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     「やらなきゃならない」「やった方が良い」ことには、何故だかやる気が出ない、という人たちは幸いだ。
     際限のない楽しき回り道が、あなたを待ち受けているだろう。
     
     ちびっ子に対して、
    「英語を出来ない人間は、世界のどこにいても何の仕事をしても、時給5ドルしかもらえない時代になるんだぞ」
    と脅すよりは、ピエール プロブストの「カロリーヌとゆかいな8ひき」シリーズの何冊かを、どこか目について手が届くところに「隠して」おく方がずっと効果的だ(自分の体験ではないが、複数の証言からそう判断せざるを得ない)。

     さて、心が旅立つ準備を始めたら、世界地図と
    ベルリッツの世界言葉案内ベルリッツの世界言葉案内
    (2002/06)
    チャールズ ベルリッツ

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    を用意しよう。
     「どの言語でも80語をマスターしておけば、まず困る事はない」という力強い断定が心地よい。

     ここで、各言語につき125語を2週間かけて覚え、あとはそれぞれの語にリンク・システムでつなげていく方法でボキャブラリーを増やし、膨大な数の言語を習得していったJacques Romanoの物語を挿入すべきだが、別の機会に。

    ・千野栄一氏監修、80言語をCDにまとめた
    世界一周ことばの旅世界一周ことばの旅
    (1993/03/01)
    語学

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    も面白いが、手に入りにくくなった。図書館では、よく見掛けるので、借りてみるとよい。

    日本語、韓国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語、スウェーデン語、中国語、アラビア語、トルコ語、スロベニア語、クロアチア語、ポーランド語、ロシア語を収録した
    旅の指さし会話帳 EX 32カ国(公用語17言語) (ここ以外のどこかへ!)旅の指さし会話帳 EX 32カ国(公用語17言語) (ここ以外のどこかへ!)
    (2002/03/22)
    情報センター出版局

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    や、ヨーロッパに限定して「旅の指さし会話帳」シリーズ9冊からの抜き出しで編集された
    旅の指さし会話帳ヨーロッパ (ここ以外のどこかへ)旅の指さし会話帳ヨーロッパ (ここ以外のどこかへ)
    (2008/03/22)
    情報センター出版局

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    といったものもある。

     英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ラテン語、ギリシャ語、ロシア語について、かなりの語数を収録した
    ヒット商品をつくるネーミング辞典ヒット商品をつくるネーミング辞典
    (2000/11)
    学研辞典編集部

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    が新版の『13か国語でわかる新・ネーミング辞典』よりも、分類順の編集で使いやすい。
    英語、中国語、韓国語、オランダ語、ポルトガル語、アラビア語の6か国語を集めた
    ネーミング辞典 PART2 (ビジネスマンシリーズ)ネーミング辞典 PART2 (ビジネスマンシリーズ)
    (2003/12/10)
    学研辞典編集部

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    もある。


     語学書らしきものも、いくつか付け加えよう。

     最もコスト低く習得言語の数を増やすには、エスペラント語がいい。
     2言語しか知らぬより、よほど世界が広がる。センスが磨かれる。
    4時間で覚える地球語エスペラント CD付4時間で覚える地球語エスペラント CD付
    (2006/08)
    小林 司萩原 洋子

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     あの4週間シリーズには『エスペラント語4週間』があるのだが、こっちは4時間。
     ちなみにトルストイは2時間でマスターしたというフォークロアがある。辞書を引き引き読むレベルなら、トルストイでなくとも2時間かからないだろう。

     エスペラント語をかじるといくつかのボーナスがある。

     まずロマンス諸語(俗ラテン語)への道が開ける。

     政治的な理由で別の言語ということにされているが、「フランス語」「イタリア語」「スペイン語」などを含むロマンス諸語は、言語学的にはラテン語の諸方言でしかない。
     ロマンス諸語を複数やる人には必読の
    俗ラテン語 (文庫クセジュ)俗ラテン語 (文庫クセジュ)
    (1971/07)
    ジョゼフ・ヘルマン新村 猛

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    を読んでみよう。少々難しいが、後でラテン語をやるつもりなら、役に立つこと請け合いだ。

     「道が開ける」というのを具体的に言うと「学ぶのが楽」という以上に、エスペラント語を話すだけで、ロマンス諸語の話者にはかなり通じてしまうのだ。
     サプリメントには、
    ロマンス語比較会話ロマンス語比較会話
    (1996/05)
    伊藤 太吾

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    がいいだろう。ポルトガル語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語の会話表現を1200文×5言語、本当に淡々と比較してある。
    フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる単語集フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる単語集
    (2009/04/08)
    伊藤 太吾

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    も、各単語の語源まで示されているので有用だ。

    ゲルマン諸語には
    ドイツ語語源小辞典 (同学社小辞典シリーズ)ドイツ語語源小辞典 (同学社小辞典シリーズ)
    (1992/06)
    下宮 忠雄

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    がインド=ヨーロッパ祖語まで遡り、英語・フランス語との比較もあって良いのだが品切っぽい。
    これには、
    The American Heritage Dictionary of Indo-European RootsThe American Heritage Dictionary of Indo-European Roots
    (2000/09/14)
    Calvert Watkins

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    という小さな本が、さらにその効果を高めよう。

    ラテン語には良いものがいろいろあるが、今回は「ふわゆる」的な2冊を紹介しよう。
    ラテン語のしくみラテン語のしくみ
    (2007/04)
    小倉 博行

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    だが、付属のCDがよい(同じ出版社の旧『エキスプレス ラテン語』の別売りテープのなまり具合を覚えている人なら涙するほどだ。もっともin vivoを「イン・ヴィヴォ」などと読んでしまう我々には批判する資格は無いかもしれない)。ラテン語だろうと、がんがん音読したい人向け。

    Latin for Beginners (Usborne Language Guides)Latin for Beginners (Usborne Language Guides)
    (1993/10/29)
    Angela WilkesJ Shackell

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    こちらは絵本。絵を見れば分かるようにできている。
    このシリーズには他にドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語などもある。ロマンス諸語経由でラテン語に入る人は、そちらも手に入れれば「対訳」でも楽しめる。




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