジャポニカ米と水が手に入るなら、今日では、どのようなうっかり者にも、ほとんど誰にも、米をたくことはできる。<br />　<br />　<span style="font-size:large;">炊飯器という、史上最も完成された自動調理装置</span>のおかげである。<br />　<br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F9F7NE/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41UrAATItUL._SL75_.jpg" alt="ZOJIRUSHI マイコン炊飯ジャー 極め炊き 5.5合 NS-WB10-CA  ベージュ" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/B002F9F7NE/readingmonkey-22" target="_blank">ZOJIRUSHI マイコン炊飯ジャー 極め炊き 5.5合 NS-WB10-CA  ベージュ</a><br />(2009/07/01)<br />象印<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F9F7NE/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br />　「untouched by human hands」というコンセプトからすれば、未来からやって来たと考えてもおかしくないくらいのガジェットであるが、1955年にはすでに、四季のある日本の寒暖差を克服し、スイッチを入れるだけで自動的に炊き上がる電気炊飯器が商品化されてる。<br />　<br />　火を制する、という人類史的偉業に挑む前に、火加減を丸投げできる炊飯器という〈ひみつ道具〉をとことん使い切るといったアプローチがあってもいい。<br />　<br />　その気になれば炊飯器で<span style="font-size:large;">チョコレートケーキだって焼ける</span>が、最初からそんな<span style="font-size:large;">変化球（というか違う球技）</span>ではなく、まずはどの機種にも登載されている標準機能で米を炊こう。<br />　<br />　計量カップなどで米の量を計り、米の量に応じた水を、釜の内側にある該当する目盛りまで入れれば、あとはスイッチを入れるだけでいい。わざわざ書くまでもないかもしれない。<br />　<br />　サラダの公式に従い、素材（ここでは米）を先に加熱し食べられる状態にする。つまり米を炊く。<br />　ここに食べられる他の食べられる素材を混ぜれば、炊いた米のサラダ＝混ぜごはんができ上がる。<br />　<br />　食べられるもの同士を混ぜ合わせるだけであり、その後に熱を加えたりしないので、よほどのことがない限り失敗はない。<br />　つまり料理未満のもの＝サラダの域にとどまるものだと言える。<br />　<br />　間違いが生じるとしたら、手わざに起因するものではなく、プランニングに責を求めるべき場合が大半だろう。<br />　例えば〈イチゴの混ぜごはん〉のようなものは（グレープフルーツの炊き込みご飯などと同様に）、失敗というより残念というべきである。<br />　<br />　<br />　食べられるものの世界に戻ろう。<br />　<br />　炊いた米に、市販の寿司の素を混ぜれば、<span style="font-size:large;">五目ずし（ちらし寿司）</span>ができる。<br />　レディメイドを許容しない立場ならば、新鮮な鶏卵を好みの調味料とともにかき回して、炊いた米にかければ<span style="font-size:large;">卵かけご飯</span>となる。<br />　青菜を刻んで混ぜれば、<span style="font-size:large;">菜飯（なめし）</span>になる。<br />　ワカメやちりめんジャコや昆布茶、ゆかり（赤シソを原料にしたふりかけ｡この名称自体は、ふりかけで有名な三島食品の商標である）、その他ふりかけを混ぜ込んだものはポピュラーだろう。<br />　コンビーフを混ぜれば、ビルマでイギリス軍捕虜に大人気の<span style="font-size:large;">コンビーフ混ぜご飯</span>になる。（会田雄次『アーロン収容所』中公新書）､<br />　ヒジキやタケノコをあらかじめ炊いておき、炊いた飯に混ぜるのも可だ。<br />　前回つくったナムルを白飯にのせて混ぜて食うのが<span style="font-size:large;">ビビンバ（ピビムパプ）</span>である。<br />　琉球王国の宮廷料理のひとつである<span style="font-size:large;">菜飯(セーファン)</span>は、白飯の上に卵焼き､人参･椎茸などの野菜の煮物､茹でた青菜類を綺麗に盛り付ける｡食べる際に､豚肉や鰹節から取って醤油などで味付けしただし汁を上からかけ､茶漬けのようにして食べるものである。<br />　エジプト料理の<span style="font-size:large;">コシャリ</span>は、ヒヨコ豆､レンズ豆をミックスし揚げた玉ねぎとトマトソースをご飯にかけて食べる混ぜご飯である（米だけでなくパスタにもいける）。<br />　混ぜご飯の最高峰としては、タイを三枚におろし、濃いめの照焼きにして骨をとり細かく切り、飯の炊き上がったところへこれを加え、飯櫃(めしびつ)に移すときにかき混ぜて食べる<span style="font-size:large;">鯛めし</span>がある。<br />　<br />　<br />　サブカテゴリーとして〈茶漬け〉というファストフードがあるが、こちらは混ぜるまでもなく、米飯の上に何か乗っけて、茶や湯をぶっかければいい。<br />　ほとんどの人は、ことさら茶づけを料理とは考えないかもしれないが、バリエーションだけはいくらでも増やすことができる。<br />　その意味で、サラダと同じく、料理未満の料理、すなわち〈限界料理〉の一員であることは言を待たない。箸も休まない。<br />　<br />　<br />　ここまではまだ、（広義の）サラダの領海内である。<br />　<br />　料理に向かって、一歩を踏み出す時が来た。<br />　<br />　<br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">三度炊く　飯さえ硬し軟らかし　思うままにはならぬ世の中（北大路魯山人）</span><br />　<br />　実のところ、炊飯器を用いるならば、火加減を丸投げできるために、ほとんど何の工夫もせずに、加熱の順序を変えることが可能である。<br />　<br />　すなわち、炊いてから混ぜるのではなく、その逆に米と具を混ぜた上で炊飯器で炊けば、今度は炊き込みご飯ができあがる。<br />　<br />　加熱する→混ぜる　　　　混ぜる→加熱する<br />　　混ぜご飯　　　　　　　　炊き込みご飯<br />　　<br />　　五目ずし（ちらしずし）　五目ごはん（かやくご飯）<br />　　<br />　混ぜるものは、一種類でも多種類でもよい。<br /><br />　一種類ものでよくつくられる炊き込みご飯には、まつたけ飯、くり飯、たけのこ飯、芋飯、きのこ飯、たい飯、かき飯などがあるが（いずれもお品書きに書き連ねられる水準に達している）、世界には熱を加えれば食べられるものは無数に存在する。切り刻むことができさえすれば、いくらも組合せはあり得えよう。<br /><br />　味付けは、塩味（ないし出汁系）としょうゆ味系が２大系統だが、クリ、青豆、菜類など、炊き込む材料の色を美しく出したいときは塩味（ないし出汁系）に、マツタケ、シメジ、タケノコ、とり肉、魚貝などはしょうゆ味にすることが多い。<br />　もちろん色の濃淡に拘らなければ、しょう油・みりん・酒…と自分で合わせ調味料を作らなくても、すでに出しその他が配合された<span style="font-size:large;">《めんつゆ》</span>１本で代用することができる。<br /><br />　めんつゆは、炊き込みご飯から煮物、炒め物と、和風っぽいテイストの料理全般に使えるしょう油系のノンオイル・ドレッシングである。<br />　やや甘いので、すっきりした味を追求したいときは《ポン酢しょう油》がいい。これも鍋物から炒め物まで使うことができる。<br />　<br /><span style="font-size:large;">　マツタケ＋米＋めんつゆ→炊飯→まつたけご飯<br />　シメジ＋米＋めんつゆ→炊飯→しめじご飯<br />　タケノコ＋米＋めんつゆ→炊飯→たけのこご飯<br />　あさり＋米＋めんつゆ→炊飯→あさりご飯<br />　鶏肉・ヒジキ･刻みきつね･にんじんなど＋米＋めんつゆ→炊飯→かやくご飯<br />　<br />　＿＿＿＿＿＋米＋めんつゆ→炊飯→_____＿＿ご飯</span><br />　<br />　<br />　めんつゆに含まれる濃口醤油の代わりに、白醤油や淡口醤油をもちいた<span style="font-size:large;">《白だし》</span>がある。<br />　素材の色や風味を損なわずに料理を仕上げることができるもので、主に煮物や吸い物濃縮めんつゆを用いるが、これも同じく炊き込みご飯に用いることができる。<br />　<br /><span style="font-size:large;">　湯葉＋米＋白だし→炊飯→湯葉ご飯<br />　サトイモ＋米＋白だし→炊飯→さといもご飯<br /><br />　＿＿＿＿＿＿＋白だし→炊飯→＿＿＿＿＿ご飯<br /></span>　<br /><br />　<br />　混ぜご飯から炊き込みご飯への道程は、サラダの限界を踏み越えるための、最もやさしいルートである。<br />　混ぜご飯することが可能なもののほとんどが、〈炊く〉と〈混ぜる〉を入れ替えるだけで、そのまま炊き込みご飯に転化する（火の通りやすい青菜や、水を吸ってとんでもないことになるワカメなどは炊いてから混ぜる方が良い）。<br />　加えて、混ぜご飯／炊き込みご飯には、これまで（パスタを含む）サラダにはなかった特性を持っている。<br />　合わせ鏡的なサラダの多様性の中に佇む魂に冷水をかけるつもりで言うならば、サラダにあった根本的欠点に対するひとつの解答を携えている。<br />　<br />　サラダにあった根本的欠点とは何か？<br />　それは作ったらすぐに食べなくてはならないこと、つまり<span style="font-size:large;">作り置きができない</span>ことである。<br />　<br />　サラダにおいては、調理と食事は、時間的にも空間的にも隣接している必要があった。<br />　すべての時間を自分の裁量で処分できる牧歌的時代であれば、このことは大きな問題とはならなかっただろう。<br />　しかし近代とは、望む望まないにかかわらず、自分の時間の大部分が、自分の裁量に服さない時代である。<br />　我々は、生活のあらゆる場面で他のものに合わせて行動することを強いられる。<br />　<br />　調理と食事の分離ができてはじめて、自炊は近代的段階に達する。<br />　　<br />　《あらかじめ作っておく》ことができるおかげで、自炊者は調理と食事のタイミングをそれぞれ自由に設定できるようになる。<br />　これは、慢性的な時間不足の状態に置かれる近代人にとって、自炊のための必須条件のひとつである。<br />　<br />　<br />　混ぜご飯／炊き込みご飯がサラダと異なる点は、つくってから時間が経ってもおいしいことである。ちらし寿司などは、ある程度時間が経った方が味が馴染んでよいくらいである。<br />　冷凍庫と電子レンジが使える環境ならば、一人で食べきれないほど作ったら、おにぎりにして冷凍しておく。調理する時間や気力がないときの良い中継ぎになる。<br />　これに加えて、炊き込みご飯ならば、炊飯器のタイマー機能を生かせば、米と具と調味料を釜に《仕掛けておく》だけで、好きな時刻に調理が自動的に行われ、作りたてが食べられる。<br />　<br />　しかしながら混ぜご飯／炊き込みご飯自体は、白ご飯ほどにはもたないという限界を持っている。<br />　本格的な〈作り置き〉を扱うには、稿を改める必要があろう。<br />　<br />　ただし<span style="font-size:large;">パスタや米はそもそも乾物＝保存食</span>であることは、心に刻んでおいて損はない。<br /><br />　<br /><br /><span style="font-size:x-large;">チャーハンの陽のもとに</span><br /><br /><br />　先に加熱を済ませておく〈混ぜご飯〉、混ぜた上で加熱するが加熱具合は丸投げできる〈炊き込みご飯〉と来たライス三部作も、とうとう最後の段階にたどり着いた。<br />　我々自身の手で火加減を操り、加熱しながら混ぜる〈焼き飯〉に触れて、コンロとフライパンを使う次回以降の〈普通の料理〉への橋渡しとしよう。<br />　<br />　恐れることはない。<br />　可能な限りサラダのように作ることが成功の秘訣である。<br />　つまり、先にできる加熱はすべて済ましておいて、混ぜるときの加熱は最小限にすること。<br />　<br />　もっともシンプルな（具材の少ない）ネギ卵チャーハンで説明しよう。<br /><br />１．フライパンに油を多めに入れて、刻んだネギを炒める。色が変わってしまうまで（こげた感じになるまで）炒めていい。それができたら、ネギと油を別の器に移して、フライパンを空ける。<br /><br />２．また油を引き、卵を２～３個投じてかき回す。これは熱を加えすぎない。多少固まってきたら、フライパンを火からおろして余熱で仕上げるくらいでいい。半熟ぎみの方があとで混ぜやすい。これも別のさらに移して、フライパンを空ける。<br /><br />３．冷やご飯をフライパンに投じて、切るように混ぜる。冷えて固まったものをほぐすのだが、これが面倒であれば、冷やご飯を電子レンジで温めてから、フライパンに投じるといくらか楽である。それが面倒なときは、冷ご飯の後にフライパンに少量の水を入れて、その熱湯化＋水蒸気でもって冷やご飯をほぐす。力自慢は、何も考えず、ヘラで冷ご飯と格闘してもいい。<br /><br />４．ほぐれかけたら、フライパンにしょう油を投じる。これも水分なので、冷ご飯がほぐれるのに役立つ。先に炒めた、ネギ＋油、半炒り卵を投じて、火の上のフライパン上で全体をガシガシ混ぜていく。多少のコゲは、焼き飯の華だから気にせず混ぜ炒める。コゲをわざとできるように焼けたフライパン面にご飯を押し付けて焼きを入れる人もいる。　<br />　<br />　つまり、ネギ（油）と卵を食べられる状態に近づけるべく、先に熱を加えておくのがポイントである。<br />　ここまででほぼ、各素材は食べられる状態になっているから、ぶっちゃけ混ざりさえすれば、最低限の要件は満たされる。<br />　具材を増やしたい場合は、２．と３．の間に加熱しておき、最後に一緒に投下すればいい。<br />　すなわち全体加熱の具合は「好みの問題」にほぼ限定される。<br />　<br />　繰り返すが、まずい料理を食べて死んだ者はいない。<br />　<br />　それでも、できるだけうまいものを食べたいのも人間の仕様だ。<br />　上記のネギ卵チャーハンは、第１段階の<span style="font-size:large;">ネギを油で炒めるところでほぼ成否が決定する。</span><br />　ここで腹がなるような香りがたちのぼるなら、あと必要なのは、かき混ぜるための少しの腕力だけだ。<br />　<br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122052831/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51b0ANmVW8L._SL75_.jpg" alt="料理の四面体 (中公文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4122052831/readingmonkey-22" target="_blank">料理の四面体 (中公文庫)</a><br />(2010/02)<br />玉村 豊男<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122052831/readingmonkey-22/ref=nosim/" 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(角川文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4041827019/readingmonkey-22" target="_blank">林さんチャーハンの秘密 (角川文庫)</a><br />(1992/07)<br />林 政明<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041827019/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table> ]]>
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<dc:subject>独学者の生活技術</dc:subject>
<dc:date>2012-04-13T22:14:56+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>新人は地図を描け／初めての場所や役割で憂鬱で途方に暮れそうあなたに</title>
<description> 　新人は、いつの世も、そしてどんな集団にあっても、「訳が分からない」状態におかれる。　医局に配属されたばかりのレシデントからカルト教団の洗脳待機者にいたるまで、あらゆる一年生がそういう目にあう。　根拠があるかも分からない、集団内の独自ルールやしきたりや儀礼や評価基準などが、容赦なく襲ってくる。　何故なら、「いままでの知識も体験もまるで役に立たない状況に取り巻かれた状態」こそ、ヒトの学習能力が最大限
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<![CDATA[ 　新人は、いつの世も、そしてどんな集団にあっても、「訳が分からない」状態におかれる。<br />　医局に配属されたばかりのレシデントからカルト教団の洗脳待機者にいたるまで、あらゆる一年生がそういう目にあう。<br />　根拠があるかも分からない、集団内の独自ルールやしきたりや儀礼や評価基準などが、容赦なく襲ってくる。<br /><br />　何故なら、「いままでの知識も体験もまるで役に立たない状況に取り巻かれた状態」こそ、ヒトの学習能力が最大限に発揮される時だからだ。<br />　しかし学習能力は高まるかもしれないが、そうした状況はストレスフルなことこの上ないことも確かだ。<br />　たとえれば、水の中にたたき込まれて、どっちが上で下なのかすら分からないような状態だ。<br />　<br /><br />　向きを確認し、自分を落ち着かせるために、《地図》を描こう。<br /><br /><br />　といっても、ローカルなルールやコードを解読するには、まだ少し時間がかかるだろう。<br />　こんなときフィールドワーカーはまず、《目に見えるもの》から始める。<br />　例えば調査している村落の、どこに何が建っているかを書き出していく。<br />　最終的には、そこで繰り広げられる、目だけでは見ることができない文化や何かを明るみに出すとしても、まずはそこからはじめる。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/hand_drawn_map.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/hand_drawn_map.jpg" alt="hand_drawn_map.jpg" border="0" width="320" height="237" /></a><br /><br /><br /><br />　ベタに立ち寄り先の位置や道順を示したものを描こう。<br />　自分の周囲の地理的な情報を簡単な地図にまとめてみよう。<br />　通勤経路や通学路からはじめて、自分が立ち寄る場所を地図に落とし込もう。<br />　そして見たままに簡潔なコメントを追加していこう。<br /><br />　急いで完成させる必要はない。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/map.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/map.jpg" alt="map.jpg" border="0" width="300" height="332" /></a><br /><br /><br /><br />　次第にしかしゆっくりと成長し拡大していく地図は、あなたを控えめに先導していくだろう。<br /><br /><br />　我々が本当に欲しているのは、比喩的に「地図」と呼ぶこともできるが、暗黙の了解や何やかやを解き明かすような別のしろものだ。<br /><br />　しかし、この地理的落書きは、メタファー的に効く。<br /><br />　我々が読み解きたい、見えないルールを解読するための余地（スペース）のようなものを、精神の一角に設ける効果があるのだ。<br /><br />　この地図はきっと、あなたの観察＝認識の背景（バックグラウンド）になっていく。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/handmap.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-50.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/handmap.jpg" alt="handmap.jpg" border="0" width="320" height="208" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4407322438/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519NJvVb5wL._SL75_.jpg" alt="スタディスキルズ・トレーニング―大学で学ぶための25のスキル" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4407322438/readingmonkey-22" target="_blank">スタディスキルズ・トレーニング―大学で学ぶための25のスキル</a><br />(2011/06)<br />吉原 恵子、冨江 英俊 他<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4407322438/readingmonkey-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /> ]]>
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<dc:subject>問題解決の道具箱</dc:subject>
<dc:date>2012-04-06T20:45:52+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>フロム・ライブラリー図書館となら、できること</title>
<description> 少女：先生、こんにちは司書：こんにちは。今日はお一人ですか？少女：彼、また調べもので徹夜したらしくて、風邪をこじらせてるみたいで。司書：やれやれ、困った人です。少女：先生、今の男の人は？司書：この図書館の常連で、私の知る限り最も多くここに通った方です。街を離れることにしたそうで、お別れを言いに来られたのです。彼にも会いたかったと言っておられたのですが。少女：あの、お聞きしていいのか分かりませんけど
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<![CDATA[ 少女：先生、こんにちは<br />司書：こんにちは。今日はお一人ですか？<br />少女：彼、また調べもので徹夜したらしくて、風邪をこじらせてるみたいで。<br />司書：やれやれ、困った人です。<br />少女：先生、今の男の人は？<br />司書：この図書館の常連で、私の知る限り最も多くここに通った方です。街を離れることにしたそうで、お別れを言いに来られたのです。彼にも会いたかったと言っておられたのですが。<br />少女：あの、お聞きしていいのか分かりませんけど、どういう人なんですか？<br />司書：図書館の近くで鉄工所を営まれている方です。働きはじめた頃から、時間を見つけてほぼ毎日図書館に来られました。……彼に渡すようにと託されたものですが、あなたになら見せても差し支えないでしょう。<br />少女：Ｂ６判ですね。京大式カードっていったかしら。<br />司書：ええ。内容もご覧になってください。<br />少女：何かのメモ……ですね。隅の数字は今日の日付です。それから、これページ数なのかな？H55-…？<br />司書：「H55」というのは平凡社1955年の略記です。林達夫が編集した世界大百科事典の最初の版を示します。続く数字は巻数とページ数です。<br />少女：百科事典のメモですか？<br />司書：あの方は、その日百科事典で調べた事項を３枚のカードにまとめることを日課にしておられました。今日までで４万枚を越えたそうです。<br />少女：あ、赤毛組合？<br />司書：アルファベット順または五十音順に写していかれたのなら、そう呼ぶことも間違いではないかもしれませんね。<br />少女：ただ写したものじゃないですね。すごく簡潔にまとめてある。<br />司書：こちらもどうぞ。<br />少女：1962.05.03……。50年前！　こっちは一字一句丁寧に写してあるって感じですね。短いし、国語辞典か小事典かな？<br />司書：カードへまとめることをはじめた最初の年のものだそうです。当時は何度も書き直したので、本当の最初の１枚はどれか分からないとのことですが。<br />少女：彼とはどういう……あ、もしかして、百科事典つながり？<br />司書：一時期は、事典を取り合っておられました。<br />少女：何十年続けてこられたこと邪魔してたんですか？<br />司書：彼は一時、ここの百科事典を壊すほど引いていましたから、多少は影響があったかもしれません。いえ、ご心配されるようなことは何も。毎日、事典と首っ引きの少年を、あの方は好ましく思っていたようです。彼に事典の引き方を教えたのは、あの方なのです。<br />少女：そうなんですか。<br />司書：あの方はこの図書館の主のような人でしたが、立ち寄られる時間は長くはありませんでした。よほどの常連でないと、挨拶を交わした人もいません。仕事では何人もの後進を育て、海外にも技術指導に行かれた方ですが、当時小学生だった彼は、図書館で望外に得られた弟子のような存在だったのかもしれませんね。<br />少女：……もう来られないんですか？<br />司書：ええ。第二の人生を海を渡った先で始められるそうです。何もかも始まったばかりの国で、自分のような古い人間が役に立つとしたら、あと数年間ぐらいだろうから、今行きたいんだと、おっしゃってました。<br /><br /><br /><center>◯　　　◯　　　◯</center><br /> <br />少年：ああ、このカード。前に一度見せてもらったことがあるよ。T49は玉川大学出版部1949年の略号、玉川学園編集の『玉川学習大辞典』、第二次大戦後ほどなくして出版された子ども向けの百科事典だよ。まだ図書館に来てまだしで、事典を読むにも辞書が必要だった頃で、分からないことがある度にこの辞典に助けられたらしいよ。それでも同じ項目を何度も引かなきゃならなくて、だからカードに書き写すことを始めたんだって。<br /><br />少年：話したことはほとんどない。カードにまとめてるのを見るのは構わないって、最初はそんな感じだった。そのうち、ぼくもカードを書くのを真似するようになった。書いたばかりのカードを見せてもらえるようになったのは、随分経った後だ。時間が無いこともあっただろうし、元々あまり話をするタイプじゃなかったのかもしれない。図書館に居るのも、長くても一時間になることはなかったな。１０分だけって日も結構あった。<br /><br />少年：これは、キリル文字をどうやって覚えたらいいか考えてるって言った次の日に持ってきてくれたカードだ。Юрий Алексеевич Гагарин　ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン、Пётр Ильич Чайковский　ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、Лев Николаевич Толстой　レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ……ロシアの有名な人の名前ばかり抜き書きしてある。名前だと、発音と意味を別々に覚える必要がないから、最初文字になれるには良いってことなんだと思う。うん、だいたいこんな感じだった。尋ねても直接返事をしてくれることはなくて。ヒントもこうしてカードになって出てくるんだ。<br /><br />少年：何のせいだったか思い出せないけど、ちょっとした揉め事があって、学校さぼって朝から図書館に行った日がだったと思う。多分ひどい顔をして事典を引いてたんだと思う。その日は午前中にあの人はやって来て、いつのまにか近くに座っていつもどおりカードを作っていたらしかった。<br />　顔を上げた時ちょうど目があった。<br />　数秒考えているような間があって、財布の中から何か大事そうにしまってあるものを取り出して、広げてそれを見せてくれた。<br />　最初、お守りかなにかだと思った。それはいつも使っているB6版のカードで、細かい文字で人の名前がいっぱい書いてあった。<br />　トーマス・エジソン、ジョージ・ブール、コンスタンチン・ツィオルコフスキー、ジョージ・グリーン、アラン・マクダイアミッド、ジョン・メイナード＝スミス、エリック・ホッファー……。<br /><br />　うん、みんな図書館で独学した人たちの名前だった。<br /><br />　それからカードを自分の前に戻して、いつものペンでその余白に何か書き加えて、また見せてくれた。ぼくの名前だった。ウィリアム・カムクワンバのとなりだ。それからカードをたたんで財布へしまい、作りかけのカードをまとめる作業に戻ったんだ。<br /> <br /> <br /> <br /> <br /> ]]>
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<dc:subject>図書館となら、できること</dc:subject>
<dc:date>2012-03-31T20:46:56+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>（保存版）新入生のためのスタディ・スキルまとめ</title>
<description> 　　もうすぐ新学期なので、新入生向けに、これまでの記事をまとめてみた。食べる　独学者に必要な生活技術は、自炊にはじまる。　自立した人間とは、つまるところ自分に必要な食べ物を自分で用意できる人間のことである。　これが自己陶冶の前提であり、最初の一歩でもある。　難しい話はさて置いても、ろくなものを食ってないと、確実に体調はおかしくなる。風邪が何日も治らなくなる。出掛ける気力も失われて、心身の状態はスパ
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<![CDATA[ 　<br />　もうすぐ新学期なので、新入生向けに、これまでの記事をまとめてみた。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">食べる</span><br /><br />　独学者に必要な生活技術は、自炊にはじまる。<br />　自立した人間とは、つまるところ自分に必要な食べ物を自分で用意できる人間のことである。<br />　これが自己陶冶の前提であり、最初の一歩でもある。<br />　難しい話はさて置いても、ろくなものを食ってないと、確実に体調はおかしくなる。風邪が何日も治らなくなる。出掛ける気力も失われて、心身の状態はスパイラルに悪化していく。<br />　パフォーマンスが落ちてきた、集中力が落ちてきたという自覚があるなら-----集中力とは、ぶっちゃけ体力のことだ-----、薬剤やドリンク剤を口に放り込むよりも、まともに食って寝た方が早い。効果も高い。<br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-484.html">サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-484.html"><img title="サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="サラダからはじめよ／新入生のための一人飯ハック 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-484.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-484.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />　本当はこの記事はシリーズ化するはずだったのだが（せめて常備菜をつくるところまで行きたかった）、いつか機会を見て。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">探す</span><br /><br />　学校の授業で何か新しい知識を体系的に学べると思ったら大間違いである。<br /><br />　９０分授業がたとえば１２回あるとして、ひっきりなしに喋ったとしても（勿論そんなことは不可能である）、講師が発することができる情報量は文字にして新書本２冊程度である。<br />　授業に期待できるのは、物理的に言って〈さわり〉だけである。<br />　<br />　では〈さわり〉だけだとして，それにどんな意義があるのだろうか？　<br />　学校は，あなたの知らない何かではなく，あなたが何を知らないかを教えるところである。<br />　<br />　無知に気付く機会を与えるまでが学校の仕事だ。<br />　それを引受け，コンテンツを充填し無知を埋めるのは，あなた自身がやらなくてはない。<br />　<br />　知りたいと思うことなら，人はいくらでも独力で学ぶ。また独力で学べないと結局何も身につかない。<br />　しかし，そんな分野や知識があることをそもそも知らなければ，知りたいと思うこともできない。<br />　自分の知っていることと考え得ることの限界を越えて，まだあることも知らない何かに人を気付かせるのは，他者からの不意打ちである。<br />　<br />　自分がものを知らないという程度のことは，ほとんど誰でも知っている。<br />　しかし，自分が知らないことが何なのか，具体的に突き止め追求し始めることは多くない。<br />　何しろ知らないことは膨大にあり，分からないことは常態であって，日常の中では，それら未知なるものは背景に押しやられ，バックグラウンド・ノイズとして処理（キャンセル）される。<br />　でなければ，日常生活が回っていかないからだ。<br />　<br />　学校というコンテキスト（文脈）は，日常のコンテキストと異なる。<br />　そこでは，何かを知らない／分からないことは，それをキャンセルする理由にならない。<br />　あなたがまだ知らないのならば，学校はそれを学ぶ場所に他ならない。<br />　<br />　学校の授業や講義は，特に緊急性も必要性も高くない知識を，背景バックグラウンドから引きずり出して，目の前に置く。<br />　そのことで人が，己が無知と遭遇する場を用意する。<br />　具体的に何をどんな風に知らないかに気付く機会を与える。<br />　<br />　受講者の知識と知性にできるかぎり多くの穴ぼこを空け，なおも自己回復の気概を完全にはへし折らないのが，よい授業／講義である。<br />　分かりやすいだけの授業／講義は，ほとんど何も残さず過ぎ去っていく。<br />　<br />　受講者は，授業／講義からより多くの無知（知識の欠落）を拾い出し，その後の自己学習で補充する。<br />　もちろんこれには時間がかかる。<br />　参考資料へのレファレンスが適切で，受講者が調査リテラシーを一通り身につけていたとしても，おそらく授業／講義の３～４倍の時間が必要になる。<br />　調査リテラシーが残念なレベルならば、もっといくらでも時間がかかる。<br /><br /><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-444.html">googleで賢く探すために最低知っておくべき５つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-444.html"><img title="googleで賢く探すために最低知っておくべき５つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="googleで賢く探すために最低知っておくべき５つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-444.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-444.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span>   <br /><br />・ <span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-237.html">自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-237.html"><img title="自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-237.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-237.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-344.html">文献をたぐり寄せる技術／そのイモズルは「巨人の肩」につながっている 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-344.html"><img title="文献をたぐり寄せる技術／そのイモズルは「巨人の肩」につながっている 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="文献をたぐり寄せる技術／そのイモズルは「巨人の肩」につながっている 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-344.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-344.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-296.html">「４つの型」で理解する、調査／探索の基本と応用 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-296.html"><img title="「４つの型」で理解する、調査／探索の基本と応用 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="「４つの型」で理解する、調査／探索の基本と応用 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-296.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-296.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-449.html">ビギナーのための図書館サバイバル・ガイド、他ではあまり書いてないけど大切なこと 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-449.html"><img title="ビギナーのための図書館サバイバル・ガイド、他ではあまり書いてないけど大切なこと 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="ビギナーのための図書館サバイバル・ガイド、他ではあまり書いてないけど大切なこと 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-449.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-449.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">覚える</span><br /><br />　覚えることは、時に疎まれ時に軽んじられるが、思考作業の不可欠な基盤である。<br />　暗記は、思考の負担を減らし、注意という貴重な認知資源を有効活用できるようにする。<br />　覚えることを回避しだすと、学習は必ず挫折する。<br /><br />　語学を例にするのがわかりやすいだろう。<br /><br />　外国語を学ぶ時、説明されている事柄のそれぞれを〈分かった〉上で先に進んでいくと、やがて陽が落ちてあたりが暗くなっていくみたいに、次第に理解が困難になって先に進めなくなる。<br />　先に進むにつれて、いちいち明示されないが前提にされている事項（ルールや語彙）が増えていくが、そのペースについていけなくなるのだ。<br /><br />　人間が一時に注意を向けることができる対象はごくわずかである。<br />　複雑に関連しあった事柄を処理するには、新たに登場した少数の事項以外は、注意を向けなくても自動的に処理されている必要がある。<br /><br />　たとえばアルファベットがおぼつかない状態で、英単語を覚えることは大変な苦役である。<br />　「えー半円が左を向いてるのがビー（ｂ）で、右を向いてるのがディー（ｄ）だ」なんてことに注意（という貴重な認知資源）を割いていると、単語レベルでの情報処理にろくな注意が回らない。<br />　これではすぐにへとへとになるばかりか、何しろ注意が分散しているのだから苦労のわりに頭に残らない。<br /><br />　同じことがいろんなレベル、いろんな領域でも言える。<br /><br />　記憶力に劣等感を持つ人は多いが、忘却は人間の仕様である。<br />　呼び出されない記憶は優先順位が下がり、呼び出しにくくなるのは当然のことだ。<br />　学習に必要なのは、決して忘れることのない記憶力ではなく、忘れることを前提にした記憶のマネジメントである。<br /><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-518.html">（保存版）覚え方大全／自分で選ぶための53種の記憶法カタログ 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-518.html"><img title="（保存版）覚え方大全／自分で選ぶための53種の記憶法カタログ 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="（保存版）覚え方大全／自分で選ぶための53種の記憶法カタログ 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-518.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-518.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" 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href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-499.html">復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は４倍になる 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-499.html"><img title="復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は４倍になる 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は４倍になる 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-499.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-499.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-506.html">物覚えを確かに改善する、しかし記憶術の本を読む人間はまずやらない作業 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-506.html"><img title="物覚えを確かに改善する、しかし記憶術の本を読む人間はまずやらない作業 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="物覚えを確かに改善する、しかし記憶術の本を読む人間はまずやらない作業 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-506.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-506.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">読む</span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-310.html">１冊を１枚にする技術 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-310.html"><img title="１冊を１枚にする技術 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="１冊を１枚にする技術 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-310.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-310.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-428.html">あなたに最適な本を選ぶ「５本指テスト」と「ゴルディロックス・テスト」 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-428.html"><img title="あなたに最適な本を選ぶ「５本指テスト」と「ゴルディロックス・テスト」 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="あなたに最適な本を選ぶ「５本指テスト」と「ゴルディロックス・テスト」 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-428.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-428.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-431.html">能動的読書チェックリスト Active Reading Checklist 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-431.html"><img title="能動的読書チェックリスト Active Reading Checklist 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="能動的読書チェックリスト Active Reading Checklist 読書猿Classic: between / beyond readers" 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href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-487.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-489.html">点の読書、線の読書、面の読書 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-489.html"><img title="点の読書、線の読書、面の読書 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="点の読書、線の読書、面の読書 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-489.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-489.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" 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href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-326.html">傍線：テキストに凹凸を付ける／人文学の形稽古　その３ 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-326.html"><img title="傍線：テキストに凹凸を付ける／人文学の形稽古　その３ 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="傍線：テキストに凹凸を付ける／人文学の形稽古　その３ 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-326.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-326.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-272.html">本居宣長に学ぶ精読の極み／注釈をするは、すべて大に学問のためになること也 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-272.html"><img title="本居宣長に学ぶ精読の極み／注釈をするは、すべて大に学問のためになること也 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="本居宣長に学ぶ精読の極み／注釈をするは、すべて大に学問のためになること也 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-272.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-272.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-570.html">語学と精読を思考訓練に高める鈴木式６分割ノートがハンパない 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-570.html"><img 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href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-458.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-557.html">こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉３０ 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-557.html"><img title="こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉３０ 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉３０ 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-557.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-557.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span>  <br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-562.html">驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった４つのルール 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-562.html"><img title="驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった４つのルール 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった４つのルール 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-562.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-562.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;">考える</span><br /><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-540.html">自分の脳だけでは扱いが難しい量／複雑さの資料を取り扱う方法 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-540.html"><img title="自分の脳だけでは扱いが難しい量／複雑さの資料を取り扱う方法 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="自分の脳だけでは扱いが難しい量／複雑さの資料を取り扱う方法 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-540.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-540.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-275.html">手塚治虫がやってたプロットの筋トレ 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-275.html"><img title="手塚治虫がやってたプロットの筋トレ 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="手塚治虫がやってたプロットの筋トレ 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-275.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-275.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span>  <br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-546.html">発明王はここまでやる→エジソンのすごいノート 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-546.html"><img title="発明王はここまでやる→エジソンのすごいノート 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="発明王はここまでやる→エジソンのすごいノート 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-546.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-546.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-568.html">大抵のことは解決する→質問力をブーストする100のクエスチョン 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-568.html"><img title="大抵のことは解決する→質問力をブーストする100のクエスチョン 読書猿Classic: between / 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src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-299.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-299.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-105.html">それでも「先延ばし」がやめられないあなたのための一枚のシート：読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-105.html"><img title="それでも「先延ばし」がやめられないあなたのための一枚のシート：読書猿Classic: between / beyond readers" alt="それでも「先延ばし」がやめられないあなたのための一枚のシート：読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-105.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-105.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-534.html">ためしてガッテンでも紹介された１０秒で心のスイッチを入れる技術 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-534.html"><img title="ためしてガッテンでも紹介された１０秒で心のスイッチを入れる技術 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="ためしてガッテンでも紹介された１０秒で心のスイッチを入れる技術 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-534.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-534.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br />  <br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-377.html">問い：何故学ぶのか？　→　答え：自由になるため 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-377.html"><img title="問い：何故学ぶのか？　→　答え：自由になるため 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="問い：何故学ぶのか？　→　答え：自由になるため 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-377.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-377.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" 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/><span style="font-size:x-large;">その他</span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-514.html">こうすればテストが怖くなくなる／試験のメタ認知 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-514.html"><img title="こうすればテストが怖くなくなる／試験のメタ認知 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="こうすればテストが怖くなくなる／試験のメタ認知 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-514.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-514.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">（関連記事）</span><br /><br />・<span class="hatena-bookmark-title"><a href="http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-566.html">よく学ぶための７冊／学習技術のシルバーリングス 読書猿Classic: between / beyond readers</a></span> <span class="hatena-bookmark-users"><a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-566.html"><img title="よく学ぶための７冊／学習技術のシルバーリングス 読書猿Classic: between / beyond readers" alt="よく学ぶための７冊／学習技術のシルバーリングス 読書猿Classic: between / beyond readers" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-566.html"></a></span> <span class="hatena-bookmark-b-ex-mark"><a href="http://b.hatena.ne.jp/my/add.confirm?url=http%3A%2F%2Freadingmonkey.blog45.fc2.com%2Fblog-entry-566.html"><img title="このエントリーをはてなブックマークに追加" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://cdn-ak.b.st-hatena.com/images/append.gif"></a></span><br /> ]]>
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<dc:subject>まとめのまとめ</dc:subject>
<dc:date>2012-03-27T21:22:10+09:00</dc:date>
<dc:creator>くるぶし（読書猿）</dc:creator>
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